1. 共鳴について --自習課題再訪 正しい値に近づくには –大きく描く もう一度よく理解 対数プロット 2. 太陽ニュートリノ、太陽の一生 もう一つのニュートリノ源 太陽ニュートリノも振動する? 数十億年後には… 2015 立教高校 太陽 宇宙は 138億年の間、膨張し続けている => 冷え続けている 温度(対数) 宇宙の(熱的)歴史 宇宙の膨張と平均温度 クォーク => ハドロン 陽子、中性子 原子核(初期宇宙) 原子 銀河 原子核燃焼 (恒星) ? ビッグバン 2015 立教高校 現在 ~140 億年 時間(対数) 星は荷電粒子(原子核)の発熱反応によって光る. 重力による断熱圧縮により高温ガス中の核反応が点火 sun 主系列星の進化 水素が「燃え」る ヘリウムが「燃え」る 炭素が「燃え」る ……… 太陽 kT ~ 1 keV (ここまで)� 鉄まで…… 光の放射と重力がつりあう Stellar burning itself i= nuclear process. 太陽の中心では陽子が燃えてヘリウムに、そしてニュートリノ発生 「p-pチェーン」 太陽ニュートリノ 4p => α (+e+, +ν, -e-) Q~26 MeV 2015 立教高校 太陽ニュートリノの不思議 -- 8B 問題 太陽での熱核反応 P-P チェイン(4p à α+2e++2ν+26.2MeV)� 地球上の理研では� I p(p,e+ν)d(p,γ)3He(3He,pp)α II 3He(α,γ)7Be(e-,νγ)7Li(p,α)α 8B+γ à�7Be+p III 7Be(p,γ)8B(e+ν) 8Be*(αα)� 逆反応法 � 8B をつくる核反応� 7Be+p 8B 8B 2015 à 8B+γ � à 8Be*+e+ + ν のベータ崩壊� 立教高校 標準理論の 1/3-1/2?� ニュートリノ(天文学)でノーベル賞をもらった2人、 X 線天文学でもらった1人 ν 小柴さんと一緒にもらった Davis(長生きも秘訣)� 35Cl+ν e 35Ar+e35Cl+e++ν e @Homestake mine 最初は 太陽の温度を測ろうと思った 後に 温度は別の方法で測れた ところが…..� 2015 立教高校 X� 小柴さんの (Super) Kamiokande e- と ν の弾性散乱 è チェレンコフ光� 東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設� 2015 立教高校 測って見るとニュートリノ(束)が足りない! Davis (Homestake) 2015 立教高校 by J.N. Bahcall 測って見るとニュートリノ(束)が足りない! Davis (Homestake) 2015 立教高校 by J.N. Bahcall 星は荷電粒子(原子核)の発熱反応によって光る. 重力による断熱圧縮により高温ガス中の核反応が点火 sun 主系列星の進化 水素が「燃え」る ヘリウムが「燃え」る 炭素が「燃え」る ……… 太陽 kT ~ 1 keV (ここまで)� 鉄まで…… 光の放射と重力がつりあう Stellar burning itself i= nuclear process. sun 水素が「燃え」る ヘリウムの灰が収縮 太陽 kT ~ 1 keV 赤色巨星 太陽の~150倍 46億歳、あと~50億年 ~10億年 光の放射と重力がつりあう Stellar burning itself i= nuclear process. sun 水素が「燃え」る ヘリウムの灰が収縮 ヘリウムに点火 太陽 赤色巨星 (ヘリウム燃焼) 太陽の~150倍 太陽の~10倍 (周りの水素が燃える) 3億度 46億歳、あと~50億年 ~10億年 ~1億年 1500万度 光の放射と重力がつりあう 光の放射と重力がつりあう s-過程元素合成 ヘリウムの灰が収縮 ヘリウムに点火 赤色巨星 CNO の灰が収縮 (ヘリウム燃焼) AGB 星(漸近赤色巨星) 太陽の~150倍 太陽の~10倍 (周りの水素が燃える) 3億度 ~10億年 ~1億年 光の放射と重力がつりあう 太陽の200~300倍 (周りの水素、Heが燃える) 不安定、=100万年? s-過程元素合成 CNO の灰が収縮 周辺が燃え尽きる AGB 星(漸近赤色巨星) 白色矮星 太陽の200~300倍(地球軌道) (周りの水素、Heが燃える) 不安定、=100万年? 黒色矮星 地球程度(収縮 à 高温) (光らない) (周りは光る「惑星状星雲」) 数十億年 光るのは 1000~数万年
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