JFA 27 発 第 61 号 平 成 27 年 9 月 14 日 会 員 各 位 一般社団法人日本鍛造協会 (公 印 省 略 ) リスクアセスメント推進研修会(4団体合同)開催のご案内 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は当協会活動に対しまして、ご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 労 働 災 害 は 、こ こ 数 年 発 生 件 数 は 増 え て き て お り 、増 加 の 要 因 は 、工 場 内 の 設 備 や 作 業 の 危 険性・有害性の見落とし、安全技術の未熟・知識や経験の伝承不足等が指摘されております。 こ の よ う な 状 況 に 鑑 み 、4 団 体( 弊 協 会 ・ 日 本 ダ イ カ ス ト 協 会 ・ 日 本 鋳 造 協 会 ・ 日 本 鋳 鍛 鋼 会 )合 同 で 、リ ス ク ア セ ス メ ン ト( 機 械 等 や 作 業 の 危 険 ・ 有 害 性 の 事 前 評 価 )の 導 入 推 進 に 関 する研修会を開催致しますので、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。 敬 具 リスクアセスメントとは 職場における労働災害(健康障害を含む)の重篤度と発生可能性の度合いの組み合わせを『リスク』とと らえ、職場に潜在する危険性又は有害性ごとにリスクの大きさを見積もり評価して、労働者保護の観点から 容 認 で き な い も の を 具 体 的 に 明 ら か に し 、災 害 防 止 対 策 の 優 先 順 位 を 決 め 実 施 し て い く 安 全 衛 生 管 理 手 法 で 、 おおむね次の流れに沿って進める。 ① 職場に潜在するあらゆる危険性又は有害性を洗い出す。 ② こ れ ら の 危 険 性 又 は 有 害 性 ご と に 、既 存 の 予 防 措 置 に よ る 災 害 防 止 効 果 を 考 慮 の う え リ ス ク の 大 き さ を 見 積もり、対策の優先度を設定する。 ③ 優 先 度( リ ス ク レ ベ ル )の 高 い も の か ら 順 に リ ス ク 低 減 対 策 を 提 案 す る と と も に 、当 面 現 状 の ま ま で 容 認 できる範囲をも示す。 系統的にリスクを評価する体制が事業者責任の一環として確立されていること、その評価結果が反映され 文章として記録されていること、さらに見直しも行えることまでが、リスクアセスメントに含まれ、リスク 低減対策の実施までを含めた場合は、リスクマネジメントと呼ばれている。 記 1. 日 2. 場 時 所 平 成 27 年 12 月 8 日 ( 火 ) 10:30~ 16:10 機械振興会館 地下 3 階 研修1号室 東 京 都 港 区 芝 公 園 3-5- 8 TEL 03-3432- 2991 ( 日 本 鋳 造 協 会 内 ) 3. 研 修 内 容 ・リスクアセスメントの必要性 ・リスクアセスメント導入の手順と解説及び導入にあたっての演習 4. 研 修 会 参 加 要 領 (1) 申 し 込 み 方 法 参 加 申 込 書 に 必 要 事 項 を ご 記 入 の う え 、日 本 鋳 造 協 会 ま で FAX で お 申 込 み く だ さ い 。 (2) 参 加 費 : 1 名 5,000 円 ( テ キ ス ト 代 含 む 。 当 日 受 付 に て お 支 払 い く だ さ い 。) (3) 締 切 日 : 平 成 27 年 11 月 30 日 ( 月 ) 5. 修 了 証 書 の 授 与 参加された方には修了証書を授与します。 6. お 問 い 合 わ せ 先 一 般 社 団 法 人 日 本 鋳 造 協 会 総 務 グ ル ー プ 早 川 様 TEL 03- 3432- 2991 以 上 1 参加申込書は 4 頁です。 研修会カリキュラム (一 社 )日 本 鍛 造 協 会 (一 社 )日 本 ダ イ カ ス ト 協 会 (一 社 )日 本 鋳 造 協 会 (一 社 )日 本 鋳 鍛 鋼 会 平 成 27 年 12 月 8 日 ( 火 ) 10:30~ 16:10 於:機械振興会館 研修1号室 1.開 会 2.講 義 10:40~ 12:00 「 製 造 事 業 場 の 労 働 災 害 の 防 止 に お け る リ ス ク ア セ ス メ ン ト の 必要性と実施手順」 講 師 : RM 研 究 所 専 務 理 事 成 瀬 正 和 氏 12:00~ 13:00 昼 食 ( 各 自 )・ 休 憩 3.演習1 13:00~ 14:20 リスクアセスメント演習(安全、演習用紙1) 演 習 指 導 : RM 研 究 所 専 務 理 事 成 瀬 正 和 氏 14:20~ 14:35 休憩 4.演習2 14:35~ 15:55 リスクアセスメント演習(衛生、演習用紙2) 演 習 指 導 : RM 研 究 所 専 務 理 事 成 瀬 正 和 氏 5.修了証書授与 15:55~ 16:05 6.閉 会 以 上 2 「リスクアセスメント推進研修会」 機械振興会館案内図 〒 105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 TEL: 03-3432-2991( 日 本 鋳 造 協 会 内 ) (東京タワー横の駐車場の向かいのビル) <最寄り駅> ●地下鉄 ・日比谷線神谷町駅 1 番出口より徒歩 8 分 ・ 三 田 線 御 成 門 駅 A1 出 口 よ り 徒 歩 8 分 ・ 大 江 戸 線 赤 羽 橋 駅 赤 羽 橋 口 出 口 よ り 徒 歩 10 分 ・ 浅 草 線 ・ 大 江 戸 線 大 門 駅 A6 出 口 よ り 徒 歩 15 分 ● JR ・ 山 手 線 ・ 京 浜 東 北 線 浜 松 町 駅 北 口 よ り 徒 歩 20 分 3 一般社団法人日本鋳造協会 FAX : 早 川 様 03-3433-7498 「リスクアセスメント推進研修会」 平 成 27 年 12 月 8 日 ( 火 ) 参 加 申 込 書 会社名: 連 絡 者 名 ( 所 属 ・ 氏 名 ): 所在地:〒 TEL: FAX: フリ ガナ 氏 名 所 属 役職名 ※一般社団法人日本鍛造協会 会員 4
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