12月号

No.9
米子小
H26.12.4
感 性 豊 か な 子 ど も の 育 成
米子小メールアドレス
[email protected]
電話番号 0254-41-2036
地道に
コツコツと
校長 菅原 比都弥
2014年度のノーベル物理学賞は、青色発光ダ
イオード(LED)を開発した名城大学教授の赤崎
勇氏、名古屋大学教授の天野浩氏、カリフォル
ニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏の
3人に受賞が決まった。日本出身者のノーベル
賞受賞者は、合計で22人となった。
最近では、2012年にIPS細胞の山中伸弥京都大学教授がいる。
物理学賞だけでも湯川秀樹氏、朝永振一郎氏、江崎玲於奈氏、小柴
昌俊氏、益川敏英氏、小林誠氏、南部陽一郎氏の7人がいて、今回で
10人となった。
LEDの発明は、1962年に当時ゼネラル・エレクトリック社の研究者
だったニック・ホロニアックJr.氏によるものであり、当初は赤色の
みだった。
光の三原色(赤、緑、青)のうち赤と緑は1962年から発明されてい
たが、青の開発は難航していた。素材を絞り込めないことが原因とし
てあげられていた。
今回受賞した方々は、大学での研究や民間会社に勤務しながらの研
究である。それぞれが失敗を恐れず、コツコツと研究を重ねてきた結
果である。
青色LEDの実用化で、すべての色の光をLEDで作り出すことが可能になり、工業製品と
しての応用範囲が劇的に広がることになった。
私たちの身の回りにも、LEDを使った製品が多数見受けられる。何よりも、省エネ製
品であることだ。
ライトアップ照明、信号機、車のライト、懐中電灯、家庭用照明等々たくさんの製品
が出回っている。これは、やはり、青色を開発してきた3人のおかげである。
日々、目標をもって取り組むことが何よりも大切なことである。学習も研究も同じである。
一度失敗してもくじけずに日々努力して学習・研究していくことが、自分の力を高めることに
なる。
入賞おめでとう
第45回新潟県ジュニア展 奨励賞 5年 五十嵐 瑛馬
活動の様子から
音楽交歓会3、4年生参加
紫雲寺地区子ども芸能音楽祭 5,6 年生参加
読書週間行事による 6 年生による読み聞かせ
1日
3日
4日
5日
8日
(月)
(水)
(木)
(金)
(月)
歯磨きウィーク5日まで
ALT4、5、6年
校外学習5年有機資源センター
紫雲寺中学校体験入学6年午後
口座振替日、学期末清掃①
5、6年弁当の日
11日
12日
15日
17日
18日
19日
9日 (火) よねっ子まつり1、2年、米子保育園年長 22日
10日 (水) 学期末清掃②
1/8
(木)
(金)
(月)
(水)
(木)
(金)
(月)
(木)
携帯電話安全教室5限4、5、6年
学期末清掃③
学期末清掃④
4時間授業、地域子ども会5限
4時間授業給食後下校
4時間授業給食後下校、給食最終日
終業式
第3学期始業式