あいさつと歌声響く学校に

能代市立第五小学校
平成27年 4月15日
NO.2
〈校
訓〉 夢にいどみ 人と和す
〈教育目標〉 心をつなぎ高め合う すこやかな子どもの育成
=PTA総会資料=
あいさつと歌声響く学校に
【校
訓】
夢にいどみ
人と和す
夢にいどみ →「夢の実現をめざしてがんばる子ども」
・夢,希望,思いをもち,膨らませる
・自分自身のよさや友達のよさを見つける
人と和す
→「互いを認め,温かい心で支え合う子ども」
・元気なあいさつが飛び交い,笑顔があふれる ・コミュニケーションにより人間関係を築く
【教育目標】 心をつなぎ高め合う すこやかな子どもの育成
す すすんで学ぶ子ども
(やる気)
こ 声をかけあいがんばる子ども
(根気)
や やさしく強い子ども
(勇気)
か からだをきたえる子ども
(元気)
合い言葉「夢に向かって
N ever G ive Up」
=経営の重点と具体的な取組= 〈太字は,保護者の皆さんにもぜひご協力いただきたいことです。
〉
すすんで学ぶ子ども
(やる気)
・学び方が身に付き,進んで課題に取り組む → 基礎・基本が身に付いている
・学年に応じた家庭学習への取り組み
・読書活動の推進→家庭での読書(うち読のすすめ)
声をかけあいがんばる子ども
(根気)
・夢と意欲をはぐくむ体験活動の充実
児童の夢の掲示と実現に向けた意欲の喚起 「夢のつばさファイル」
宿泊体験学習
4年:あきた白神体験センター 5年:田沢湖でのスキー教室
6年:修学旅行
・笑顔であいさつ,元気に「はい」と返事
・機会を逃さず,励ますこと,ほめること,認めること
・縦割り班活動の充実
集団登校,なかよし班活動(集会活動,遊び,新体力テスト実施),なべっこ会
やさしく強い子ども
(勇気)
・心をはぐくむ体験活動の充実
人権教育の推進(全校で取り組む「人権の花」運動)
小友沼学習を核としたふるさと・キャリア教育
1年:生活科などで小友沼の自然に親しむ
3年:ふるさと発見!まちの自まん
5年:小友沼学習(春・夏・秋・冬)
・教師と子ども,地域の人と子ども,子どもと子どものかかわりの場を大切に
・道徳教育の推進→自己有用感,自己肯定感をもたせたい
道徳の時間の充実 「道徳コーナー」の設置
道徳の時間の充実→家庭との連携
・東中ブロックにおける小・中連携,小・小連携
・幼稚園や保育園との交流
東能代幼稚園との交流→幼稚園訪問
1・2年生が企画して実施する「こども広場」
からだをきたえる子ども
(元気)
・望ましい生活習慣,学習習慣づくり
「早ね,早おき,朝ごはんに 家庭学習」
・運動が好きな子ども
体育の時間の充実 なかよし運動の奨励
着衣水泳(1・3・5年生で実施)
マラソン大会や新体力テストの実施(協力員制度の充実)
・防災教育の充実→5月26日に防災訓練,避難所開設
2年:防災カルタづくり
4年:安全マップ(防災マップ)をつくろう
6年:災害に備えて 「防災学習館見学」
・安全な集団登校の奨励
子どもたちの笑顔を守るために
=第五小学校
いじめ防止基本方針=
1 いじめ等問題行動に対応する基本方針
本校は,校訓「夢にいどみ 人と和す」のもと,「夢の実現をめざして頑張る子ども」「互いを認
め,温かい心で支え合う子ども」の育成をめざし,教育活動を行ってきている。子どもたちが,
友達と和やかに,笑顔で過ごすためには,いじめは絶対に許してはならない。
「いじめは人間として絶対に許されないもの」との意識を学校教育全体を通じて子どもたち一人
一人に徹底し,「いじめはどの子にも,どの学級にもおこりうる」「誰もが被害者にも,加害者に
もなりえる」という考えでいじめを許さない学校づくり,学級づくりを進めるため,共感的な人
間関係づくりや自発的・自治力の育成を図っていく。
2
主な取り組み
教 師
・第1回「友達アンケート」の実施(5月)
前 ・第1回「児童を語る会」の実施(6月)
期
「友達アンケート」の結果についての情報交換
望ましい集団づくりについての話し合い
・市教委による不登校・いじめ防止研修会(6月)
・第1回Q‐Uテストの実施(5・6年)
(5月)
・第2回「友達アンケート」の実施(9月)
・Q‐Uテストの分析(8月)
後 ・第2回「児童を語る会」の実施(11月)
期
4月からの学級,児童の変容について
児童の情報交換
気になる事案について
・第2回Q‐Uテストの実施(5・6年)
(12月)
・第3回「友達アンケート」の実施(2月)
・Q‐Uテストの分析(2月)
定
期
的
な
取
り
組
み
児童(教師の指導のもと)
○帰りの会での1日のふり返り
・めあて等の反省をし,自分の生活の改善や,
学級集団の向上のための手立てとする。
・友達のよさやがんばりを認め合う場を設定す
る。
○学級活動の充実
・学級の問題点を子どもたちで出し合い,解決
のための手立てを考えていく。
○友達の名前を「くん,さん」づけで呼び合い,
お互いを尊重し合う環境づくりをする。
○「ふわふわ言葉」
「ちくちく言葉」等,言葉遣
いに注意し合う環境づくりをする。
○毎月1日民生委員・児童会運営委員会によるあいさつ運動
○異学年交流を通して共感的な人間関係づくり(集団登校,なかよし班活動,なべっこ会,集会等)
○毎週木曜日の職員打合せで児童の情報交換
○児童についての情報交換。生徒指導主事会,生徒指導関係の研修の報告,共通実践事項の確認
○日常の子どもの見取りをしっかりと
ささいなことでも情報交換
欠席児童の様子の把握
○アンケート結果をうけてや,気がかりな児童については,注意深く観察し,教育相談等を行い対応する。
○軽微な問題行動についても,将来的にいじめに発展する可能性があるという認識のもと,個別指導及び
学級等で全体指導を行う。
○人権教育全体計画に沿った教育活動を確実に行う。
○道徳教育の充実を図る。
ぬくもり委員会(校長・教頭・教務主任・養護教諭・生徒指導主事)
いじめの未然防止について,日頃から指導の方策を協議し,方策や対策を決定する。
【家庭に協力を求めること】
・いじめの解決には家庭の協力が不可欠であることを伝え,理解を求める。
・家庭での子どもの様子に気がかりなことがあれば,すぐに報告をお願いする。
・いじめに発展しそうな事案があった場合は,双方の家庭に連絡し,家庭でも子どもから話
を聞き,学校に伝えるようお願いする。そして共通理解のもと,子どもに関わっていく。
【地域に協力を求めること】
・「教育懇談会」等から,地域の情報を得る。