パーキンソン病、慢性の痛み、痙縮の治療について

このたび、名古屋セントラル病院 脳神経外科医による
●パーキンソン病に対する脳深部刺激療法
●慢性の痛みに対する脊髄刺激療法
●痙縮(けいしゅく)に対するバクロフェン髄注療法
についての患者さん・ご家族向けの説明会を開催します。
専門医が説明を希望される治療法の概要、効果などについて
わかりやすく説明します。なお、説明会は1組ずつの個別相談となります。
日時:平成27年 7月11日(土)
午前10:00〜12:00 午後13:00〜15:00
(時間内、1組につき30分の予約制)
場所:名古屋セントラル病院(駐⾞場有)
2階多目的ホール
参加費:無料
定員:8組(患者さん・ご家族)
講師:名古屋セントラル病院 脳神経外科
⽵林成典先⽣ 種井隆文先生
TELまたはFAXでお申込みください
(定員となり次第、申込受付終了となります)
お申込み・お問い合わせ
名古屋セントラル病院
〒453-0801
愛知県名古屋市中村区太閤3丁目7番7号
TEL:052-452-3126
(外来予約受付、診療日9:00~16:00)
FAX:052-452-3182(別紙申込書をFAX)
交通のご案内
JR名古屋駅太閤通南口から歩いて10分
当日は時間外出入口よりお入りください
以下のような症状にお悩みの
患者さんにご参加をおすすめします
●パーキンソン病に対する脳深部刺激療法
■手足が震えてしまう ■歩⾏が困難である
■お薬の効果が思うように得られない
■副作用が強くて思うようにお薬が飲めない
などのパーキンソン病の症状・・・
パーキンソン病と診断されて間もないが、
今後のために⼿術療法についても知りたい患者さん
ジストニア・振戦・斜頚などと診断され、薬が効かずお困りの方にも
●慢性の痛みに対する脊髄刺激療法
■手術後に持続する痛み
■手、足、腰、背中などの部分的な痛み
■触るだけで痛い、または焼けるような痛み
CRPS(RSD/カウザルギー)、術後疼痛、
脊椎・脊髄疾患及び末梢血管障害による痛み
など・・・
●痙縮(けいしゅく)に対するバクロフェン髄注療法
■体に締め付け感や痛みがある ■食事が思うようにできない
■歩⾏・着替えなどが⾏えない・⾏いにくい ■よく眠れない
■思うようにリハビリテーションが⾏えない
脳卒中、脊髄損傷、脳性麻痺などの脳や脊髄の
病気やケガの後遺症としてみられる症状・・・
それぞれの治療法でお悩みの症状がよくなる可能性があります。
紹介状が無くても大丈夫です、ご家族様のみの参加も可能です。
ぜひお気軽にご参加ください。