平成26度学校評価 自己評価結果 本年度の 重点目標 「社会と工業の発展に貢献できる総合的実践力を身につけた人材を育成する」 ○働くことにより社会に貢献する態度と能力を身につけ、時代の変化に適切に対応できる人材を育成する。 ○基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着を図り、これを活用する思考力・判断力・表現力を育成する。 ・明るく元気な学校にする。(早寝、早起き、朝ごはん)(声かけを励行し、自己有用感を高める) ・夢にチャレンジさせる。(競技会、資格取得などを通して、自ら積極的にチャレンジする精神を養う) (部活動の参加・活動率を高め、若いエネルギーを大いに発散させる) ・学習意欲を高める。(好奇心をそそる授業を工夫する)(わかる授業を工夫する) ・社会人としてのマナーを身につけさせる。(大きな声であいさつができる)(遅刻・欠席をしない) ・いじめ、体罰の防止(いじめのささいな兆候を見逃さない)(教師と生徒及び生徒相互の好ましい人間 関係を育てる) 項目(担当) 重点目標 学習指導 (教務部) (学年部) (工業科) 授業規律の 確立 ・授業に臨む態度の育成 ・的確な指導 ・教室内の学習環境の整備 ・授業開始時刻後に教室移動している生徒がいる。また、授業が大きく延長し、次の授業の開始時刻に間に合わないこともある。 ・授業中に私語や居眠りが見受けられ、レポート等の提出遅れの指導を含め、効果的な指導法について更に研究していきたい。 ・ロッカー上の整頓はできているが、教室が狭く机間巡視ができるよう、鞄の整理・整頓を工夫していきたい。 ・磁石がつかなかったり、光って見にくい黒板があり順次取り替えることが必要。 ・話を聞く態度やけじめを身につけさせることで、規範意識を高めることができ始めてきている。 ・教科担当との連携により生徒指導ができている。一方で、担任任せなところもあるので、組織的な取組を心がけていきたい。 ・学年の目標で整理整頓を掲げ、実践してきている。落ち着いた学習環境を造るよう今後も努力していきたい。 ・教科担任や関係分掌との連絡を密にするように心掛け、個々の生徒に対応できるようにした。 ・実習棟の選択教室の黒板、照明、机、椅子などの整備を進めていきたい。 ・小テストの実施で教員が生徒の理解できていないところの確認ができ、的確な指導ができた。 ・生徒が課題やレポート提出の期限に間に合わない場合は、担当教員に事前に報告するよう徹底したことで、遅れがなくなった。 ・始業時間を守ることがほぼできている。また、課題やレポートはその都度対応し、授業規律は確立できた。 ・教室内の整理・整頓について、機会があるごとに注意をし、意識付けができた。 ・生徒への声掛けを繰り返すことで、授業規律は概ね改善された。 授業内容の 充実 ・わかる授業の実践 ・課題等の提出の徹底 ・習熟度別クラス編成、ICTの利用など、授業の創意工夫に努めている。 ・課題未提出者の情報の共有化を更に進め、指導に生かしていく必要がある。 ・未提出者をなくす効果的な指導方法の研究する必要がある。 ・基礎学力や学習習慣の問題で授業に集中できない生徒が多い。一方的な授業でなく、生徒の実情を把握した授業展開を望む。 ・提出習慣の無い生徒も多い。課題提出が負担になり、不登校・転退学の要因となってしまったが、今後も徹底に努める。 ・生徒の理解力は、個々に違うのですべての生徒にわかる授業は難しい。 ・提出物について徹底できている。期限を守れない生徒を見逃さないように指導する。 ・座学で模型やカット教材・実物を教室に持っていき、生徒に確認をさせることで、興味を持たせる授業ができた。 ・科会で課題等の未提出生徒の確認をしたことで、職員間の共通意識と指導体制の確立ができた。 ・課題の遅れる生徒が多いが、集めきることができた。欠点をとる生徒が多いので、わかる授業への工夫が必要である。 ・書き込み式の学習補助プリントを多く配布し、生徒の理解を得やすくした。 ・レポートの提出状況を職員間で把握することで、未提出生徒への指導を早めに取ることができた。 基礎学力向 上の指導 ・基礎的な学力を身につける ための指導体制の確立 ・学力不足の補いを継続して 実施 ・教員相互の授業参観や現職研修等を実施し、授業の創意工夫に努めている各先生方のノウハウの共有を積極的に進める。 ・生徒の学習意欲向上のため、キャリア教育を進め、生徒が自身の将来像を考えることにより基礎学力向上の必要性を持つような意 識改革の方法を研究する。 ・AST時の学習時間の定着を図る。 ・二学期期末考査に、教務部より全生徒に『成績向上のために』の配布があり、個々の実態把握ができ、効果を得ることができた。 ・昨年度に引き続き、AST時に就職・進学試験に向けて、10分間の学習時間を確保した。基礎学力向上やSPIの問題集を解か せることで、学習に対する意識と習慣を身に付けるようにした。 ・習熟度学習を行うと進度に大きな差が生じる。補習の実施が必要であるが、その時間確保が難しい。 ・生徒が、課題や専門分野のわからないことを学びに、早朝職員室横の実習室に集まるようになった。今後も自ら学ぶ姿勢を養わせ、 生徒の知識、技術を伸ばしたい。 習熟度学習を行っているが、複数の授業で行うとさらに効果が出る。 ・各科目で補習を実施し、教科内容の範囲を超えて、必要に応じて基礎学力の習得に取り組んだ。 家庭学習の 充実 ・家庭学習の習慣づけ 交通安全教 育の充実 ・傘さし運転の根絶 ・自車車運転時の携帯電話や 音楽再生機の禁止 ・登校時の校門でのカッパの指導を 強化し、カッパの全員着用→傘さし運転の根絶に取組み、成果は上 がっている。 ・自転車運転のマナーを繰り返し訴 え、携帯電話等の使用をなくしたい。 ・学校近くでは、傘さし運転は、していないと思う。自転車の並列走行は、時々、見かけるのでその都度指導したい。 ・ほとんどの生徒が傘さし運転をしていない。また、交通ルールを守っている。 基本的生活 習慣の確立 ・身だしなみ指導の充実 ・時と場所に応じた適切な あいさつの実行 ・遅刻指導の充実 ・日常生活におけるマナーの 徹底 ・細かい部分の指導を徹底することや多くの先生で指導をすることにより身だしなみの大きな崩れを防いでいる。 ・特定の生徒が繰り返し指導される ケースが目立つ。 ・あいさつは全体的にはよくなっている。自発的な面を強化したい。 ・概ね良好。ほとんどの生徒が挨拶をしてくれる。 ・職員の一方的な指導ではなく、生徒との対話を大切にしたことで、自ら身だしなみを整える姿勢づくりができた。 ・職員側から挨拶や声掛けをすることで、大きな声で挨拶ができる生徒が増えた。 ・遅刻は少ないようである。また、あいさつも日常的にできている。 ・身だしなみについては、実習や掃除の時間等を利用して、こまめに指導に取り組んだ。 ・多くの生徒が元気に挨拶を励行している。 職員間の連 携 ・HR担任、教科担任、生徒 指導部などとの綿密な連携 ・進路変更を未然に防止 ・役割分担の明確化 ・いじめの未然防止と早期発 見、早期対応 ・HR担任、教科担任との連携が生徒指導では必要。特に学科との連携は不可欠であり、今後も協力体制を築き生徒指導を進めていく。 ・健康観察の実施により、気になる生徒の共有ができた。 ・必要な生徒情報の伝達と共有は、優先している。 ・日ごろから生徒情報を、職員間で共通理解したことで個々に応じたきめ細やかな指導や緊密なネットワーク作りができた。 ・科内で生徒情報が確実に伝わることができた。 ・常に生徒に話しかけ、いじめの未然防止に努めたが、なかなか全体を把握するのは困難である。 ・職員間での生徒情報の共有化に取り組むことで、生徒指導を連携して行うことができた。 応募先企業 の適切な調 整 ・各企業の情報提供の実施 ・HR担任と学科、進路指導 部による連携した指導体制 ・生徒の実情に合わせた指導 体制の確立 ・進路指導部からの企業情報を参考に、進路指導部と学科、担任で、情報交換を密にし、個々の生徒の希望、適性にあった進路指導 が実施できた。 ・早い時期から自分の適性を踏まえた職業について考えさせた。 ・前年度の求人票を元に希望調査を実施したことで、企業について関心が深めさせることができた。 ・担任間の連絡を密にし、学科・進路路指導部との情報交換を適切に行うことで、個々の生徒に合った調整ができた。 ・夏季休業中に外部講師を招きし、面接指導を実施したことで、生徒の意識の向上にもつながった。 ・書類の提出が遅れる生徒がいたため、もっと早くから行動させる必要がある。 ・進路指導全般の時間が足りないので、充実していきたい。 ・学科として、企業情報の提供が十分にできていたのか、疑問が残る。短期間に多くの企業情報を把握するのは困難であった。 ・放課後のフリータイムで、職員室横の実習室が生徒相談室にできるため、各先生方がきめ細かい個別指導や、就職に対する意識の 向上を図ることができた。 ・生徒は、学科に頻繁にアドバイスをもらいに来ていた。その結果、適切な進路調整ができたようである。E ・進路先の希望や、面接練習の状況等を職員間で密に情報共有することができ、生徒の指導につなげることができた。全生徒が、一 次試験で内定をいただくことができた。 ガイダンス 機能の充実 ・進路情報講話や模擬面接指 導の充実 ・外部講師を活用した進路意 識の高揚 ・進学者向けセミナーの実施 ・進路実現の意識付け ・担任面談や進路講話、面接指導、工場見学等各種進路行事をとおして、就職に対する意識の向上が図れた。 ・工場見学を実施することにより就職に対する意識付けをすることができた。 ・工場見学の回数が増えることにより職場を比較したり考えることがより明確にできた。 ・地域ものづくりスキルアップ講座「クラフトマンⅡ」を実施し、今後の地域産業界を担う生徒達の意識向上を図ることができた。 ・工場見学を多く実施すると費用と授業時間等の調整が必要となる。 ・積極的に第1学年も進路を絡めた指導をしていく。進路指導部と連携し、今後も生徒に資料等を積極的に紹介していく。 ・今年度は、充実していたと思います。高い意識が身についていました。 ・面接等、進路決定に必要な知識・技術が身に付いたようである。 論文と作文 指導 ・職員による指導と、外部か らの添削指導の実施 ・昨年度の外部による添削指導を元に、今年度も引き続き実際の就職試験をイメージした題材で実施した。行事等の関係で実施時期 の設定が難しく、6月下旬に実施することになった。 ・何度も書き直すことにより、向上したと思われる。 特別活動の 活性化 ・オリエンテーション研修 ・文化祭の内容の充実 ・体育祭、文化祭等の行事へ 参加意欲の高揚 ・補習と部活動のバランスの ・引率の先生方が率先して活動いただき、とても有意義な研修を行うことができた。 ・1年生は始めてのため、準備に時間を要する。そのため、写真や映像で前年度の様子をレクチャーすると良いと思われる。 ・生徒と良い関係を築き上げることができている。 ・ホームルーム役員に責任を持って取り組むよう今後も指導していく。 ・問題発生時に迅速な対応をすることができた。 生徒指導 (生徒指 導部) (工業科) (保健厚 生部) 進路指導 (進路指 導部) (学年部) (工務部) (工業科) 特別活動 (生徒会 部) (学年部) (教務部) 具 体 的 方 策 評 価 結 果 と 課 題 ・「成績向上のために」を使用して考査前の学習状況の把握し、更に細やかな個別の指導を教務部と学年部が協力しておこなう。 ・成績不振者の家庭連絡をHR担任が行い円滑にすることができた。しかし、保護者は専門教科の内容になじみがない中で、学習のこ とについて依頼してしまったので、今後十分配慮していきたい。 ・学年集会や身だしなみ指導のあとなどに学年で意識づけを実施した。しかし、家庭学習の習慣がつかず、長期休業中の課題や レポートなど提出が遅れる生徒が残っている。 ・実習は、家庭で報告書を仕上げることが一つの習慣づけになっている。提出遅れの生徒が少なくなったことで、家庭学習の習 慣づけに繋がった。 ・必ず忘れる生徒がいるが、その都度、居残り学習を実施している。 ・家庭に帰ると、やるべきことを忘れてしまう生徒がいる。「連絡帳」等のメモを取る習慣を付けさせる必要がある。 取り方 ・ホームルーム活動や生徒会 活動の積極的な参加 ・個人面談の実施 ・外部講師の活用 ・室長や副室長を中心に話し合いを実施し、生徒の自主性やリーダーシップなどの育成を視野に入れて、積極的に学校行事やホーム ルーム活動などに参加できるように働きかけた。 ・日頃から倫理観や規範意識の向上を視野に指導してきたが、学年全体や学校全体で実施できる活動内容も充実させたい。 ・体育祭では、何事にも一生懸命に取り組むことの大切さと満足感や達成感を持たせることができた。 ・各種の行事を利用して、生徒間の連帯感を養い、集団生活における規律と個人の役割を学ばせた。 ・生徒の状況把握のため、個人面談を実施した。時間の確保が課題となる。 ・家庭と情報交換を密にして、連携した指導を実施した。 広報活動 とPTA 活動 (総務部) (工務部) (生徒会 部) 近隣地域へ の働きかけ ・体験入学、学校説明会、ジ ュニアセミナーで学校の施 設、設備の利用 ・広報活動の充実にむけた中 学校訪問、PTA行事、学校 行事等の積極的な参加 ・部活動の試合結果や、各種 競技会成果の情報提供 ・PTA役員、委員による一般保護者への働きかけで、社会見学会や文化祭における模擬店で多くの保護者の参加を頂いた。 ・様々な広報活動を通して、学校の活動を紹介することができた。 ・学校外活動の成果の様子を中学・家庭に知らせることができた。 ・中学生の本校への進学希望が伸びていない。学校の活性化に向けた取り組みをする。 ・中学や地域社会と相互交流を継続的に実施する。工 ・対外行事の見直しをする。 ・生徒がものづくりコンテストを通して多くのことを学び、また下級生のやる気を引き出すこともできた。 ・ジュニアセミナー(小学生)出前授業(中学生)学園祭クイズ大会(大学校)各種フェア(幅広い一般の方々)などに参加したこ とで地域に根ざした広報活動をすることができた。 ・ものづくり競技大会の結果を横断幕や小牧工高便りでPRした。また、ジュニアセミナーや一色小学校の出前授業をはじめ、各種 行事で生徒がお手伝いに意欲的に取り組み、地域に広く広報活動ができた。 保健・美 化と教育 相談 (保健厚 生部) (生徒指 導部) 図書活動 (図書部) 早期発見と 早期対処 ・早い段階から面談等による 関わりを持った援助 ・生徒の実態把握の実施 ・分掌会において相談担当等の情 報交換を密にした。 ・朝の健康観察完全実施の定着と授業における健康観察の実施に向けて動き出したい。 自己の健康管 ・健康管理意識の向上 ・保健調査と健康生活 ・環境美化意識の向上を図る ための啓蒙活動 ・ 「人権講話」の設定 ・季節に合致した話題で保健委員を参加させ、「保健だより」を発行した。保健に関する意識向上に効果はあると考える。継続したい。 ・治療報告書の回収率が微増となった。 理意識の向上 学習環境の 整備 人間性の涵 養 利用に向け ての広報 利用方法の 指導と徹底 ・分別の意識はある程度定着しつつある。 ・「保健だより」の活用ができなかった。来年度の課題である。 ・「人権講話」や生徒会長の呼びかけを行い「人権」について今一度見つめ直す機会としている。 ・さらに、人権に配慮された学校教育活動を目指していきたい。 ・生徒の購入希望や利用状況 に応じた図書選定の実施 ・適切な図書選定を行うことができた。 ・図書の借用および返却の仕方 ・年度当初、国語科により図書館利用方法についての指導をしていただいた。 ・図書購入について関心が薄く、購入希望がやや少なかった。 をはじめとする図書室の利用 ・図書委員による、貸出手続き および返却受付の仕方 図書管理の ・貸し出しシステムのコンピュータ化 ・貸し出しのコンピュータ化は実施できていたが、システムが古く処理が遅い。 ・実習前の健康や作業服等の 確認 ・実習前の点呼で確認している。幸い大きな事故や怪我は、なかったが、事故や怪我の報告が何件かあった。原因と対策、意識改革 が必要だ。 ・実習前点呼で、生徒の挨拶・返事・声の大きさ・はり・やる気・服装の乱れ等を実習職員で確認したことで、今年度も大きな事故やけが 整備 工業教育 安全作業第 関 す る 活 一の推進 動 (工業科) (工務部) (学年部) は起こらなかった。 ・実習服や帽子を点検し、実習・課題研究授業を、年間を通して安全に作業させることができた。また機器や工具を使用する際には、 利用規程を守り、安全に気をつけ使用させたため、事故や怪我を起さなかった。 ・実習機器や測定器類の整理整頓を行い、正しい利用法を再度確認させる。 ・実習前の点呼時に、職員が短時間の講話を行うことで生徒の気持ちを落ち着かせ、安全に実習を行うことができた。今後は、生徒 にも話す場を設けたい。 ・実習服等、正しく装着させて作業させることができた。 ・実習器具等の分類をきちんと行い、使用手順などの説明を行うことにより、さらに、安全に作業ができているようになり、事故や けがの減少させることができた。 ・実習室の老朽化があげられ、更新が望まれる。 新技術への 対応 ・実習内容の検討 ・新技術も必要かもしれませんが、基礎的なことが疎かにならないように検討するべきと考えます。 ・生徒及び職員が、出前授業や講師派遣を有効に活用したことで、新技術への知識・技術を習得することができた。今後も講習会等 に積極的に参加し、特殊技術の向上に繋げたい。 ・基礎的な実習内容から、電気・電子応用に関する実習を行っている。 ・課題としては、実習内容が、重複している実習テーマがあるので、今後に実習テーマの精選を行う必要性がある。 ・シーケンス制御技術、PIC等を活用した、電子応用関連技術を導入し、また、実習内容をより解り易くするための、実習指導書 の作成と、テーマの精選が必要である。 ・アクチエータ関連技術を取り入れた実習の導入と、老朽化した高圧設備の更新を要求したい。 ・3年生実習の「製作」に、金属加工を取り入れた。 ・1年生で、3級技能士(シーケンス制御作業)に挑戦する生徒が出てきた。より高度なシーケンス制御が学習できるシミュレーショ ンソフトを導入し、生徒の興味をさらに高めていきたい。 ・新エネルギーに関する外部講師の授業を受け、風力発電の現状と課題について考えることができた。 積極的な競 技会への取 り組み ・目標を設定し、生徒全体の レベルアップの取り組み ・生徒の意識と能力の向上のために利用する程度でよいと思います。 ・電気工事競技大会では完成を果たすなど、目標を持って取り組めた。 ・またロボット競技大会にも積極的に参加し、生徒の競技会への意識は高かった。 ・競技会への参加意識の向上を図ると共に、先輩から後輩へ向けての、知識・技術の伝達を図りたい。 ・若年者ものづくり競技大会(メカトロニクス)に3年生から2チームが出場し、第3位と敢闘賞を受賞した。 ・下級生へのつながりがなく、指導と技術の継続が難しい。 ・高校生ものづくりコンテスト東海大会に参加できた。 「愛知県高等学校工業教育研究会総合競技大会」で1・2位の成績を修めることができた。 ・堀川エコロボットコンテストに参加し、賞をいただくことができた。 ・3年生がイベントの中心的な参加なので、2年生や1年生にも参加の機会を増したい。 ・各種イベントに参加させ、精力的に取り組ますことができた。 資格・検定 の取得 ・資格取得推進のための紹 介、各科との連絡調整 ・資格、検定試験の受験指導 ・各種資格に積極的に取組ませ意識の向上を図ることができた。 ・生徒の資格取得の状況調査を行い、情報の収集・まとめをすることができた。 ・校内検定については合否把握ができるが、それ以外の取得については生徒の申告が頼りなので資格一覧の正確性に欠ける。 ・新たな資格の紹介を行い積極性を図る。 ・教科との連携のもとで、資格試験の基礎学習ができている。しかしながら、一部の先生に負担がかかってしまった。 ・意欲のある生徒に対して、十分な支援ができる体制の整備が必要。業後の補習のあり方に検討の余地がある。 ・整備士免許取得に向けて、講習会を卒業後も実施することで合格率が年々上がっている。今年度は企業側から講習指導に参加した い申し出があり、更なる合格率向上が期待される。 ・第2種電気工事士試験と工事担任者DD3種試験は、2年生全員を受験させるなど、科として取り組んでいる。また、第2種電気 工事士試験に合格した生徒の中から、第1種電気工事士試験の合格を目指し、積極的に受験をする生徒が増えてきた。 ・第3種電気主任技術者試験合格に向けて取り組んでいる。 ・工事担任者試験に取り組んだ。受験希望者は増加しているが、合格率は決して高くなく、指導体制の構築が急がれる。 ・情報技術に関する資格検定に対し、生徒の意識を高める指導方法を模索しなくてはならない。 ・1年生の計算技術検定について多くの生徒が合格することができた。 ・ガス溶接・化学技術検定・危険物取扱者試験・情報技術検定の合格率アップをはかりたい。 ・ガス溶接・計算・情報2級受検者及び合格者を増やしたい。 防災活動 (総務部) (生徒指 導部) (保健厚 生部) 総合評価 日頃からの 防災意識に 向けて 人命尊重の 大切さ ・身近に起きた地震や豪雨等 の状況について具体例を示し た講話や防災訓練の実施 ・委員会活動によるハザードマッ プの作成 ・持ち物の管理 ・交通安全指導 ・防災訓練は雨のため講話のみとなったが、生徒と職員の防災担当係別打ち合せは実施した。また、文化祭で震災写真展示や起震車 体験を実施した。今後は、全生徒へのより一層の意識付けが必要である。 ・防災訓練は雨のため講話のみとなったが、生徒と職員の防災担当係別打ち合せは実施した。また、文化祭で震災写真展示や起震車 体験を実施した。今後は、全生徒へのより一層の意識付けが必要である。 ・不要物品の持ち込みに対する指導は徹底できている。 ・交通事故が増加傾向にあり、自転車通学者をはじめ自転車に関する交通安全のさらなる指導が必要である。 ・重点目標に基づき各項目概ね目標が達成できた。多様化する生徒に対し、一部ではあるがさらなるきめ細かな指導を要するため、良いところを伸ばすよう多角的に組織的な働きかけをしていきたい。 ・教室の黒板をはじめ様々な施設設備が老朽化しているので計画的に改善し、生徒の安全安心を保ち、学ぶ意欲の向上に努めたい。
© Copyright 2024 ExpyDoc