VDAタイプ - エルメック

可変ディレイライン
VDAタイプ
表面実装型バッファ内蔵 高速可変ディレイライン
特 長
VDAタイプは、15 タップ相当の高密度遅延素子に、高分解能可変機構とバッファ
を組み合わせた、31 ステップ遅延出力の表面実装型、高速可変ディレイラインです。
バッファは、TTL、CMOS、ECLの3種類を揃えておりますので、あらゆる論
理回路で、広範囲に適用できます。
また、密封型となっており、洗浄も容易に行えます。
仕 様
可変ステップ
内臓バッファ
立上がり時間
電源電圧
残留遅延時間
消費電流
遅延時間温度係数
使用温度範囲
保存温度範囲
接点寿命
品 番
変則31ステップ
(2ステップ≒遅延可変幅/15)
VDA−CS**:CMOS FAC
VDA−ES**:ECL 10K
VDA−TS**:TTL FAS
VDA−LS**:LV CMO
内臓バッファ相当
VDA−CS**:VCC 3V∼5
VDA−ES**:VEE -5.2V±0.25
VDA−TS**:VCC 5V±0.25
VDAーLS**:VCC 2.7V∼3.6
VDA−CS**:5ns±3ns(VCC=3.3V)
VDA−ES**:2ns±1ns
VDA−TS**:4ns±2ns
VDAーLS**:4ns±2ns(V CC=3.3V)
VDA−CS**:40mA Typ.( CC=3.3V)
VDA−ES**:50mA Typ
VDA−TS**:80mA Typ
VDAーLS**:40mA Typ.( CC=3.3V)
内臓バッファ相当
ただし、内部遅延素子は±100ppm/℃以内
0℃∼+70℃
−40℃∼+120℃
ツマミを端から端まで移動する動作を1回として
100回以内において異常ありません。
遅延可変幅
基本分解能 基本分解能精度(注) 精度保証周波数 信号通過周波数
VDA ES7R5
7.5ns±5% 0.5nsステップ ±0.25nsまたは±5%
133MHz
150MHz
VDA-ES15
VDA-CS15
15ns±5%
1nsステップ ±0.5nsまたは±5%
66MHz
100MHz
VDA-TS15
VDA-LS15
VDA-ES30
75MHz
VDA-CS30
30ns±5%
2nsステップ
±1nsまたは±5%
33MHz
60MHz
VDA-TS30
VDA-LS30
(注)基本分解能および精度に関しては、次ページの遅延特性を参照して下さい。
ELMEC
エルメック株式会社
記載された仕様につきまして、改良等のため予告なく変更することがありますのでご了承願います。
WN 082001A/08.12
可変ディレイライン
VDAタイプ
表面実装型バッファ内蔵 高速可変ディレイライン
外形寸法とピン配列
単位 :mm (inch)
遅延特性
基本分解能は、VDA−□□15で説明すると、1ns ± 0.5ns,2ns ± 0.5ns……10ns
± 0.5ns( =± 5%)11ns ± 5%……15ns ± 5%のように、± 0.5ns または± 5%の大
きいほうの精度で規定します。可変ステップは 31 ですが、保証する分解能は、2ステ
ップおきの 15 出力です。通常は偶数ステップ ( ステップ 0,2,4,……) で規定の分解能
精度が得られますが、仕様上は奇数ステップとも組合せて分解能精度を保証することに
なります。
各ステップに対する遅延時間変化
は 、左 図 の よ う に な り ま す 。図 中 、
の場合
黒丸は接点の安定点で、この点を
ステップと定義します。また、破
遅延時間
線はステップ間の移動時に選択さ
れる遅延時間を表しています。こ
のように、移動時には、偶数ステ
ッ プ の 遅 延 時 間 が 選 択 さ れ ま す。
偶数ステップは、従来のタップ式
遅延線のタップ出力に相当し、奇
数ステップは、当社独自の可変機
構によって得られる補間ステップ
です。奇数ステップは、偶数ステ
ップ間を約 2:8 に分割します。
ステップ
ELMEC
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記載された仕様につきまして、改良等のため予告なく変更することがありますのでご了承願います。
WN 082001A/08.12
可変ディレイライン
VDAタイプ
表面実装型バッファ内蔵 高速可変ディレイライン
推奨リフロー半田条件
推奨ランドパターン
(非 RoHS 対応品に限る)
温度
単位 :mm (inch)
220 C Max
210 C
60秒
プリヒート
150 C, 180秒 Max
時間
等価回路
ECLバッファ
TTL、 CMOSバッファ
VDA - CSタイプの使用上の注意
VDA−CSタイプを、VCC= 3.6 V以上で使用する場合、無信号時の入力(1番ピン)
はHigh−Levelとなるような設計をお願いします。また、1番ピンを長時間L
ow−Levelに固定しますと、内蔵抵抗R 1 に常時VCC程度の電圧が印加される
事になり、VCC> 3.6 Vでは、R 1 の定格電力を超えてしまいますのでご注意下さい。
VDA-CSタイプ
無信号は
H-Level
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可変ディレイライン
VDAタイプ
表面実装型バッファ内蔵 高速可変ディレイライン
入出力の接続例 (Zo : 接続線路の特性インピーダンス )
(1) ECLバッファ (PECL)
(2) ECLで -2V 終端ラインがある場合
(3) TTL、 CMOSの一般的な接続例
(4) シリーズターミネーション
Ro≒Zoですが、 多少の調整が必要です。
(5) TTLで線路のインピーダンスが (6) CMOS (前段のICドライブ能力
100Ω以上の場合
が充分である場合) 前段のICのドライブ能力が充分であれば、
前 段 の I C ド ラ イ ブ 能 力 が 不 十 分 な 場 合、
入力側もZoの終端抵抗1個に置き換え可
(5) の方法を用いて下さい。 尚、出力側は、
能です。
50Ωドライブが可能です。
ELMEC
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記載された仕様につきまして、改良等のため予告なく変更することがありますのでご了承願います。
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可変ディレイライン
VDAタイプ
表面実装型バッファ内蔵 高速可変ディレイライン
出力波形 VDA - CS15
VDA - CS30
100MHz Duty 50% 60MHz Duty 50% の波形を入力した場合
の波形を入力した場合
VDA - TS15
VDA - TS30
100MHz Duty 50% 60MHz Duty 50% の波形を入力した場合
の波形を入力した場合
VDA - ES15
VDA - ES30
150MHz Duty 50% 75MHz Duty 50% の波形を入力した場合
の波形を入力した場合
RoHS 対応状況
対応状況
RoHS対応品の供給は可能です。(但し、リフロー半田は不可能)
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