分類:鋼製壁下地 図番:SQ-AD-001 倉庫業法対応壁工法 SQ-WALL2500工法 □部材一覧 solide(ソリーダ) □標準納まり例 S=1:5 ・ランナー 材 質 : SGCC 処 理 : Z12 10 45 0 ※受注生産 10mm以 下 40 [-105X 40X 2.3 材 質 : SCHC 表 面 処 理 : Z12 105 1000 品 名:高耐力ランナー 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 ※受注生産 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 端空き 30mm以 上 36 端空き 30mm以 上 29 42 29 SQ-BAR45100( 1.2) 36 SQ-BAR45100( 1.2) 53 品 名 : SQ-BAR45100( 1.2) S=1:3 ▲上階床スラブ 貫通孔施工可能範囲 ・ ス タ ッ ド ( SQ-BAR) S=1:10 1000 貫通孔施工可能範囲 貫通孔 a)丸孔タイプ b)振れ止め孔タイプ ※ 貫 通 孔 は 、 φ 36mm以 下 ま た は 振 れ 止 め 孔 形 状 と す る ▼床スラブ □施工 □割付例 S=1:50 壁受け材 ① 計画 高耐力ランナー スタッド上部納まり図 配線用貫通孔 施工可能範囲図 配線用貫通孔 詳細図 ・要求性能(耐火等)に合わせた工法を選定し、施工計画をたてる. S=1:5 大梁 ※(注意)仕上げボードの施工にあたっては、選定した工法の制限や意匠性の要求など を考慮し取付け方法を選定してください S=1:5 ② 施工前の確認 ・施工に先立ち工程表、施工要領書及び施工図等を必要に応じて作成し、 発注者側に提出し承認をえることを原則とする. ・施工前に施工場所の確認を行い、工程・施工範囲・各部の納まり・その 他関連する工事について確認する. ・ コ ン ク リ ー ト の 養 生 は 、 コ ン ク リ ー ト 打 設 後 、 10日 以 上 経 過 し て い る こ とを確認する. ・防水層などの納まりを確認し、損傷等を与えないランナーの取付け方法 方法を選定する. SQ-BAR45100( 1.2) SQ-BAR45100( 1.2) SQ-BAR45100( 1.2) 石 膏 ボ ー ド 12.5㎜ 石 膏 ボ ー ド 12.5㎜ SQ-BAR45100( 1.2) ③ 搬入・保管・揚重・仮置 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 40 ・部材の荷受け時には、納品書と照合して所定の種類・数量が搬入されて いるか確認を行う. ・部材の変形、損傷の有無の確認を行い検収する. ・保管は、次の事項により行う. -各 部 材 の 置 場 の 設 置 は 、 事 前 に 確 保 す る . -各 部 材 の 上 に は 重 量 物 を 載 せ な い こ と . -衝 撃 を 与 え な い こ と . -水 や 湿 気 の 侵 入 を 防 ぐ こ と . 石 膏 ボ ー ド 9.5㎜ 柱 おねじアンカー 金属拡張式アンカー 出入口 ( M8× 50以 上 ) 高耐力ランナー 高耐力ランナー ( タ ッ プ ス タ ー 8× 50以 上 ) スタッド下部納まり図(例図) 下端ボード納まり図(例図) ④ 墨出し ・建物の基準墨や地墨などにより設計図や施工図に基づき、壁下地材の芯 墨、逃げ墨などを所定の位置に墨出しを行う. 高耐力ランナー SQ-BAR45100( 1.2) □納まり例(S造) S=1:5 ⑤ 高耐力ランナーの設置 ・ ラ ン ナ ー を 芯 墨 、 逃 げ 墨 に 合 わ せ 、 端 部 を 押 さ え 450mm以 下 に 後 施 工 ア ン カー等で、床、梁下、床板下等どに固定する。ただし、鉄骨梁に設置し た 壁 受 け 材 へ の 留 め 付 け は 、 5500N以 上 の 許 容 耐 力 を 有 す る ド リ ル ね じ を 使 用 し 、 450mm以 下 に 固 定 す る . ⑥ スタッドの切断 ・ ス タ ッ ド の 長 さ ( 高 さ ) は 、 上 部 ラ ン ナ ー と の 隙 間 が 10mm以 下 に な る よ うに切断する. ※(注意)壁受け材は、支持構造部として強度検討を実施の上 □イメージ図 S=1:5 ※(注意)壁受け材は、支持構造部として強度検討を実施の上 設計者または監理者の承認をえた仕様としてください not scale 2 27. 5 ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” ” 227. 5 鉄骨梁 鉄骨梁 壁受け材 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 ⑦ スタッドの建込み ・ ス タ ッ ド の 間 隔 は 、 227.5mm以 下 と し 、 ス タ ッ ド を 上 下 ラ ン ナ ー に 差 し 込 む . ※ランナーに差し込んだ状態で半回転できないので注意する. 設計者または監理者の承認をえた仕様としてください 壁受け材 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 SQ-BAR45100( 1.2) SQ-45100( 1.2) SQ-45100( 1.2) ⑧ 点検・検査 ・壁下地材の施工完了後における点検・検査は、下記の項目により行うものとする. -設 計 図 、 施 工 図 に 基 づ く 施 工 範 囲 の 検 査 . -間 仕 切 り 壁 の 位 置 、 寸 法 の 検 査 . -取 付 け 方 法 な ど 各 部 材 が 規 定 通 り の 方 法 で 正 し く 施 工 さ れ て い る か の 点 検 . -建 入 れ 精 度 の 検 査 .周 辺 部 の 取 合 い 、 目 違 い や 段 差 な ど の 点 検 . -そ の 他 こ れ ら に 付 属 す る 事 項 の 点 検 と 検 査 . スタッド上部納まり図 スタッド上部納まり図 □設計・施工上の留意点 ⑨ 養生 ・重量物等による衝撃や外力を加えないようにする. ・水や湿気の侵入を防ぐようにする. ・ SQ-BARの 長 さ は 高 耐 力 ラ ン ナ ー 底 部 と 隙 間 が 10mm以 内 と な る よ う に し て 下 さ い . ・高耐力ランナーを取り付ける躯体部分は、十分な耐力及び剛性を有するものとして下さい. ・ 電 気 配 線 等 の た め の に SQ-BARに 貫 通 孔 を 開 け る 際 は 、 孔 の 加 工 範 囲 を 上 下 の 壁 支 持 部 よ り 1000mm以 内 に 1 箇 所 ま で と し て 下 さ い . ⑩ 次工程<内装壁ボード張り工程> ・ 貫 通 孔 の 形 状 は 、 孔 径 φ 36mm以 下 ( 端 あ き 30mm以 上 ) ま た は 、 振 れ 止 め 孔 と し て 下 さ い . ・内装ボード張り工事工程へ移行する. ・ 出 入 口 お よ び こ れ に 類 す る 開 口 部 は 、 そ の 開 口 の 左 右 お よ び 上 下 を 補 強 す る .補 強 材 の 部 材 お よ び 取 付 け 方 法 は 別 途 強 度 計 算 な ど を 実 施 し て 選 定 し て 下 さ い . 高耐力ランナー [- 105× 40× 2.3 株式会社 桐井製作所 KIRII CONSTRUCTION MATERIALS CO.,LTD. u20151101
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