陶器灸の使い方 1 2 3 4 5 6 7 陶器灸はセルフケアーの道具です。 陶器灸は鍼灸師の使い方指導を受けてから使ってください。 おしぼりを用意、炭が外へ落ちたとき、おしぼりで火を消す準備をする。 陶器灸は気持ちがよくお灸の最中に眠くなるので、複数の家族がいる場所で行う。 金属製のトレイを用意し作業はその上で行い、陶器灸を置く場合はトレイの中に置く。 点火用レンゲに炭を入れる。 5 炭の縦、横にポケトーチ(ホームセンターで購入して ください)で点火、100 円ショップのミニ扇風機で送風。 8 点火して 5 分後、炭をピンセットではさみ、陶器灸 の底に平らに置く。(炭をピンセットで強く挟むと炭が割 れるので、割れないよう十分注意する)火のついた面を 上にする。炭を入れた陶器灸の上からミニ扇風機で送風。 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 施灸するツボ(皮膚)にガーゼのハンカチを置く。 ガーゼのハンカチの上に陶器灸の底を置き、圧をかける。 熱さを感じたら離す。(我慢すると火傷になるので十分注意する) 同じツボに 3 回施灸する。 熱すぎる場合は、ハンカチを 2 つ折り、または 4 つ折りにする。 陶器灸を斜めまたは口を下向きにすると、火の付いた炭が落ちるので 6 7 7 十分注意する。陶器灸を倒さないよう十分注意する。 施灸が終わったら、陶器灸の中の灰を灰入れビンに捨てる。(ビンの蓋 をしめ酸素を遮断する) 炭は炭入れビンに入れ、乾燥した場所で保管する。 陶器灸と灰入れビンは熱がさめてからケースに入れる。 炭を落とすと、火傷や焼け焦げの原因となるので十分注意する。 陶器灸の灰が気になるときはティッシュペーパーなどでふき取る。水洗い禁止。 ポケトーチのガスが終わったら、ホームセンターでポケトーチ用ガスライターを購入し取りか える。 お問い合わせは 〒410-2321 静岡県伊豆の国市三福 8-5 鈴木はり灸院 鈴木 暹 電話 0558-76-3738 FAX 0558-99-9002
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