<GLOBAL VISION 2015> 国境を越えた活動と情報発信を目指して! ☆300万人のウェブメディア「レーサーリンク」のCPOに就任☆ Vol.56 LOVE EARTH, LOVE SPEED. 活動記 2015年、塚本奈々美with女子カート部(JKB)は新たなステージに向かって プロモーションオフィサー(CPO) に就任、レーシングドライバーとしての活動を 活動を展開します。そのキーワードは<GLOBAL VISION 2015>、国境を 通じて、日本のクルマ文化、そして日本の最先端技術や世界に誇れる製品を全 越えて世界を舞台に活動の場を広げ、また日本からクールジャパンな情報を発信 世界に発信していきます。 して行きます。 同時に海外のメーカーとのタイアップや海外のレース、イベントへの参加など、 このたび、私、塚本奈々美はFacebookで全世界約300万のスポーツカー・ 2015年はクロスフロンティアな活動を充実させたいと思います。ぜひご注目下 モータースポーツ愛好家に閲覧されているウェブメディア『RacerLink』のチーフ さい。 塚本奈々美 www.racerlink.com ( 左から)塚本、土屋圭市さん、織戸学さん、谷口信輝さんと モーターゲームスi n岡山エンディングステージでごあいさつ フォーミュラDジャパンを走るRS-R S15 今回のアメリカでのイベント参加経験を2015年の<GLOBAL VISION 2015> の活動にも活かしていけたらいいな TVレポーターとして織戸学さんにインタビュー MOTOR GAMESin 岡山にてTVレポーター&86/BRZグリーンカップ出場 14年12月13・14日、FORMULA DRIFT JAPAN(フォーミュラD) をメイ 手らが顔をそろえ、非常にレベルの高い大会に観客も大興奮!この決勝には私の ンイベントとする第2回MOTOR GAMES(@岡山国際 )が開催され、私はTV ドリフトチーム「JKB Dproject」の監督でもあるD1トップドライバー日比野哲 「 モーターゲームス」(Jスポーツ3、毎週月曜21時〜)のレポーターとして参加、 また13日の第2回86/BRZグリーンカップにディフェンディングチャンピオン チーム「XaCAR 86&BRZ magazine / CARトップ 」として出場、連覇を狙い 也選手も久々に復帰したRS-Rシルビア15で参戦しました。 優勝は2015年は フォーミュラD・USAにも参戦する横井昌志選手、チームRS-Sのフレデリック・ オズボー選手がフォーミュラDアジアのシリーズチャンピオンを獲得しました。 ましたが、今回はタイヤが路面と合わずにロスを生んでしまい、3位という惜し い結果となりました。このレースにはなんと土屋圭市さん、織戸学さん、谷口信 輝さんが組んだドリームチーム「 チーム・モーターゲームス」も参戦(4位 )されま した。 このビッグイベントの模様は1月19日〜、5週に渡ってTV 「 モーターゲームス」 で放送されました。イベントMOTOR GAMESは2015年も7月11・12日( 富 士 )、10月31日、11月1日 ( 岡山国際 ) にて開催が決定しています。フォーミュ ラDジャパンも年4回開催され、さらに盛り上がること間違いなしです。ぜひサー 翌14日のフォーミュラD決勝、日本人トップ選手をはじめ、海外からも強豪選 キットで生の迫力をお楽しみ下さい。 トヨタの86チーフエ ンジニア多田哲也さ んのスピーチ 左ハンドルの86(サイオンFR-S)を違和感なく運転 させてもらいました トヨタOn r amp2014@カリフォルニア・サンマテオに参加 14年12月6・7日、 カリフォ ル ニ ア・ サ ン マ テ オ で 開 催 さ れ たト ヨ タ 86/BRZグリーンカップは初回大会 (8月のフジ86スタイルで開催 ) の優勝に続き3位で連続表彰台ゲット~! 55 ジコンアプリも開発され、実際のデモも行いました。 Onramp2014(86の走行データを使った24時間のアプリ開発コンテスト)に レーシングドライバーとして参加、このイベントではシリコンバレーのI T専門集団 ら20を超えるチームが、限られた時間の中でクルマの新たな可能性を追求、 「Fun」「Safety」「Efficiency」というテーマの下、スマホアプリ・ウェブアプリ 開発を競いました。 会場には6台のサイオンFR-S(86)が用意され、ドライバーが運転する車両か らGPS情報や燃料消費量、エンジン回転数などのデータが同乗する開発者のス マホに転送され、会場にいる開発者へもクラウド経由でリアルタイムに転送され ます。 オープンイノベーションならではのユニークなアイデアが生まれ、「Fun」や 昼夜を徹し、チーム一丸となってアプリ開発する姿はまさに耐久レースを戦う レーシングチームのよう。協賛各ブースのアイテムを使い自由にアプリ開発をす ることも可能、京商とのコラボでは私が運転する実車の86とシンクロして走るラ 「Efficiency」などの部門ごとに優秀アプリも表彰、こうした新しい試みを通じて、 私達の将来のカーライフに活かされる技術が生まれることも実感出来、ホントに 素晴らしいシリコンバレーならではの体験になりました。 54
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