ServiceSyncのケーススタディ ServiceSync対応通信デバイス

ServiceSyncのケーススタディ
品質管理
エネルギー管理・監視
近年、食品物流、配送物、精密機器保管など、商品を適切な
エコテクノロジーの発達により、一般家庭・町工場・学校な
環境に管理・保管することが求められています。倉庫、工場、
どでも、自然エネルギーを利用した発電が身近になりました。
店舗などに温度センサーを設置し、ServiceSyncに接続す
それらで生み出された発電量・蓄電量・消費電力量などの
れば、遠隔地の担当者でも常に状態を管理・確認でき、何か
「見える化」を実現すると共に、そのシステム自体のメンテ
異常があれば警報が発報されます。
ナンスコストも軽減可能なシステムとして利用できます。
BYOM Build Your Own M2M apps!
農業 IT
小売業
近年、インターネット技術とセンサー技術の発達により、ハ
来店顧客の店内回遊経路の解析、滞在時間、時間別の来店
ウス栽培、露地栽培も含め、農作業についても管理できるよ
客数、顔認識による年齢・性別の測定などから、販売促進や
うになりました。これまでは農家の人たちの経験と勘で補っ
商品企画などに必要な情報を収集しマーケティングに活用。
ていた部分を、データ収集により可視化・定量化することで、
精度の高い販売戦略に有効なシステムとして利用出来ます。
多くの人が適切な栽培を実現する事が可能になります。
ServiceSync対応通信デバイス
動作確認済のデバイスです。この他にもご要望のデバイスの対応も承ります。
®
アットマークテクノ「Armadiilo IoT」| オプション社「CloudGate」| サン電子「Rooster GX」| トーメンエレクトロニクス「BOX-003-RT」
| ぷらっとフォーム「OpenBlocks AX3」| Raspberry pi ( armv6 - armhf ) | Freescale i.MX28 EVK PCB ( armv5te - armel ) |
T&D「おんどとり」
v2.1
センサーデータの収 集管 理と
〒102-0083 東京都千代田区麹町4- 4-7
TEL. 03 -6272-9911 HP. http: //www.yourinventit .com
ServiceSync. http: //www.servicesync.net
デバイス遠 隔管 理を実現するIoT/ M2M プラットフォーム
2015.04.28
インヴェンティットは遠隔技術をコアとしたテクノロジーで、携帯端末やスマートフォン、通信機器などのデ
バイスを数千万台規模で遠隔管理するソリューションを提供しています。
®
その経 験と技 術を活かして、IoT/M2Mシステムをより簡便に開発、及び構築を可能にしたプラットフォー
ムが「ServiceSync」です。
「Ser viceSync」は従 来の垂直 統合で開発されてきたIoT/M2Mシステムの課 題「開発の時間とコスト
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が多大・拡張性に乏しいシステム・多様で高度なスキルが必要」を全て解決します。
「ServiceSync」を利用することで、クラウド又は企業内のITシステムと、遠隔地にあるセンサーや機器
センサーデータの収 集管理と
デバイス遠 隔 管 理を実現するIoT/ M2Mプラットフォーム
装置/設備等の接続をより容易に実現します。
ServiceSyncで何ができる?
Zigbee
Wifi
Bluetooth
有線
ServiceSyncを利用することで、様々なデバイスとサーバをつなぐようなシステムの時間・コストを削減できます。
監視・制御対象
リモ ートメンテ ナンスや サ
ポートの効率化のために、機
械の稼 働状 態を監視するシ
ステム
環境状況
(温度、
湿度、
照度な
ど)を監視するための農業監
視システム、品質管理システ
ム
位置情報や運転状 況をリア
ルタイムにモニタリングする
車載監視システム
ServiceSync
Client
通信機器
通信機器の遠隔管理
センサーデータの閲覧
HEMS、
BEMSなどのエネル
ギー監視システム
インターネット / 3G / 閉域網
センサーデータ
ウェアラブルのような小さい
デバイスから情報収集して可
視化するようなサービス
接続されているデバイスをリ
モートメンテナンスするため
の、
デバイスマネジメントシス
テム
ServiceSync
5つの特長
遠隔管理
3
ヘルスケア専用のデバイスを
スマートフォン経由でサーバ
に収集し、状態監視するサー
ビス
すぐ開始
1
4
スマートフォンとセンサーデ
バイスを活用した新たなサー
ビス
強固なサーバ
2
5
M2Mは膨大な数のデバイスが接続されます。
ServiceSync
することでお客さまの負担なく実施できます。
Serverは1台から数十万台規模までスケールアウトが可能な
わっています。
提供方法
Linux、
Android、
OSなしのマイコンボードなど、
様々なOS
クラウドサービス、
又は、
オンプレミスの選択が可能です。
そ
に対応したクライアントを提供します。
のため、
スモールスタートで始められることや、
お客様自身で
ServiceSyncの
位置付け
データセンターを選択できます。
遠隔制御 ( 下り)
センサーデータ ( 上り)
デバイス側から管理側への「上り」だけ
API
ではなく、機器制御やファームウェアの
アップデートなどを遠隔で行う上で必須な
「下り」通信も安定的な制御を実現。
センサー
分析・解析
API
通信機器
ServiceSync
Server
サービスシンク サーバ
Web Server
ウェブサーバ
センターデータ、デバイスデータ等
対応可能。また、収集だけでなく制御も行える仕組みが備
作で管理ができます。
担を大幅に軽減できます。
ServiceSync Server
サーバです。
長期的なご利用でシステムが拡大した場合でも
遠く離れた場所に設置されているデバイスに対して、
遠隔操
デバイスに対してファームウェアの更新など、
運用管理の負
ご要望の場所に
設置可能
収集
トライアルを始めたい場合には、
弊社のクラウド環境を利用
対応デバイス
制御
監視・制御対象から有線、又は無線でゲートウェイ端末へセンサーデータが送信されます。ゲートウェア端末内のアプリケーション、ServiceSync Clientを
通して、ServiceSyncServerへセンサーデータがアップロードされます。アップロードされたデータは、データベースに保存され、そのデータを元に、お客
様はブラウザからセンサーデータを閲覧します。また、初期導入のセットアップ、通信機器に対する資産管理、アップデートなどのメンテナンスは、保守担当
者がデバイスコンソール画面から遠隔で実施可能です。 ServiceSyncのコンポーネント
ServiceSyncサーバ
ServiceSync Gateway/Client
ServiceSync Serverは、複数のコンポーネントで構成されアプリケー
監視対象、
又は、
ゲートウェイ
(通信機器)
にインストールされるライブラリ
ションサーバとデータベースサーバから成り立ち、
IoT/M2Mシステムに必
です。SSCL
(ServiceSync Client)
は、
Linux、
Android、
マイコン
(OSが
要な、双方向通信をベースとして様々な機能をサポートしています。セン
搭載されていないデバイス)など様々なデバイスに対応しています。サー
サーからデータを収集するにあたって必要な、
デバイスとサーバ間の通信、
バとの通信や、
セキュリティを確保し、
お客様は、
アプリケーション開発の
リアルタイムでも対応できるプロトコルのサポート、接続されるデバイス
みで、
センサーデータをアップロードできます。
の遠隔管理、
サーバ、
デバイス両方に必要なアプリケーションの管理、
不正
状態監視
他ソフトウェア
との連携
デバイスや不正アプリケーションの利用を防ぐセキュリティなど、
様々な
仕組みが実装されています。
単なるWebアプリで可視化するだけではな
い、
長期間、
安定的に運用できるServerプラットフォームです。