日本日中関係学会主催の「第3回宮本賞(学生懸賞論文

<お知らせ>
このたび、本学外国語学部中国学科4年の間瀬有麻奈さんが、日本日中関係学会主催の
「第 3 回宮本賞(学生懸賞論文)」において、
「学部生の部」の最優秀賞(1名)を受賞し
ました。
日中関係学会は、1992年に発足した学術交流団体で、現在は、宮本雄二氏(元駐中
国大使)が会長を務めています。学会の目的は「日中関係に係わる諸分野の研究・発表と
人的交流を通じて日中の相互理解を促進すること」にあります。本部は東京で、関東支部
(関東日中関係学会)、東海支部(東海日中関係学会)、関西支部(関西日中関係学会)の
3つの支部があります。会員は研究者、ビジネスマン、マスコミ関係者を中心に、学生や
一般市民など、多岐にわたっています。(学会ホームページより、以下の引用文も同じ)
日中関係学会では、「若い学生の皆さんが日中関係の懸け橋となることを期待」して
2012 年度から学会長の名前を冠した「宮本賞」(学生懸賞論文)を設けました。3回目
となる今年度の賞には、
「学部生の部」と「大学院生の部」を合わせて 49 名(グループも
含む)から応募がありました。内訳は「学部生の部」29 名、「大学院生の部」20 名でし
た。宮本雄二審査委員長など6名の審査委員による厳正な審査の結果、
「学部生の部」で間
瀬有麻奈さん(愛知県立大学)の「日中間の多面的な相互理解を求めて」論文が最優秀賞
に輝きました。
「大学院生の部」では最優秀賞の該当者はおらず、陳嵩さん(東京大学)ら
3名が優秀賞に選出されました(上記ホームページより、一部改)。
表彰式は、本年1月19日に、学士会館(東京)で行われる予定です。当日は、表彰式
のほか、藤崎一郎氏(前駐米大使)の記念講演も行われます。
2015年1月14日
<関連リンク>
・「第3回宮本賞(学生懸賞論文)
受賞者決まる」
http://www.mmjp.or.jp/nichu-kankei/miyamotoshou/150113daisannkaijyus
housha.html
・「宮本賞(学生懸賞論文)」
http://www.mmjp.or.jp/nichu-kankei/miyamotoshou.html
・「日中関係学会」
http://www.mmjp.or.jp/nichu-kankei/