医 動 物 学 1.教育担当者 役 割 科目 責任者 講義 担当者 教員名 職 位 西山 利正 教授 三島 伸介 助教 所属部署 電話番号 メールアドレス 2400 [email protected] 公衆衛生学 講座 公衆衛生学 講座 2402 オフィスアワー (水)(金) 13:00~17:00 [email protected]. 講 義 日 程 の 当 jp 日 2.教育目標 一般目標 病原微生物の特性を理解し、感染機序および治療・予防法を説明することができる。 行動目標 ・疾患に関連する病原微生物の構造と、その生物学的特徴を説明できる。 ・病原微生物の感染経路とそれぞれの経路で引き起こされる疾患を列挙できる。 ・病原微生物の感染と疾患との関連を説明できる。 ・微生物感染に対する宿主防御機構および免疫応答を説明できる。 ・院内感染および日和見感染症について説明できる。 ・病原微生物取り扱いの基本手技ができる。 ・染色性、形態、菌体酵素反応等により菌の鑑別ができる。 ・原虫類・蠕虫類の分類および形態学的特徴を説明できる。 ・寄生虫の生活史、感染経路と感染疫学的意義を説明できる。 ・寄生虫感染宿主の生体防御の特徴を説明できる。 ・日和見感染虫症と寄生虫症の重症化を説明できる。 ・各臓器・器官の主な寄生虫症を説明できる。 ・人畜共通寄生虫症を説明できる。 ・寄生虫症の診断、治療と予防の概要を説明できる。 3.授業予定 回 1 日 付 9/25(金) 時 限 授 業 内 容 (総論) 3 医動物学概論 虫病の概説 (各論) 原虫性疾患 2 4 3 (各論) 5 原虫性疾患 モナス コアカリキュラム 教員名 C3(1)【寄生虫】 1),2),3),4),5),6),7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 ランブル鞭 毛 虫、膣トリコ C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 感染症としての寄生 赤痢アメーバ ― 238 ― 1 回 4 日 付 10/2(金) 時 限 3 5 4 6 5 7 10/9(金) 3 8 4 9 5 10 10/16(金) 3 11 4 12 5 13 10/23(金) 3 14 4 15 5 16 11/6(金) 4 18 5 11/13(金) 3 20 4 21 5 22 11/20(金) 3 23 4 24 5 25 11/27(金) (各論) 原虫性疾患 (各論) 原虫性疾患 (各論) 原虫性疾患 トキソプラズマ (各論) 原虫性疾患 各論) 原虫性疾患 (各論) 原虫性疾患 (各論) 原虫性疾患 (各論) 線虫性疾患 (各論) 線虫性疾患 (各論) 線虫性疾患 (各論) 線虫性疾患 (各論) 線虫性疾患 (各論) 3 線虫性疾患 様線虫 17 19 授 業 内 容 3 26 4 27 5 コアカリキュラム 教員名 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④2)、 E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)、E1(4)④4) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 広 東 住 血 線 虫 、 東 洋 毛 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 三 島 西 山 西 山 西 山 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 トリパノソーマ トリパノソーマ ニューモシスチス感染症、 リーシュマニア リーシュマニア マラリア マラリア 回虫 鉤虫 鞭虫 アニサキス,蟯虫 糞線虫 (各論) 線虫性疾患 顎口虫 (各論) 線虫性疾患 オンコセルカ、ロア糸状虫 (各論) 線虫性疾患 バンクロフト糸状虫 (各論) 線虫性疾患 マレー糸状虫、旋毛虫 (各論) 線虫性疾患 東洋眼虫、旋尾線虫 (各論) 吸虫性疾患 肝吸虫、横川吸虫 (各論) 吸虫性疾患 肝蛭、棘口吸虫 (各論) 吸虫性疾患 肺吸虫 (各論) 吸虫性疾患 住血吸虫 (各論) 条虫性疾患 日本海裂頭条虫,大複殖 門条虫 (各論) 条虫性疾患 マンソン孤虫,無鉤条虫 ― 239 ― 2 C3(1) 【 寄 生 虫 】 1) 〜 7) 、 E1(4) ④3) C3(1) 【 寄 生 虫 】 1) 〜 7) 、 E1(4) ④3) C3(1) 【 寄 生 虫 】 1) 〜 7) 、 E1(4) ④3) C3(1) 【 寄 生 虫 】 1) 〜 7) 、 E1(4) ④3) 回 28 日 付 11/30(月) 29 時 限 員 2 中間試験 全 員 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1) 【 寄 生 虫 】 1) 〜 7) 、 E1(4) ④*5) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 C3(1)【寄生虫】1)〜7) 西 山 1 31 12/11(金) 1 32 1/8(金) 1 2 1/15(金) 3 35 4 36 5 37 1/22(金) 38 教員名 全 12/4(金) 34 コアカリキュラム 1 中間試験 30 33 授 業 内 容 1 2 (各論) 条虫性疾患 有鉤条虫,小型条虫 (各論) 条虫性疾患 エキノコッカス (各論) 条虫性疾患 瓜実条虫 (総論) 衛生動物学概論・節足動物 衛生動 物による病害の機序 (各論) 衛生動物学概論・節足動物 ダニ類, 蚊類,ゴキブリ類 (各論) 衛生動物学概論・節足動物 ダニ類, 蚊類,ゴキブリ類 (各論) 節足動物・その他の動物 ダニ類,蚊 類,ゴキブリ類 (各論) 節足動物・その他の動物 ハエ類,ノ ミ類,シラミ類,ハチ類,毒蛇,ネズミ類 (各論) 節足動物・その他の動物 ハエ類,ノ ミ類,シラミ類,ハチ類,毒蛇,ネズミ類 4.教務連絡 講義中にそのつど連絡を行う。 5.評価方法 進級判定は、中間試験と本試験とで総合的に判定する。本試験後の追・再試験において全範囲で 行う。 なお、出席の取り扱いについても、原則評価するので注意すること。 ― 240 ― 3 試 験 試験名 日 付 時 間 場 所 範 囲 形 式 中間試験 11/30(月) 10:25〜11:25 試験・実習室 総論・原虫・線虫 マルチチョイス 本試験 2/5(金) 14:00~15:00 試験・実習室 吸虫・衛生動物学 概論・節足動物・節 足動物・その他の動 マルチチョイス 追・再試験 2/25(木) 10:00~11:00 第2講義室 全範囲 マルチチョイス 6.参考書、参考 Web site 教科書:図説人体寄生虫学 南山堂 参考書:基本人体寄生虫学 医歯薬出版 海外旅行と健康 法研 昆虫による病原体伝播のしくみ 南山堂 プラジカンテル - その使用と実際 - ユリシス・出版部 7.主要研究テーマ 1.寄生虫と宿主の相互関係に関する分子生物学的研究 2.難病潰瘍性大腸炎の発症機序に関する研究 3.熱帯病とくに熱帯感染症の診断と予防 ― 241 ― 4
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