http://www.mis.janis.or.jp/~nihao-iida/ 号 外 昭和 42 年 2 月 6 日第三種郵便物認可/発行/公益社団法人日本中国友好協会 飯田地域版/編集:飯田日中友好協会/会長:清水可晴 月 の予 定 10 9日(金)/戦後70年記念講演会/長野市 16日(金)/飯田日中理事会/喬木村福祉センター 19日(月)/中国帰国者阿智教室/阿智公民館 22日(木)/満蒙開拓平和記念館ボランティテア養成講座 /飯 田勤 労者 福祉 セン ター 26日(月)/中国豊丘教室/豊丘はつらつ 11 月 3 日(火)文化の日 戦後 70 年記念 澤地久枝講演会 飯田日中のニュース 2015年 10月号 第 267号 戦 後 70周 年 ・ 強 制 連 行 中 国 人 殉 難 者 慰 霊 碑 戦後70年記念 澤地久枝講演会の開催 維持管理者座談会が開かれました。 9月18日金 曜 日 に 中 国 大 使 館 主 催 の 標 記 座 談 会 並 び に 交 流 会 が 東 京 の 中 国 大 使 館 に お い て「 程 永 華 」 大使、劉少賓公使をはじめ多くの公使、参事官並 びに札幌、新潟、長崎、名古屋などの総領事も出 席され盛大に開催された。本座談会並びに交流会 には、全国各地で記念碑の維持管理に携わってい る友好団体、地方自治体、宗教団体、並びに一般 市 民 が 招 待 さ れ た 。 当 日 は 、 全 国 2 8か 所 か ら 4 6名 の慰霊碑。記念碑の維持管理者代表が参加した。 飯田日中友協からは天龍村の平岡ダム建設に拘わ る殉難慰霊碑について小林理事長が出席し、管理 状況などの報告をおこなった。今回、中国大使館 では、全国各地に分散している慰霊碑・祈念碑等 を 調 査 さ れ る と 共 に 、 57 の 団 体 に 「 程 永 華 」 大 使 よ り 感 謝 の 手 紙 が 送 ら れ た 。( 天 龍 村 と 、 飯 田 日 中協にも届いている) 中国大使館では各地の記念碑と記念活動の関連 資 料 や 、写 真 な ど の 調 査 、整 理 の 現 状 報 告 も あ り 、 戦争末期に、中国各地から38,935人の中国人を強制連行 し、北海道から九州に至る135か所の鉱山、港湾、ダム工 事等に過酷な労働に従事させ、劣悪な労働環境になか、 短期間のうちに6,830人の尊い命が失われたこと。長野県 においても、多くの満蒙開拓開拓団を送り出した一方で 労働力不足と称して、木曽谷(御岳・上松)と伊那谷(平 岡)において強制連行がおこなわれた。双方合わせて213 0余人が連行され、殉難者244人を出したことを思い起こ す機会と な っ た 。 飯田日中友好協会では、満 蒙開拓平和記念館と共催で 澤地久枝さんを講師に招き、 下記のとおり講演会を開催 します。 澤地久枝さんは、ノンフ ィクション作家として活躍 しておられますが、14歳 の時満洲で終戦を迎えてい ます。その直前に飯田下伊那地方から送出された「水 曲柳開拓団」に勤労奉仕として派遣され、そこで1 か月ほどを過ごされました。 戦後70年を記念して、澤地さんの開拓団での体 験やそれを原点とする平和、反戦への思いを語って いただきます。 日 平成27年11月3日(火)文化の日 午後2時開演 会 場 阿智村中央公民館ホール 講 師 澤地久枝 / 演題 「私の開拓団体験」 主 催 満蒙開拓平和記念館、飯田日中友好協会 入場料 無 料 その他 当日会場への入場には整理券が必要とな ります。席に若干の余裕がありますので 再度申し込みを受け付けます。聴講を希 望される方は、10月15日までに下記 まで電話にてお申込みください。お申込 みいただいた方には、後日整理券をお送 りします。但しお一人様3枚までとさせ ていただきます。 申込み、問い合わせ先 飯田日中事務局 2005.9.18中国大使館にて ボランティア養成講座の開催!! 満蒙開拓平和記念館では、今年もボランティア養成講座を行います。 ぜひ大勢の方のご参加をお待ちしています。 講座開催日 10/22、11/19、12/17、1/21、2/18 開催時間 各回とも午後7時∼9時 参加費 1講座500円 ※お申込み及び問い合わせは記念館までお願いします。 (満蒙開拓平和記念館 0265-43-5580) 時 池田真理子 携帯 090-4094-2084 先 月 9月 の 活 動 日 誌 14日(月)阿智サロン教室/阿智村 17日(木)喬木豊丘村サロン教室/豊丘村 18日(金)強制 連行慰霊祭 管理者会/中国大使館 26日(土)第2回日中友好秋季セミナー/松本市
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