今回の展覧会のテーマは、オバケです。メジャーなオバケ、マイナーなオバケをシェイプアートと簡単な解説を含 めてご紹介します。まずは、案内役兼マスコットキャラに起用しました幽霊をご紹介します。 幽霊は、ほぼ世界共通のオバケです。ですが、国々で特徴が違うようです。良い幽霊や悪い幽霊、いたずら好きの 幽霊。日本はいない人のことを「幽霊部員」等言うこともありますね。ポルターガイスト現象の原因は諸説ありま すが幽霊の仕業だという人もいますが真相はわかりません。 案内役:幽霊 ・・・・・・・・・ あー、ダルい・・・ お次は、ハロウィンでは同じみのジャックランタン。またはジャッコランタン(英: Jack-o'-Lantern, ジャカ・ランタ-ン)は、アイルランドおよびスコットランドに 伝わる鬼火のような存在。名前は “ランタン持ちの男”の意。火の玉の姿の他、光 る衣装を身に纏うカボチャ頭の男の姿であらわれることもある。別名提灯ジャック。 最初はカボチャ頭じゃなくカブ頭だったそうです。 付喪神(つくもがみ)とは、日本の民間信仰における観念で、長 い年月を経て古くなったり、長く生きた依り代(道具や生き物や 自然の物)に、神や霊魂などが宿ったものの総称で、荒ぶれば(荒 ぶる神・九尾の狐など)禍をもたらし、和(な)ぎれば(和ぎる神・ お狐様など)幸をもたらすとされる。 「付喪」自体は当て字で、正 しくは「九十九」と書き、この九十九は「長い時間(九十九年) や経験」「多種多様な万物(九十九種類)」などを象徴し、また九 十九髪と表記される場合もあるが、 「髪」は「白髪」に通じ、同様 に長い時間経過や経験を意味し、 「多種多様な万物が長い時間や経 験を経て神に至る物(者) 」のような意味を表すとされる。 会場では他にも悪魔や神話の神々、世界中のオバケなど多種多様の 作品を展示しています。雑学程度に、お子様と一緒にいかがです か?来場を心からお待ちしています。 ◇入場料は無料です。 ※雨の日は、ワンドリンク無料で提供しています。 ◇最寄駅、バス 浅草橋駅 東京メトロ銀座線 浅草橋駅 A7出口 徒歩 15 分 展覧会会場 都営バス 神田駅行き 湯の花 たばこセンター前下車 徒歩 9 分
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