ふれディアグループ新聞2015年10月号を更新しました。

こんにちは、編集部の有田です。紅葉も色づき秋めいてきた今日この頃、いかがお過ごしですか。
10 月に入り、日中は汗ばむ陽気でも、朝晩は肌寒さを覚えるようになりました。今月は北海道で初
雪の観測や、本州の山間部でも雪化粧など、早くも初冬を思わせる話題が届くかもしれません。
そこで、今回のテーマは「季節の変わり目、体の冷えに要注意」として、皆さまにお伝えします。
冷房から暖房へ切り替える時期は、気温の急激な変化に伴い、体調を崩す方もいるようです。
そして、日中は半袖で過ごせるようなポカポカ陽気でも、夕方以降、グッと冷え込む時もあります。
この時期は体が寒さに慣れていないため、朝晩、気温の低下時には、衣類や生活面で注意が必要です。
また、
「食欲の秋」を迎えて、体重が増えてしまい、動くのがおっくうに、という状態も、体の冷え
を招いてしまいます。天気の良い日は、外出や散歩などで、秋の心地よい空気を楽しみたいものです。
体を冷やすと、風邪のウイルスに対する抵抗力が弱くなる原因にもなります。この時期の外出では
薄手でもいいので、必ずジャンパーやジャケットなど、しっかりとした上着を持っていきましょう。
10 月はクールビズも終わり、衣替えの季節です。身も心もきっちりと、冬への備えをしましょう。
さて、私共の治療院には、マッサージ師とは別に相談員もいます。マッサージや心身のお困りごと、
訪問時や電話など、お気軽にお話し下さい。皆さまのお辛さ、少しでも緩和されますように。
ふれディアグループ通信編集部 有田 信