【地震保険】基準料率改定の届出のご案内

【地震保険】基準料率改定の届出のご案内
損 害保 険料 率 算出 機構 は 2 0 15 年9 月3 0 日付 で、 金融 庁 長官 に 地 震保 険 基準 料率 を変 更 する 届出 を行 い まし た。
< 参 考>
届出 の 概要
今 回 の 届 出 で は 、料 率 算 出 に 使 用 し て い る 各 種 基 礎 デ ー タ の 更 新 な ど に よ り 、全 国 平 均 で + 5 .1 % の
引上げを行っています。
な お 、改 定 率 は 都 道 府 県・建 物 の 構 造 区 分 別 に 異 な り 、最 大 引 上 げ 率 は + 1 4 .7 % 、最 大 引 下 げ 率 は
- 1 5 .3 % と な り ま す 。
●保険料例
( 契 約 条 件 : 保 険 金 額 1,000万 円 、 保 険 期 間 1 年 間 )
割引10%(注2)適用の場合
建物の
都道府県
構造(注1)
現 行 (円 )
届 出 (円 )
差 額 (円 )
北海道
【主な理由・背景】
宮城
(1)各種基礎データの更新など
・震源モデルの更新
※1
東京
⇒ 全国平均の引上げに大きく影響
・地盤データなどの更新※1
⇒ 全国平均の引下げに影響
・被害関数※2の改良
⇒ 全国平均の引下げに影響
愛知
全 国 平 均 で + 1 9 .0 % の
引上げが必要な状況とな
りました。
※ 1 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 が 作 成 し た 確 率 論 的 地 震 動 予 測 地 図 2014 年 版 の
震源モデルと地盤データ
※2 揺れの大きさと揺れによる被害の関係
( 2 ) 地 震 保 険 に 関 す る 法 律 施 行 令 の 改 正 ( 2015年 9月 30日 公 布 )
大阪
福岡
イ構造
ロ構造
イ構造
ロ構造
イ構造
ロ構造
イ構造
ロ構造
イ構造
ロ構造
イ構造
ロ構造
7,600
14,900
7,600
14,900
18,200
29,300
18,200
29,300
12,200
22,000
5,900
9,500
7,300
13,800
8,600
16,600
20,300
32,700
15,400
26,000
11,900
21,400
6,100
10,300
-300
-1,100
1,000
1,700
2,100
3,400
-2,800
-3,300
-300
-600
200
800
(注1)イ構造:耐火建築物、準耐火建築物および省令準耐火建物
ロ構造:イ構造以外の建物
・損害区分の細分化(3区分から4区分)
⇒ 全国平均の引下げに影響
(注2)10%は、建築年割引、耐震等級割引(耐震等級1)または耐震
診断割引が適用される場合の割引率
(3)地震保険制度に関するプロジェクトチーム フォローアップ会合
に お け る 「 議 論 の と り ま と め 」 (財 務 省 か ら 2015年 6月 24日 に 公 表 )
・保険契約者の負担感が高まることへの懸念、地震保険への加入
率確保の観点から、複数段階に分けた引上げも考えられる。
都道府県ごとに3段階に分
けて料率改定を行うことと
しました。
今 回 は 全 国 平 均 で + 5 .1 %
の引上げとなります。
地震保険基準料率とは
・ 当 機 構 は 、「 損 害 保 険 料 率 算 出 団 体 に 関 す る 法 律 」に 基 づ き 、地 震 保 険
基準料率を算出しています。
・地 震 保 険 基 準 料 率 は 、地 震 災 害 に 対 す る 保 険 金 の 支 払 い に 備 え る た め 、
将来の地震の危険度に基づき、利潤は含めず、低廉で適正な原価で算
出されています。
☞
今回の届出は、3段階に分けた料率改定の1回目の改定の届出となります。
2回目以降の料率改定は、上記(1)に掲げた各種基礎データの更新などの
影響を踏まえて行います。
・契約者が支払った地震保険料は将来の支払いに備えるため、必要経費
部分を除いた全ての額を責任準備金として積み立てる仕組みとしてい
ます。
損 害 保 険 料 率 算 出 機 構
届出内容の詳細につきましてはニュースリリースをご覧ください。