花咲く樹 - いずもオロチネット

出雲市立荘原小学校
学校だより
11月号
花咲く樹
~満開の笑顔と夢~
2015.11.30
出雲市斐川町神庭273
は 働かせよう こころ・あたま・からだ
な 仲間と ともに
さ 最高の自分を めざして
く 苦しいことにも 進んで挑戦する
き 今日、この今を せいいっぱい
「見えないもの」を見ようとする目と心について
~「本当に大切なもの」はどこにあるのでしょうか~
今の世の中の先行きが不安定だったり見通せなかったりするからでしょうか、私たち
の身の回りの生活の中で、身近にある確かなものは信じられるけれども、形のない見え
ないものは、どうしてもおろそかにされがちになってはいないでしょうか。
「目には見えないが、その中にある大切なもの」を感じる機会は身近に多くあります。
例えば、本校では毎週火曜日の朝、読書ボランティア「おはなしチューリップ」の皆
さんに読みきかせをお世話になっています。行事や季節に合わせた選書をしていただい
たり、お家で何度も練習されたりと、読みきかせの時間が、子ども達にとってより楽し
い時間になるよう苦心していただいている事実があります。
しかし、子ども達には、絵本や人との出会い場面しか見えていません。ですから、見
えない所で読書ボランティアの皆さんが、私たちのために心を砕き、大切な時間を使っ
ていただいている事実を、子ども達にしっかり知らせるべきだと思います。その事実を
知ることが、子ども達に感謝の念や行動の変容を引き起こす契機になるのだと考えるか
らです。
金子みすゞの詩「星とたんぽぽ」に歌われているように、
「見えぬけれどもあるもの」
が私たちの身のまわりには実にたくさんあります。
相田みつをさんも「花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根はみえねんだな
あ」(『にんげんだもの』文化出版局 1984)と、見えない根の大切さ、見えないものの
大切さを教えてくれています。
「星とたんぽぽ」
この世の中で大切なものの中に、「相手への思
金子みすゞ作
いやり」や「相手を慈しむ心」があります。
子ども達の生活の中で、相手を思いやった言
青いお空のそこふかく、
動と出逢えたら、すぐに褒めてやることが大切
海の小石のそのように
です。そして、その言動がなぜすばらしいのか
夜がくるまでしずんでる、
もきちんとその子に教えてやりたいものです。
昼のお星はめにみえぬ。
「今のあなたの言動もすばらしいが、一番すばらし
いのはその心だ」と教えてやりましょう。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えないものの中にある大切なものを、子ど
見えぬものでもあるんだよ。
も達に気づかせてやる。気づかない場合はそっ
と教えてやることが、私たち大人の大切な役割
ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきに,だアまって、
のひとつなのだと思うのです。
春のくるまでかくれてる、
それを学校、家庭、地域に
つよいその根はめにみえぬ。
おける子ども達の生活の中
から広げていけば、子ども
見えぬけれどもあるんだよ、
達一人一人にとって、この
見えぬものでもあるんだよ
荘原というふるさとは、さ
らに生き生きとした居場所に
なるはずだからです。
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【思い出に残る学習発表会「荘原っ子フェスティバル2015】 ☆☆2015.11.13☆
☆
11月13日(金)、いつもお世話になっているご来賓の皆様はじめ、多くの保護者
の方々にご来校いただき、「荘原っ子フェスティバル215」を開催しました。
今年度の学習の中から発表内容を決め、学年の子ども達と教師とによる思いを込めた
発表をお届けしました。子ども達が学年を重ねる中で、着実に成長しているその姿を見
ていただくことができ、本当にうれしく思いました。
特に1年生の子ども達は、初めてのフェスティバル参加でした。元気いっぱいの発表
に、笑顔と熱い拍手が会場いっぱいにあふれました。
1年生の保護者の方の感想に、次のような内容があり、お子さんの挑戦を温かく見守
っていただいたことに、学校としてあらためて感謝の気持ちを深くしたところです。
わが子も私も、フェスティバルを楽しみにしていました。セリフや振りをずっと家
でも練習していました。本番では、本人も納得の演技ができたと思います。みんな一
生懸命で、素敵でかわいくて本当にすばらしいと思いました。
「サラダで元気」の合唱は、力強くて1年生のパワーを感じました。練習が思った
ようにできず、帰ってから泣いてしまったこともありましたが、そのおかげで、また
ひとつ成長できたに違いありません。涙の意味も変わってきたように思います。ご指
導ありがとうございます。
(荘原っ子フェスティバル2015 保護者感想から)
学校での教育活動の様子は、毎月の学習公開日で皆様に公開しているところです。こ
の「荘原っ子フェスティバル」も、今年度のまとめの学習を発表する学習公開日として
開催しています。今後も、教職員や保護者アンケート結果等をもとに、改善すべき事項
について検討しながら改善を進めていきたいと思います。
また、PTAPTA(パタパタ)バンドのみなさんも、「子ども達に表現する楽しさ
を味わわせてやりたい」という思いから参加していただいています。
「子ども達のため」
という思いを大切に、児童向け限定とさせていただいています。
さらに、この時期の体育館は冷え込むため、開会までは場内をストーブで暖めていま
す。しかし、ストーブの温風音が大きくて発表に支障があるため、開始前にストーブを
切っています。防寒対策は、参加者の皆様各自にお願いしているところですので、ご理
解いただきますようお願いします。
みなさん、来年も学習発表会「荘原っ子フェスティバル」をぜひお楽しみに。
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学習発表会の様子~2年生の発表「だいじにしたいね荘原!」より】
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