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機能性薄膜
機能性薄膜
14/3期の単年度黒字化を達成し、将来の柱へ育成
トピックス
①赤外線光学フィルタ製品市場の一例
①赤外線光学フィルタ製品市場の一例
赤外線関連製品の市場規模は2016年
赤外線関連製品の市場規模は2016年
に約1,200億円と推定される(人感セン
に約1,200億円と推定される(人感セン
サー・FA・セキュリティ等を含む)。
サー・FA・セキュリティ等を含む)。
①赤外線光学フィルタに関して、製品力強化と開発スピードアップのため東海大学
室谷研究室と「赤外線領域の成膜技術の研究 」について共同開発を開始
②基板材料へのアンダーコート、オーバーコート
を最適化するとともに銀の蒸着方法を工夫するこ
とで、高い耐久性を持つ純銀ミラーを開発。某PJ
メーカーの短焦点型PJの投影ミラーに採用が決
定し量産へ移行。
• 各種展示会(2012年11月の赤外線フ
ェア等)で接触した見込み顧客にアプ
赤外線カメラ及びサーモグラフィの世界市場/推移・予測 ( W/W)
金額(億円)
③PAD方式 による成膜の様子
今後の展開
今後の展開
ローチし案件具体化を推進中
1,400
1,200
1,155
1,184
1,210
1,100
1,015
• 薄膜新材料と新成膜方式によって当
1,000
社保有の多層膜技術を融合し製品
800
③従来の反射鏡生産用の真空蒸着装置2台を改
良しPAD (Plasma Assisted Deposition)方式を導
入。
⇒ 量産を見込んだ装置にて開発中
(この装置で②を量産)
分野を拡大
600
400
• 銀ミラーのPJメーカーへの展開と
200
HUD等の他の用途への展開を模索
0
2012年(見込)
2013年(予側)
2014年(予側)
2015年(予側)
2016年(予側)
【出展】 2012 画像処理システム市場の現状と将来展望 (㈱富士経済)
特殊ガラスと薄膜で光を科学する
21
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特殊ガラスと薄膜で光を科学する
業績予想(連結)
(単位:百万円)
特殊ガラスと薄膜で光を科学する
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2013年3月期
実績
2014年3月期
予想
売上高
5,201
5,876
営業利益
-343
93
経常利益
-303
110
当期純利益
-311
75
特殊ガラスと薄膜で光を科学する
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