「重陽の節句国際凧揚げフェスタ 2014」実施報告書１趣旨：沖縄でミーニシが吹き始めるといわれる旧暦９月９日の重陽の節句に、平和祈念公園において平和ならでは安心して楽しむことのできる凧を揚げて戦没者や祖先とともに平和を喜ぶとともに沖縄にとどまらず世界各地に伝わる凧を通して地域、世代を超えた交流を図った。２事業名：重陽の節句国際凧揚げフェスタ 2014 ３日時：平成 26 年 9 月 28 日（日） 13:00～16:00 ４場所：糸満市摩文仁平和祈念公園テラス広場（平和祈念資料館北側）５主催：公益財団法人沖縄県平和祈念財団６共催：カーチーべー凧の会、ピノキオの会７後援：沖縄県、糸満市、糸満市商工会青年部８主な参加呼びかけ団体：那覇市・糸満市内保育所(園)幼稚園、小中学校等へのチラシ配布、ＪＩＣＡ沖縄ほか９運営：沖縄県平和祈念財団 ― 各種看板、テント、机、イス、ブルーシートと等設置及び撤去、式典用音響設備等カーチーベー凧の会、ピノキオの会 ― 凧、おもちゃ等の準備及び製作、揚げ方指導１０実施状況 (1) 参加者数：約 110 名浦添在のＪIＣＡ沖縄研修員（約 20 名)、一般親子(17 組：約 58 名）、その他 (2) 凧揚げ：県内の伝統凧(カーブヤー)やセミ凧の他、自作凧を持ち寄り秋空で揚げた。また昨年に続き世界の凧は、タイの凧２枚が揚がった。 (3) 玩具作り：ことり笛など昔ながらのオモチャ作りを親子へ指導。その他木のパズルに熱中する子もいた。 (4) 参加者の状況：凧作りの講習で組み立てた絵柄をつけたオリジナルな凧を秋空に揚げたほか昨年の凧を持って参加した親子もいた。沖縄市や宜野湾市など遠方から参加した人、JICA 沖縄の研修員のなど世代や国境を越えて凧揚げを楽しんだ。凧揚げ当日開催式典の様子会長カーチーベー凧の会、池田祐之さんフードコーナーペルー料理マチュピチュ親子凧作り教室玩具作り教室カラフルでユニークなタイの凧親子で楽しんだ凧揚げ凧揚げに興ずる JICA 研修員