2015 年度 NP:J プログラム ホストファミリーの皆様へのお願い

 2015 年 度 NP:J プ ロ グ ラ ム ホ ス ト フ ァ ミ リ ー の 皆 様 へ の お 願 い この度はホストファミリーをお引き受け下さり、誠にありがとうございます。 受入れについてのお願いは下記の通りです(以下、「参加者」とあるのは、訪日グループの教師及び生徒です)。 1. ホストファミリーインフォメーションの提出 2. ホームステイ期間中の宿泊と食事等 3. その他 1. ホストファミリーインフォメーションの提出 (ご担当の先生にお渡しください) ご家族の趣味など、ホストファミリーインフォメーションはできるだけ詳しくご記入願います。用紙に書き
きれない場合は別の紙を添付して下さい。ホストファミリーインフォメーションはアメリカにファックスで
送りますので、活字体ではっきりとご記入下さい。 なお、通学に必要な交通費はホストファミリーインフォメーションにご記入頂いた通学費をもとに、事前に
各参加者に渡しますので、お手数ですが詳しくご記入願います。 2. ホームステイ期間中の宿泊と食事等 日本の家庭で日本の日常生活を体験することは、一般の観光旅行からは得られない一生心に残る貴重な経験
です。普段の生活の中に受け入れるというのは、かえって難しい部分もあるかと思いますが、
「あれもしてあ
げなくてはいけない、これもしてあげなくてはいけない」とお思いにならず、お客さま扱いせずに、いつも
通りの生活の中に参加者を受け入れて下さい。 * 宿泊 部屋は同性のご家族と一緒でも構いません。 * 食事 朝食と夕食の提供をお願い致します。昼食は参加者の自己負担となっておりますので、学食、コンビニエン
スストアなど、昼食を買える場所の案内をお願い致します。学校が休みの日は昼食もお願い致します。外食
は自己負担です。 参加者は日本の生活を学びに来ているので、食事も普段召し上がっている物を出して下さい。ベジタリアン
の場合も、ご家族が召し上がっている物の中から食べられるものを頂きますので、特別食の用意はいりませ
ん。アレルギーなどで食べられない物がある場合は、ご配慮下さいますようお願い申し上げます。また、宗
教上の理由で食べられない物があることもあります。 アメリカの中高生が一般的に好む日本の食べ物や、普段どんな物を食べているのかを知りたい、というご意
見を頂きますので、アメリカの一般的な食事の例と、昨年、一昨年のアンケートから喜んで食べた物、食べ
られなかった物の例をあげます。ただ、食べ物の好き嫌いは個人差がありますので、喜んで食べた物、食べ
られなかった物の両方に名前があがった物も多く、「何でも食べてくれて嬉しかった」「何にでもチャレンジ
してビックリした」というご回答がある一方、「食べないので心配した」「偏食で困った」というご回答もか
なりありました。思いのほか食べる量が少ないこともあるかもしれませんが、どうぞあまり心配なさらない
で下さい。 アメリカの食事の例 朝食 コーンフレーク、トースト、ドーナツ、パンケーキ、ワッフル、オートミール、卵料理、ソーセー
ジ、ベーコン、ジュース、果物、ヨーグルトなど。朝食を食べなかったり、コーンフレークだけですませ
ることもあります。 昼食 学校の食堂では、ハンバーガー、ピザ、タコス、パスタ、サンドイッチ、フライドポテト、フライ
ドチキン、野菜、ポテトチップス、デザート、果物、飲み物等から好きな物を選びます。 お弁当は、サンドイッチ、ホテトチップス、前の晩に残ったおかず、果物、野菜、デザート(クッキーや
チョコレート等)、などが多いです。 夕食 肉料理、パスタ類、ピザ、ジャガイモ料理、スープなど。ファストフードや冷凍食品ですませる家
庭もあります。 ホームステイ中、喜んで食べた物の例 手巻き寿司、寿司、太巻き、てんぷら、カレー、お好み焼き、焼そば、親子丼、焼き鳥、焼肉、てり
やき、たこ焼き、そば、うどん、パン、ホットケーキ、からあげ、みそ汁、ごはん、おにぎり、コロ
ッケ、ラーメン、餃子、フライドチキン、豚カツ、メンチカツ、しゃぶしゃぶ、ピザ、つくね、すき
やき、パスタ、クレープ、ハヤシライス、サラダ、そうめん、炒飯、牛丼、オムライス、ハンバーグ、
くだもの、煮物、ヨーグルト、炭酸飲料、 (ひじきの煮物、みりん干し、漬け物、うなぎ、和菓子、タクアンなどもあがりました) ※ 魚は好きでも頭や尾がついたままの(切り身でなく丸ごとの)魚料理は苦手な子もいます。 ホームステイ中、食べられなかった物、苦手だった物の例 納豆、梅干し、寿司、さしみ、みそ汁、わさび、醤油、白米、野菜、魚介類、いくら、生卵、半熟卵、
豆腐、キムチ、抹茶、日本食らしい献立、とんこつラーメン ・ ベジタリアン 一般的なベジタリアンは肉や魚を食べない程度で、乳製品や卵なども食べないベジタリアン(ビーガン/
Vegan)は、アメリカでもごく少数です。 * 参加生徒は未成年ですので、飲酒、喫煙はかたく禁じられています。 * タオル、バスタオル類はかさばるため、持参しなくてはならない物のリストに入れておりません。持って
来ていないようでしたらお貸し下さい。 3. その他 * 参加者が到着したら、ご家族を紹介して下さい。また、どのように呼んだらいいかを伝えて下さい。 * ご家庭のルールについて説明して下さい。 ・起床時間、就寝時間 ・お風呂やシャワーの使い方、使っていい時間(朝、シャワーを使ってもいいか等) ・洗濯(洗濯機の使い方、洗濯の時間など) ・ごみの捨て方(燃えるゴミ、燃えないゴミの分別等) ・家事の手伝い ・トイレ(使っていない時もトイレのドアは閉めておく、トイレ用スリッパに履き替える等) ・電話の使用(参加者が使用した電話料金は参加者が支払います。) ・冷房の使用 ・布団の使い方 * 参加者には基本的な日本の生活習慣について説明してありますが、実際に見たり使ったりしてみないとわ
からないことも多く、また、初めての経験続きで緊張し、どうしていいのかわからなくなってしまうことも
あります。何回も同じ事を聞かれたり、何回も同じ説明をしなくてはならなかったりこともあると思います
が、どうか温かく見守り、手助けして下さい。 * 日本語 同じグループの中でも、何年も日本語の勉強を続けている生徒もいれば、始めたばかりの生徒もいます。ま
た、日本語の授業が行われていない学校からも、ジャパンクラブなどで日本についての学習を続け、指導教
師と共に参加しているグループもあります。参加者の日本語を使う力はまちまちですが、どんどん日本語で
も話しかけて下さい。 * 休日の外出など 休日等にどこかへ連れて行って頂く場合、参加者の交通費などの費用は 参加者本人が負担しますので、外出
する時はいくら位かかるかを伝えて下さい。数字を紙に書いて見せて頂くとわかりやすいかと思います。そ
の際、参加者が払えないと言っても、ホストファミリーがその費用を負担しなくてはいけないというふうに
お考えにならず、別な場所に行くなどして下さい。 * 日本では何でも買ってもらえる、何でもしてもらえるといった誤った認識の原因にもなりますので、本人
が負担すべき費用は本人が払うよう、また本人がするべきことは本人がするよう指導して下さい。なお、滞
在中にお借りした物をお返しするのを忘れたまま京都に移動してしまった場合は、至急ご連絡下さい。 * 滞在期間中は、必ずホストシスター/ブラザーが登下校をともにして下さるようお願い致します。 参加者には、登下校に必要な交通費(ホストファミリーの皆様にご記入頂きました路線経路に基づく交通運賃
登校日数)を現金前払いにて支給しております。切符の購入などのお手伝いを、お願い致します。 * 帰宅後はご家族と一緒に過ごすのが基本ですが、日記や滞在中の記録をつけるため、一人で机に向う時間
が必要なこともあります。そのような場合は悪しからずご了承下さい。 * 自己紹介のなかで「やってみたいこと」や「行ってみたい所」として、具体的に名前をあげている場合が
ありますが、自己紹介を書く時点では参加者はどの地域に滞在させて頂くのかを知りません。そのため、
「行
ってみたい所」がどのくらい遠いのか、
「やってみたいこと」が簡単にできることなのかどうかを知らずに書
いています。そういう事情ですので、これらは何に興味や関心を持っているのかを知る参考としてお考え頂
き、何としても叶えてあげなくてはいけないとお思いにならないよう、お願い致します。 * 参加者がホストファミリーからお土産を頂くことがありますが、学校訪問/ホームステイ期間の終了時に
お土産を持たせなくてはならないということはありません。ご好意でお土産を用意して下さる場合は、壊れ
にくくかさばらない物をお考え頂ければと思います。なお、高価な品物はさけて下さい。 * 宅配便(参加者のスーツケース) 東京の宿舎からホストファミリー宅まで、またホストファミリー宅から京都のホテルまで、大きなスーツケ
ースを持って移動するのは困難ですので、宅配便(JP エクスプレス)を利用します。 ・国立オリンピック記念青少年センター(東京都渋谷区) ⇒ ホストファミリー宅 参加者のスーツケースは、学校訪問/ホームステイに向かう日の朝、宅配便にて各ホストファミリー宅へ
発送致します。各ホストファミリー宅への配達は参加者が到着した翌日、或いは翌々日となります。配達
時間は午後 6 時 8 時の指定になっております。なお、ホストファミリー宅にスーツケースが届く時にビ
ニールカバーがかけられております。このカバーは京都へスーツケースを送る際にも使用しますので、お
捨てにならないで下さい。*配達日は、東京を発つ前日に各参加者に伝えます。 ・ホストファミリー 宅 ⇒ リーガロイヤルホテル京都 ホストファミリーの皆様には、スーツケースを京都へ送るための宅配便の手配をお願い致します。各参加
者は京都の宿泊先へスーツケースを送るための着払い伝票および集荷依頼先の電話番号、何日までに届く
ように発送して頂くかを書いたホストファミリー宛の手紙を持っています。この手紙をお読み頂き、参加
者が京都に到着する日に荷物が届くよう集荷依頼の電話をお願い致します。配達日を参加者の京都到着日
に指定してお送り頂ければ、手紙に書かれている日より前に発送して頂いてもかまいません。 * 病気、怪我など 病気や怪我の治療費は参加者本人が負担します。保険は参加者がアメリカで加入している保険が適用されま
すが、日本の病院では保険扱いにならないため、治療費はいったん本人がその場で支払い、帰国後に払い戻
されることになります。帰国後、治療費の申請をする時に治療費の証明と診断書が必要になりますので、病
院に付き添って頂いた際は、必ず領収書と診断書を受取るようお力添え願います。 病院では本人が支払いをすることになっていますが、それが無理である場合は引率教師が立替えます。ホス
トファミリーが立替えて下さった場合は、ホームステイ期間中に本人からお返しすることになっております
が、高額である、或は休日で金融機関が使えない等の理由で本人が滞在中にお返しできない場合には、ロー
ラシアン協会からホストファミリーの銀行口座に送金させて頂きます。 * 来日から帰国までのスケジュール 成田空港に到着 ⇨ 国立オリンピック記念青少年センター(東京都渋谷区)に 3 泊、東京周辺での見学 ⇨ 各受入先に移動し、7 泊 8 日の学校訪問/ホームステイ ⇨ 京都に移動し、京都で 3 泊。京都、奈良、
大阪などを見学 ⇨ アメリカに帰国 東京、京都滞在中のスケジュールは、各グループの見学先が決まり次第、NP:J のホームページにアップロ
ードされます。 * ローラシアン協会連絡先 ローラシアン協会事務所 東京都目黒区下目黒 5-5-17 電話:03-3712-6176 職員が席を外している場合は留守番電話になっておりますので、メッセージを残して下さい。 学校訪問/ホームステイ期間中のローラシアン協会職員の携帯電話の番号は下記の通りです。 090-3804-0582(日高) なお、訪日グループの引率教師は緊急用の携帯電話を持っています。電話番号は、受入校のご担当の先生に
学校訪問/ホームステイ開始前にお知らせ致します。 New Perspectives: Japan (NP: J) プログラム概要 NP:J プログラムは、アメリカの中学生、高校生が指導教師と共に日本について学び、スタディーツアーで実
際に来日し、日本の生活や文化に直接触れるスタディープログラムです。このプログラムは日本語を学んで
いる生徒と日本語教師のためのプログラムとしてスタートしましたが、2001 年度にカリキュラムに入門課程
が加えられたことで、日本語を学習している生徒と日本語教師のグループに限らず、日本に関心を持ち、日
本に対する知識を深めたいと考えている生徒と指導教師のグループも参加が可能となりました。 プログラムは「事前学習」、
「スタディーツアー(訪日研修)」、
「帰国後の学習」の3段階の構成です。各グル
ープは、それぞれの興味や関心に基づいて選んだスタディーテーマにそって、様々な学習やアクティビティ
ーに取り組み、日本や日本語への理解や関心を高めます。また、異文化理解、日米の相互理解促進、柔軟性
や適応能力の育成などを目指します。 • スタディーテーマ(下記から 1 つを選び、そのカリキュラムにそって学習を進めます) Introduction to Japan Japanese Art, Architecture and Cuisine Episodes in Japanese History Exploring Everyday Economics in Japan Japanese Contemporary Society Discovering Your Japanese Heritage Japanese Religion and Culture: Past and Present • プログラムの構成 1. 事前学習 スタディーツアーで十分な成果をあげるため、スタディーテーマにそって学習や準備を重ねます。 2. スタディーツアー(約 2 週間の訪日研修) 東京、京都滞在中はグループごとに選んだ見学先を訪ねたり、体験学習に参加したりします(スタデ
ィーデー)。また、ホームステイ・学校訪問ではホストシスター/ブラザーと共に学校に通い、授業
やクラブ活動などに参加して日本の学校生活を体験しながら日本の生活を学びます。 スタディーツアー全体のスケジュール: 成田/羽田空港に到着 ⇨ 国立オリンピック記念青少年センターに 3 泊(東京、東京近郊を見学) ⇨ 受入校に移動し 7 泊 8 日の学校訪問・ホームステイ ⇨ 京都に移動し、京都で 3 泊(京都、大
阪、奈良などを見学) ⇨ アメリカに帰国 3. 帰国後の学習 単なる海外体験ツアーで終わらせることなく、スタディーツアーで経験したことを振り返り、意見や
感想を交換し、日米交流をはじめとする様々な活動や将来の学習へと結び付けていきます。 NP:J プログラムのウェブサイトは、http://www.newperspectivesprogram.org/npj_home.htmlg です。 ページ左側の「Perspectives Albums」をクリックし、NP:Japan Perspectives Album を選択頂きますと、
これまでのスタディーデーの様子もご覧頂けます。 URL〈 http://www.newperspectivesprogram.org/np_newsletters.html 〉 ローラシアン協会は、1990 年にアメリカ合衆国イリノイ州で非営利団体として設立されました。異なる文化
に対処する力を伸ばすプログラムを創ることは当協会の目的のひとつであり、設立以来、国際教育や異文化
教育の分野で様々な事業に携わっております。 ウェブサイト:www.laurasian.org 当協会の名称は、有史前に存在したと仮定されるアジア、北アメリカ、ヨーロッパを含む超大陸、「ローラシア」に由来します。 昨年のホストファミリーの皆様から のメッセージやアドバイス •
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家族みんな笑顔で過ごせる様心がけました。無理はせず、出来る範囲で楽しんでもらえるのが一番良いのでは。 特別なことは要らないと思います。普段の生活+一緒に楽しい時間を作りたいという気持ちがあれば誰にでも出来
ると思います。 初めは緊張すると思いますが、大丈夫!すぐに楽しく、普段通りの生活で良いと思う様になってきます。別れの時
は本当に淋しいです。 初めは不安でしたが、始まってみたら毎日が楽しくて 1 週間があっという間に過ぎてしまうくらいでした。なかな
か出来ない体験なので思いっきり楽しんで下さい。 我が子と同じ年代のお子さんの受入れを望む方が多いと思いますが、初めてで不安の方は先生の受入れをお勧めし
ます。 先生の受入れを敬遠なさる方が多いと思いますが、高校生よりもむしろ安心して受入れ出来ました。沢山会話も出
来ました。 あっという間の一週間でした。初めの 1、2 日は緊張しましたが、すぐ打ち解けました。とてもやさしいお子さん
で本当の家族のようでした。 あまり考えずにいつも通りでいいと思います。 あまり意気込まず、気楽にやればいいと思います。あっと言う間の 1 週間なので沢山話をしてほしいです。 気取らずすべてを見せる事。自由に好きな事をさせる。日本人の優しさを出しましょう。 「どうしたいのかな?」「とうしてほしいのか?」という思いで見て接していくと何も困らないと思います。帰っ
た後が淋しくて仕方がない程楽しく充実した毎日でした。 何とかなるという思いを持って、チャレンジして下さい。 普段通りと言われても気を使わないわけにはいかないと思いますが、貴重な体験と思ってまた、少しでも外国に興
味があるなら勇気を持って、「当たってくだけろ!」です。 思い切って受入れてみると、今までの価値観や考え方にプラスαを受け取ると思います。 英会話ができないから、部屋が狭いから等、気にせず受入れてみるとアメリカ人は日本人が思うより考えが柔軟で
対応してくれるので心配はいらないと思う。 言葉が通じないなかで通じると他で味わえない充実感を得られます。留学生の日本語の上達が楽しめます。 言葉・生活様式の異なる外国人のホストファミリーを引き受け貴重な体験が出来たことが家族それぞれの良い思い
出となった。だから是非、貴重な楽しい経験をして下さい。 お互い緊張していると思うので、受入れのこちら側が自然体でいつものように過ごせるといいかと思います。すべ
ての言葉が理解できなくても交流は出来ます。 英語は話せなくても、スマホなので単語を調べることで十分会話は出来ます。 我が家は誰も英語が話せないので、とても不安でしたが、電子辞書やネットなどで、家族全員が楽しく過ごせまし
た。この体験を是非お勧めしたいです。 最低限の英語の知識は必要だと思います。しかし、片言の日本語も、単語を並べた英語も通じます。あとは自分か
ら積極的に話せると良いと思います。 英語が話せる方が楽しく生活できると思いますが、単語で十分通じました。 日本語が中心でしたが、電子辞書やインターネット等の利用により会話が成り立ち良かったです。英会話ではなく
ても英単語で会話することが出来ます。 事前に何度がメールのやり取りをしていたので、受入れてからもコミュニケーションが取り易かったと思います。 我が家では、私(母)だけほとんど英語が話せない状況でしたが、娘が全てフォローしてくれて、娘の成長を知る
良い機会になったと思います。 肩の力を抜いてこちらも『アメリカン』に気楽に接する事で、お互いが楽しく過ごせます。食事は一度出してみれ
ば徐々に分かってくるのでいつも通りでいいと思います。 シャワー朝のみ、洗濯、携帯等の充電、思ったより食が細い、 初めは、ペットボトルの水を数本用意してあげて、いつでも飲める様にしてあげておくと良いかもしれません。 温かい飲み物は飲まず、ジュースより水をよく飲んでいた為、毎朝出発時にペットボトルの水(500cc)を渡した。 思いのほか食が細い子が多い事、また積極的にコミュニケーションをとろうとする子もいれば、一週間一緒に過ご
しても最後まで自分から話をしない子もいる。「個々の性格」ということを知っておくと不要な心配をしなくて済
むかもしれません。とかくアメリカ人は陽気で大食漢揃い、と思いがちなので・・・・。 初めて食べる物は小さくちぎって食べてみることを勧めたら良かったです。それに気づくのに 1 週間かかりました。 夏場だと食事に気を使うと思いますが、凝った料理より普段食べている家庭料理の方がよく食べていた気がします。 初日に細かい家のこと(家族の名前、起きる時間、洗濯の方法)を書いて渡したのが良かったと思う。 お客様 と思ったら食事や色々な事に気を使い過ぎて疲れると思います。 息子や娘が1人増えた 感じで遠慮
せず色々な事を話してあげれば良いと思います。 •
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「案ずるより産むがやすし」あれこれ心配するより受入れてみると、ずっと楽しくて充実した生活が送れると思い
ます。 コミュニケーション(言葉だけでなく一緒に過ごすこと)を大切にされることをお勧めします。 色々なタイプの生徒がいるので、どんな生徒が来ても OK!の心構えを。 ある程度の英語がわかり話の出来る人が一人は必要。単語を並べるだけではお互いに行き詰まり疲れて来て話が進
まなかった。 留学生は受入側の家庭に合わせようとしてくれるので、あまりお客様扱いせず、一緒に生活をするのが良いと思い
ます。その為にははじめにホストファミリーの生活時間等を理解してもらうと留学生も安心できるようです。 PASMO は便利だが回収が大変なので持たせない方がよい。 受入れの日がくるまで不安になったり、少し後悔したりしましたが、始まったらあっという間の 1 週間です。子供
が、英語力だけでなく人間的にも成長しました。 週末の過ごし方(アンケートより) 試合の観戦/応援、花火見学、市場見学、工場見学、空手見学、地元の商店街、ホームセンター、スーパー、 近所の散策、和食器などの土産物店、ゲームセンター、書店、プリクラ、カラオケ、漫画喫茶、ボーリング、 サイクリング、プール、近隣の観光地、温泉、潮干狩り、交流歓迎会、文化祭、地元の小学校の学校公開参観、 学校行事に参加、他のホストファミリーと一緒に出かけた、美術館、水族館、遊園地、動物園、博物館、植物園、
資料館、プラネタリウム、神社・寺院見学、日本庭園、公園、釣り堀、回転寿司、焼肉、ラーメン、バーベキュー、
餅つき、手巻き寿司、餃子作り、たこ焼き、そばうち、ラーメン、バイキング、流し素麺、和紙作り、うちわ作り、
書道、葉書作成、トンボ玉作り、そろばん体験、座禅体験、茶道体験、歌舞伎鑑賞、お祭り見学/参加、盆踊り、 スイカ割り、浴衣の着付、日曜日は教会、祖父母宅・親戚宅訪問、ホームパーティー、同級生達と外出、家で料理、
家でのんびりと DVD やゲーム、特別なことはせずに日常的に子供達が行くところへ行った、