■ 9 月 27 日(11:00～12:25) A－8 第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■ 58 福岡 breez 九州 12 1 ｸｫｰﾀｰ 17 15 2 ｸｫｰﾀｰ 19 12 3 ｸｫｰﾀｰ 16 19 4 ｸｫｰﾀｰ 14 福岡 breez No. 氏東京東京ファイターズ持点得点 4 堀譲 1.0 2 5 須藤真乃介 1.0 6 寺山治幸 1.0 7 近藤良紀 2.0 2 8 赤窄大夢 2.0 2 名 9 中嶌 4.0 12 勇太 10 冨田義隆 2.5 15 福澤翔 4.5 合 66 東京ファイターズ計３Ｐ２Ｐ自投ファ 1 5 No. 氏名持点得点３Ｐ２Ｐ 4 三浦宣樹 3.0 22 11 自投ファ 1 5 柏木稔 3.5 16 7 2 1 6 中澤斉正 1.5 8 3 2 1 1 1 7 三浦恭寛 4.0 12 5 2 4 1 4 8 渡辺健太 2.5 2 1 6 4 40 2 17 4 58 2 26 19 主審／朝倉一副審／阿部三男・佐藤勝信 24 秒タイマー／松田夏菜 9 三浦基寿 1.0 12 新見健太 4.5 13 山本光宏 2.0 合計スコアラー／川崎凪沙 1 6 2 2 66 29 8 タイマー／相川 7 真優 ■ 戦評記入者／桑原雄一＜高崎市バスケットボール協会＞ 1Q 福岡 15 番のミドルシュートからゲームスタート。福岡は 15 番のポストプレイを中心にゲームを組み立てるも東京は 4 番を起点にミドル、速攻、リバウンドシュートと多彩な攻めを見せる。17－12 東京リード。 2Q 両チームディフェンスが厳しくなり、開始 2 分近くお互いにノーゴール。しかし、東京 4 番のシュートをきっかけにリズムをつかみ、東京 7 番のバスカンを含む 3 連続ポイントで 24－14 で一気に 10 点差をつける。対する福岡は 15 番の 3P で追撃。 5-15 でオールコートでプレッシャーをかけるが東京は 4 番のゲームメイクが冴え、主導権を渡さない。36－27 で東京リードで後半へ。 3Q 東京はオールコートで激しくプレッシャーをかける。福岡はフロントコートまで時間がかかり、シュートセレクションが悪くなりその際に東京は速攻で加点。福岡は 15 番がゴール下を頑張り 3 連続得点。しかしリズムは完全に取り戻せず 5 秒、8 秒のオーバータイムを取られる。青は 5 番でゴール下の得点を徹底的に狙う。終始リズムを保った青が 52－39 とリードを広げる。 4Q 両チームともディフェンスが厳しさを増す。追いかける福岡が先に仕掛けるリバウンドから 15 番の 3P、7 番 9 番 15 番の速攻。対する東京は 4 番のミドル、5 番 9 番のローポストで突き放しにかかるが残り２：２０ついに 60－54 の 6 点差。59 秒タイムアウト明け、福岡はさらにプレッシャーをかけるがチームファールフリースローをもらった東京がしっかりこれをものにして逃げ切り。66－58 で東京ファイターズが 3 位の座に。終わってみれば、終始守りと攻撃のリズムを崩さなかった栃木が 14 対 64 で試合が終了した。 ■ 感想・以前からファイターズの応援をしていました。集中してプレイできていた、とてもよい試合でした。時々いい形ができても最後のシュートを落としてしまうことがあり、残念に思う。両チームともディフェンスの良いチームだと思いました。（女・50 歳）・良い試合でした。ファイターズを応援していますので、勝ってよかったです。（男・70 歳・無職）・不自由そうに思っていた車椅子バスケでしたがまず思ったことはなんて自在に車椅子を操るのか！ということでした。スピード感と正確なパス回しに感動しました。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます。（女・40 歳・パート）・ふつうのバスケットと違った見ごたえがある。昨日も試合を観ていたが上に勝ち上がっていくチームは、より攻撃や試合の展開が速くなり、ディフェンスなどの動きもスムーズであった。選手たちは車椅子を自由に操っているが、本当に難しいのだろうと感じる。ボールはもちろんのこと、車椅子も動かし、足のばねも使えない。すごいことだと思った。初めて車いすバスケを間近で観ることができて、また興味がわき、もっと車椅子バスケのことを知りたいと思った。機会があればまた参加してみたい。（女・19 歳・大学生）・breez は雑さはあるけど若いチームだしいいコーチもついているので、今後が楽しみですファイターズは、スタメンの年齢が高く、連戦の疲れがあるなかですごいなーと思いました。（女・30 歳・理学療法士）・いい試合でした、（男・28 歳） ■ 9 月 27 日(11:00～12:25) A-8 第 26 回日本選抜車椅子バスケットボール選手権大会■