9月号 - 慶應義塾大学医学部三四会

三四会医学部新聞編集室
発 行 所
】
(独立行政法人日本学術 (医学部教授)
振興会理事)
、 佐谷秀行
(医学部教授)
、 塩見春
足利日赤、慶應新棟建設へ寄付
タネと。彼は三田評論
で私の寄付を知ったら
鑑往知来
000万円を寄付した
前三四会会長比企先生
じられ、元気を与えて
輩の国際的な活躍が報
う。医学部新聞では後
今まで来られたのだろ
先輩にお世話になり、
々な場面で慶應義塾の
仕事も一段落した我
々の年代。卒業後も色
した医療介護総合確保推
ている。昨年6月に成立
築する必要性が指摘され
の高い医療提供体制を構
する中で、効率的かつ質
介護の需要が急速に増大
025年に向け、医療・
しい。
という事だった。
彦( 医 学 部 教 授 )
、 田中
彼とは卒業後、米国留
いわゆる団塊の世代が
すべて 歳以上となる2
学を目標に米国空軍立
負けてはいられない!
るということが、更に地
じめ、病院幹部が、新棟 に渡り、表彰を受けてき 慶應大学の関連病院であ
小松本 悟 ( 回)
による厳正な審査を経
建設のための募金活動と た。
足利赤十字病院 院長
て、受賞者を決定して
本賞は、世界十数カ
国の著名な研究者およ
(公益財団法人がん研究
います。受賞者には賞
川病院でインターンと
啓二(公益財団法人東京
会代表理事・常務理事・
足利赤十字病院は、独 域住民へ安心を与え、信
して、粉骨砕身の努力を
されていることを毎回ボ 立採算であり、 赤十字 頼を得ることが出来てい
太っ腹、偉いと同窓
会は湧いた。彼には負
授)
、 永 井 良 三( 自 治 医
冨田勝(環境情報学部教
学内外約 名の審査員
れた候補者の中から、
び研究機関から推薦さ
戸山理事、医学部長をは 面の評価により、多部門 おいては、足利日赤は、
いる。新棟建設のため、 得など、ハード、ソフト なった。また、医療圏に
應病院の経営に参画して 祉建築賞、JCI認証取 けることが出来るように
私は、現在、慶應ボー 臣賞、第 回カーボンニ て 、 地 域 中 核 病 院 と し
ド会議の一員として、慶 ュートラル大賞、医療福 て、地域からの信頼を受
君が近況を報告した。
先日 回生の同窓会
で我が親友、高橋克彦
周年記念新棟建設に2
仕事を整理して100
知れない。
克彦(国立研究開発法人
北里講堂にて授賞式お
里記念医学図書館 階
赤が慶應の関連病院とし ルである。病棟稼働率も 関連病院であることによ
その労に応えて、足利日 内容は、常にトップレベ 赤が、慶應大学の重要な
体外受精のクリニック
ている。彼は広島市で
ルフのお付き合いをし
で、今でも年に数回ゴ
い。募金担当の方から
と同じ金額には届かな
寄付を申し入れたが彼
けられない。後日私も
頭が下がる思いであっ
を割かれている。全く
にも多大なエネルギー
00周年記念寄付事業
々が多忙な本業の上1
をはじめ募金委員の方
思う。再度、あいつに
ることは素晴らしいと
る新棟建設に協力でき
応医学の実践の場であ
もしい限りである。慶
くれる。同窓として頼
て
「地域医療構想」
が位置
に、医療計画の一部とし
及び連携を推進するため
関の)病床の機能の分化
進法の中では、
(医療機
教
Jeffrey I. Gordon
免疫
WPI
、 吉村昭彦
授賞理由を発表致しまし タ ー 拠 点 長 )、 浅 島 誠 ム リ ー ダ ー )
教
Gordon
させていただいた。
しい診療報酬体系にもか 受け、現在の足利日赤が
営面でも成功し、沢山
を開業し、技術面、経
わせがあった。今まで
に公示をするか問い合
匿名にするか三田評論
らメールが来た。ヤッ
お願いした。高橋君か
た。そこで私は公示を
を賑わせましょう。
三田評論の寄付金名簿
は負けられない。是非
い建物が増えてきまし
たが、私が浜松に赴任
ました。今から思えば
このようなことになり
しました。そのために
えもせずその場で承知
言われ、あまり深く考
声』に投稿するように
医学部新聞の『募金の
院棟建設募金について
その席で先輩から新病
りにお会いしました。
回)に久しぶ
なっている久保内光一
以前から大変お世話に
窓会)の懇親会場で、
た刀林会(慶應外科同
今年6月 日にホテ
ルオークラで開催され
字病院に赴任し、今年
え、7年目で浜松赤十
の6年間の研修を終
す。卒後外科学教室で
私は大学からの塾生で
が思い浮かびました。
一男君であることなど
が、やはり同期の坪田
らず長年務めているの
長を超多忙にもかかわ
この医学部新聞の編集
ていること。さらには
て獅子奮迅の活躍をし
竹内勤君が病院長とし
たこと。やはり同期の
のうわさを耳にしてい
苦労しているらしいと
の委員長であり、大変
に対して寄付する機会
す。今まで母校の建設
にしみて感じておりま
ただき、慶應の絆を身
とも大変親しくしてい
いては三田会の皆さん
が実情です。浜松にお
療が続けられているの
ていただき、何とか診
関連大学からも応援し
身者が活躍されている
れでも、母校や母校出
ているところです。そ
院として悲哀を味わっ
わり、地方の中規模病
スの劇的変化なども加
する医師の需給バラン
研修医制度をはじめと
著しく変化し、新臨床
頼される最高の医療を
や関係者の方々から信
世界各国のアスリート
超一流の病院として、
が慶應義塾大学病院が
立競技場に隣接するわ
る2020年には、国
リンピックが開催され
京オリンピック・パラ
ちにしております。東
が完成することを心待
に一刻も早く新病院棟
低」といわれないよう
し、アメニテイーは最
療内容は超一流、しか
を受診した方から「診
じておりました。病院
は進んでいるように感
の2号館ですら老朽化
した後に完成した現在
即答した理由にはいろ
ですでに 年目になり
末岡 浩君が三四会新
病院棟建設募金委員会
先輩(
いろあります。同期の
奥田 康 一(外 回)
浜松赤十字病院 院長
学構内にも徐々に新し
のベビーと多数の弟子
ンを記念し、 月 日に
新病院棟への期待
足利赤十字病院(55 かわらず黒字経営を維持 存続できているのではな
いかと考える。
5床)は、平成 年 月 している。
マイクロバイオームプロ
新病院棟 号館Ⅰ期棟
ジェクトを牽引するのみ は 階から 階の各フロ
菌の健康に対する我々の お ら れ ま す 。
を基盤とした疾患治療の が挙行されました。雨天
つがウィン︱ウィンの関 ▽三四会副会長のリー先 館 Ⅰ 期 棟 に 参 集 し ま し
病院長、岡野医学部長か
係になることがとても重 生は、女性のお立場でも た。戸山常任理事、竹内
要なことだと考えていま ご活躍です。
されました。
す。
そのためには、
いかに リー 武田会長がおっし らご挨拶があり、Ⅰ期棟
優秀な人材を集めてくる ゃったように、現在の三 の建設からオープンに関 き、Ⅰ期棟内覧会が催さ 階までの各フロアが視察
かといったことも大変重 四会では個々の理事が役 わった塾内・塾外の皆さ れました。
来賓の先生方からは
この内覧会には清家塾
要になりますので、ホー 割を持ってそれぞれに取 んへの感謝の言葉とこの
中でも、 先の 期棟建設に向けた 長をはじめ担当の戸山常 「最新の医療設備設置に
ムページのリニューアル り組んでいます。
などを通して、奨学金制 特に力を入れているのが 決意が述べられました。 任理事、渡部常任理事、 加えて、患者さん本位の
度のことなども周知され 会員のための対応です。 この後に和やかな雰囲気 清水常任理事に加えて比 新病院建設が進行してい
三四会会長が参加されま た。この先のプロジェク
るようにロバストに広報 これまでは遠くの支部に の中、テープカットが執 企連合三田会会長、武田 る こ と を 見 て 取 れ ま し
活動を展開していきます。 対してコンタクトが難し り行われました。
した。竹内病院長、渡辺 ト 進 捗 に 期 待 し て い ま
▽武田三四会長にも、新 いと感じていましたが、
また、これに先立つ
棟のための募金をはじめ 現三四会ではその点を改 月 日には義塾執行部の 新病院棟開設準備室長ら す」などのコメントがあ
とした重責があるかと思 善し活性化しようとして 先生方にお集まりいただ の案内で地下1階から6 りました。
いますが、今の三四会は います。皆様に三四会の
とは最終的には募金活動
どのように運営されてい ことをご理解いただくこ
るのでしょうか。
武田 比企先生から三四 にも繋がると思いますの
会長を受け継いで 年が で力を入れているところ
前に三四会長になってみ さまざまなところに実際
長は、所信表明のときに ました。すでに本年度の スです。慶應医学部にと いたので、担当ごとに業 く受け止めなければいけ
医療を取り巻く環境は
ました。その間、地域
つもりです。
ろの感謝の意をこめた
話になっており、日ご
共に義塾には大変お世
いただきました。公私
のつもりで寄付させて
から飛び降りるぐらい
り、今回は清水の舞台
がなかったこともあ
ら祈っております。
が実現することを心か
る総合医学府の構築」
中核とした世界に冠た
み、
「新病院棟建設を
今後、募金活動も建
設事業も予定通り進
浮かびます。
提供している姿が思い
最近では信濃町の大
昨年 月からは病床機
能報告制度が始まり、本
設置されることとなった。
の場」が構想圏域ごとに
現を目指すために「協議
付けられた。
また、
その実
理化学研究所脳科学総合
てここに壱千萬円寄付を 常に100%を超え、厳 り、有形、無形の恩恵を
よし のり
栄誉教授
的手法を用いて解析し、 変性疾患や悪性腫瘍の病 科学研究という新しい分 い業績は、慶應医学賞に 接に関与すること、さら
に腸内細菌が食物の栄養
価を規定することも明ら
かにされました。
新病院Ⅰ期棟オープン記念の
テープカットセレモニーと内覧会
イクロバイオーム)が、
ならず、メンターとして アが順次オープンし各部
教授は、 彼自
Gordon
身のグループや世界的な
ヒトのゲノムにコードさ
当該分野における主導的 門の供用が開始されてい
らの数十万の遺伝子(マ
の微生物が存在し、それ
ヒトの消化管には腸内
細菌叢と呼ばれる数十兆
世界に先駆けてオートフ 態や進展においても重要 野が創出され、教授自身 相応しいものです。
ァジーに不可欠な遺伝子
群を同定し、それらの機
能と生物学的意義につい
て明らかにされました。
と名付けて報告され
APG
れていない機能を発揮す
教
Gordon
ることが明らかになりつ み合せることで、腸内細 な研究者を数多く育てて ます。このⅠ期棟オープ
つあります。
教授は一卵性双
Gordon
授はゲノムシークエンス 見方を一変させました。 授のマイクロバイオーム テープカットセレモニー
による腸内細菌の分類法
を開発し、さらにマウス 生児などの調査、研究か 開発や予防医学への貢献 の早朝にもかかわらず、
塾関係者、三四会・三田
会関係者、建設に携わっ
た竹中工務店・日揮関係
究、
臨床ですから、
その3 に組織替えを行いました。 者など約100名が 号
ノトバイオート技術を組 宿主と相互作用するのか
胞成分を分解し再利用す 物細胞にも存在し、オー 内細菌の病態生理的意義 マウスに移植するという に腸内細菌叢を特徴づけ ものです。
る 「 オ ー ト フ ァ ジ ー 現 トファジーは高等動物に
回)
回)
回)
新しい医学部新しい三四会、
新しい流れへ
医 学 部 長 岡野 栄之(生
純 三(麻
啓 子(内
三 四 会 長 武田
三四会副会長 リー
慶應医学部100周年まで1年余りと迫った今、 新病院棟の建設も着
々と進行し、医学部、病院そして三四会も大きく変化を遂げようとしてい
る。国内のみならず世界の情勢や医療のあり方が著しく変動する中、医学
部、病院、三四会として、どのような医療サービスを提供することができ
るのか。医学部100周年に向けたそれぞれの取り組みとその後の展望に
ついて、第 代目三四会長に就任して約1年が経過した武田純三会長、今
【後編は3面に掲載】
年4月に医学部長に就任した岡野栄之医学部長、リー啓子三四会副会長に
ブを取ることには難しい が大変順調に三四会を運 どのような形にすれば皆
しかし、 年 末岡先生が中心となって
野医学部長とともに、新 途中で、いわば突然お辞 いくつかの取り組みをス えています。
てしまいましたが、新た 岡野 偉大なる前任者で 面もありますが、教職員 営しておられたので、基 様が積極的に募金を考え
武田会長、
に医学部長になられた岡 ある末松誠先生が任期の の皆様のご協力により、 本的にはその継承だと考 てくださるか、
任から1年以上が経過し っています。
右から、岡野医学部長、清水常任理事、戸山常任理事、
渡部常任理事、竹内病院長 彰するもので、1996 構)、
おお すみ
大隅 良典
した。更に、オートファ 的な研究から、オートフ 隅教授の独創的な研究内 肥満および幼年期の栄養 ル、災害に強い病院とし くの医師を慶應より派遣
ていることが解明されま のように大隅教授の先駆 れます。以上のような大 要な健康上の問題である 代 型 グ リ ー ン ホ ス ピ タ ( 回生)開設以来、多 次第である。
8
以上の趣旨により、慶
足利日赤は、 昭和
おいても発生・恒常性維 な機能を果たしているこ も継続的に分野を牽引す を解明されました。とり に全面移転を行い、全室
持に必須の役割を果たし とが見出されました。こ る研究成果を上げておら わけ つの全世界的に重 個室、分棟型構造、次世 年 、 初 代 小 野 康 平 院 長 應新棟建設に寄付をした
2
象」を出芽酵母の遺伝学 ジー機構の異常は、神経 ァジーを基軸とする生命 容と、他の追随を許さな 不良に、腸内細菌叢が密 て、今までに経済産業大 してもらっている。そし
東京工業大学フロンティア研究機構
授賞研究テーマ:オート
と呼ばれています
ATG
ファジーの分子機構の解 たこれらの遺伝子群は現
在
が、この発見によってオ
に
ATG
ステムが必須です。大隅 の発見を発端として、こ
適切に分解・処理するシ した。そして、大隅教授
生命を維持するために ートファジーの具体的な
は細胞内のタンパク質を 分子機構が明確になりま
明
25
そういった取り組みの て、会長と副会長とにさ に足を運んでおられるの
ついてお話いただきたい 後任の医学部長を務めさ
と思います。岡野医学部 せていただくことになり 土台となるのがサイエン まざまな業務が集中して で、我々三四会役員も重
体制や新たな取り組みに めになるということで、 タートさせています。
1
9
59
2
米国ワシントン大学(セントルイス)、
ゲノムサイエンス&
システム生物学センター
自身のタンパク質等の細 相当する遺伝子が哺乳動 授賞研究テーマ:ヒト腸 やヒトの腸内細菌を無菌 ら環境の違いがどのよう は慶應医学賞に相応しい 医学部・病院関係者、義
良典教授は、細胞が自分 れ ら の 出 芽 酵 母 の
10
竣工した新病棟を視察する清家塾長
※送付先、住所はお間違えのないようお願いします。
※受付期間後着、及び着払いの場合は返却となります。
1
2
3
30
送付先:〒417-0043 静岡県富士市荒田島町11-24
松崎商事株式会社 富士SR事業所
電話番号 0545-55-1700
受付期間:平成27年10月1日~11月30日(必着)
お問い合わせ先:慶應義塾大学医学部三四会 電話番号 03-5363-3735
Jeffrey I. Gordon教授
▽三四会長については就 調していたのが印象に残 れている中でイニシアチ 経ちましたが、比企先生 です。募金については、
話し合ってもらった。
1
1
20
24
20
60 52 62
55
三四会理事会では、昨今の個人情報流出に関する社会問題などで会員がお手元に
ある不要な会員名簿の処分にお困りではないかと思案してまいりました。そこ
で、この度、試験的に会員名簿を回収することに致しました。三四会が発行した
会員名簿であれば、複数年度の旧版をお送りいただいても結構です。下記受付期
間中は、送料は会員負担とし、名簿の溶解費用は本会が負担いたします。
6 1
9
ゴ ー ド ン
ジェフリー
年度に
課長 宮嵜雅則
回)
(厚生労働省保険局医療
あると考えている。
進めていくことが重要で
定も見据え丁寧に検討を
害しないよう、次々期改
各地域の協議の進展を阻
が、
診療報酬については、
議論はこれからである
協議会における本格的な
れる。中央社会保険医療
要な役割になると考えら
いくことが診療報酬の重
よう、コスト面を支えて
関が安定的に運営できる
切に機能分化した医療機
地域のニーズに合わせ適
きいと思われる。
むしろ、
であることから弊害が大
は、診療報酬が全国一律
ごとに異なる状況下で
病床機能の過不足が地域
一部にあるようだが、各
導すべき」という意見も
酬で病床機能の転換を誘
されると思う。
「診療報
は診療報酬の役割が期待
コスト的な部分について
えると、そのランニング
的な部分を担うものと考
分化のイニシャルコスト
これら基金事業が機能
に交付されている。
又は設備の整備事業など
に向けた医療機関の施設
れ、地域医療構想の達成
金が各都道府県に設けら
地域医療介護総合確保基
支援するため、
であり、これらの取組を
連携の推進を目指すもの
ことにより、機能分化・
相互の協議が促進される
自主的な取組や医療機関
べながら、各医療機関の
の将来の医療需要を見比
具体的には、病床機能
報告(現状)と、地域毎
まっていることと思う。
地域医療構想の議論が始
「協議の場」
が設置され、
れ、今年度から各地域で
策定ガイドラインが示さ
年3月には地域医療構想
10
7
35
サイエンスの重要性を強 事業目標や予算が決めら っての学問とは、教育、研 務を振り分けられるよう ないと思っています。
不要な三四会会員名簿の処分にお困りではありませんか?
23
11
2
慶應医学賞は、世界の 年より 名の研究者に対 授(米国ワシントン大学 た。
第 回慶應医学賞審査
医学・生命科学の領域に し授与しています。
( セ ン ト ル イ ス )、 ゲ ノ
第 回目を迎えた今年 ムサイエンス&システム 委 員 【 岡 野 栄 之 ( 委 員
おいて医学を中心とした
諸科学の発展に寄与する の慶應医学賞受賞者は大 生物学センター)の 名 長 、 医 学 部 教 授 )、 審 良
よび受賞記念講演会が
75
研究センター発生神経生
なら匿名を選んだかも
科大学学長) 野田哲生
50
しかし最近の三四会
とか同窓会の会合では
都医学総合研究所所長)
がん研究所所長)
、 垣生
状とメダルおよび賞金
して共に働いた間柄
玉谷 青 史( 回)
園子(順天堂大学医学部
が贈呈されます。本年
医療法人社団玉栄会
東京天使病院 理事長
を育てている。この度
客員教授)
、 別役智子
ード会議で聞いている。 グループの中でも、経営 るのではないか。足利日
50
は 月 日(水)に北
54
(医学部教授)
、 御子柴
1
顕著、かつ創造的な研究 隅良典教授(東京工業大 に決定し、慶應医学賞審 静 男 ( 大 阪 大 学
90
開催されます。
生命の謎に迫る研究成果を挙げた
名の偉大な研究者が受賞
2
業績をあげた研究者を顕 学 フ ロ ン テ ィ ア 研 究 機 査委員会は左記のとおり 学フロンティア研究セン 物研究チームシニアチー
92
〒160―8582
東京都新宿区信濃町35
電話
(3353)
1211 内線64996
会員については会費
に購読料が含まれる
発行人 武田 純三
毎月 1回20日発行
12
26
66
【前 編】
第20回慶應医学賞受賞者決定
特 別
座談会
20
第767号
毎月20日発行 定価1部20円
慶 應 義 塾 医 学 部 新 聞
(昭和26年4月18日第三種郵便物認可)
平成27年9月20日
(1)