薫 風 - 大仙市の小中学校

薫
風
大仙市立刈和野小学校
学 校 報
平成22年度 第30号 11月18日(木)
〈勉強を大切にする子 友だちを大切にする子 命を大切にする子〉
小春日和の一日から
まっすぐな気持ちに触れて
まっすぐな気持ちに触れて
昨日、11月17日(水)のことです。
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朝、校 庭にいると 、1年生
初 霜
3 人がそ ばに来て「 あっちの
水たまりに氷ができていたよ」と知らせてく
れた。すると、となりの子が「雪が降った
の?」と聞いてきたが、すかさず、そばの子
が「外が白いのは霜だって、お父さんに教え
てもらったよ」と答える。きのうの朝は気温
0℃。校庭の落ち葉もベンチもうっすらと白
く、さっそく子どもたちは手で霜をかき始め
た 。よく 見ると結晶 状の形も見え 、「きれ
い! 」「かき氷みたい!」と冷たいのも気に
せず、初霜の感触を楽しんでいた。
昼休み 、クリアハ ート委員
片付け
会 (園芸 ・美化委員 会)のみ
なさんが玄関のプランターを片付けていた。
みんなで分担して、てきぱきと働いていた。
プランターには土が入っていて、子どもには
ちょっと重いはずだが、しっかりと持って運
ぶ姿に、係としての責任感が感じられた。
さらに 5校時、6 年生が学
楽しく
級 で春か ら使用した たくさん
のプランターを洗って片付けていた。水は冷
たいはずだが、時には素手で、ほんとうに汚
れ一つなくなるまで、きれいに洗っていた。
「水のこの冷たさが、夏だったらいいな」と
笑顔で言う姿は、作業を楽しんでいる雰囲気。
そして、だれにも負けないくらいきれいにす
るという心意気さえ感じられ、頼もしくも思
われた。
小春日 和は、陰暦 十月の異
晩 秋
称で、季 語は冬。き のうは、
まさに小春日和で、穏やかな晩秋の一日だっ
た。子どもたちと一緒に冬支度をしながら、
まっすぐな気持ちに触れて、小春日和のよう
な心地よさを感じた。こうして、つなっ子は
ますます大きく、まっすぐに伸びる!
◎花壇にチューリップの球根を植える4年生
来春、きれいに咲いて新入生を迎えます !
赤い羽根共同募金
募金額は29,930円。
クリアハート委員会の呼びかけに全校で協
力。みなさん、ありがとうございました。
大曲仙北社会科発表会
高学年の部
優秀賞 □□□□さん(5年)
黒森山健康マラソン
小学生の部
優勝
□□□□さん(6年)
秋田県空手道少年錬成大会
小4 形の部 第3位 □□□□さん(4年)
小6 形の部 第3位 □□□□さん(6年)
誠和会秋田支部空手道選手権大会
小4 形の部 優勝
□□□□さん(4年)
小6 形の部 優勝
□□□□さん(6年)
小6 組手
準優勝 □□□□さん(6年)
男粋戦杯(だいせんカップ)ミニバス
敢闘賞 □□□□さん(6年)
秋田市タグラグビー大会
杉の子スポ少は、2年から6生まで全員が
試合に出場しました。昨年よりみんな上達し、
どの試合も最後まで走り切りました(昨年ま
では広いコートに足が止まった子もいた )。
ラグビーボールを一人一人がパスして繋ぎ、
一つずつトライする!ということをしっかり
守り、いい試合でした。 【保護者会より】
◎