2015読書週間オススメ本、クイズ(5.6年生用向け)

これは、「読書の秋」にぜひ読んでもらいたい
本(物語)のしょうかいリストです。
本のしょうかいのところに読書クイズがあるので、本を
読んで答えをかいてしらさわ夢図書館にもってくると、
お楽しみプレゼントがもらえます。または、クイズにはずれても、3冊以
上読めばスタンプとプレゼントがもらえます。(本は、しらさわ夢図書館・
中央公民館図書室で展示・貸出しています。)
開催期間は10月20日~12月6日までです。
さあ、楽しい本をたくさん読んで、プレゼントをもらいましょう!
(おといあわせ先)
本宮市立しらさわ夢図書館 ℡44-2112 FAX44-4284
小学校5・6年生むきの本
『なまけものの王さまと
読
かしこい王女のお話』
ミラ・ローベ:作
ズージ・ヴァイゲル:絵
徳間書店
ある国にナンニモセン五世というナマケモノの王さまが
いました。その名のとおりこの王さまは、ぜいたくな食事
を食べ、何もしないで暮らしていました。いっぽう、その娘
の王女ピンピは、外で遊ぶのが大好きな元気な女の子で
した。ところが、ある日王さまが病気になってしまい、 ピン
ピは王さまの病気を治してくれる人をさがしにでかけます。
(クイズ1)
王さまは『ナマケモノのためのノート』の最後のページをみてどんなことをしましたか?
こたえ:
(
)
『ムギと王さま 本の小べや1』
ファージョン:作
読
岩波書店
「ムギと王さま」・・・不思議な少年ウィリーがしてくれた不思議
なお話。ウィリーがまだエジプトにいて、小さかった頃、少年のお
父さんがまく小麦が秋に実り、黄金色になると少年は自分の父
はエジプトじゅうで一番のお金持ちであると信じていました。ある
とき、この国のラー王が、父の畑にやってきました。少年は、王に
自分の父こそエジプトで一番の金持ちだと話してしまいます。
(クイズ2)
ラー王が死んでしまったと知って、ぼく(少年ウィリー)はどんなことをしましたか?
こたえ:
(
『グリーン・ノウのお客さま』
L・M・ボストン:作
)
読
評論社
コンゴの密林から、家族と引き離されて捕まえられてきたゴリラ
のハンノーは、イギリスの動物園で飼われることになりました。
あるとき、この動物園に中国から難民としてやってきた少年ピン
は、ハンノーを一目見て心をうばわれます。
時は過ぎ、ピンが夏休みになり、グリーン・ノウと呼ばれる郊外
の歴史ある館で老婦人・オールドノウ夫人と一緒にひと夏をすご
すことになりました。そんなとき、あのハンノーが動物園を脱走し
たというニュースがピンの耳に入ってきます。
(クイズ3)
ゴリラのハンノーが見つかってしまうきっかけはどんなことでしたか?
こたえ:
(
『長い長いお医者さんの話』
カレル・チャペック:作
)
読
岩波書店
「長い長いお医者さんの話」・・・今からずっとずっと大昔、マジャー
シュという魔法使いがあるときウメの種をのどにつまらせて、弟子の
ヴィンチェクはあわてて、医者のフロノフ先生をよびに行きました。
フロノフ先生は、マジャーシュを診察すると手術をしなければならない
から、あと3人の助手の先生が必要でだといいます。ヴィンチェクが先
生をよびに行っている間、フロノフ先生のお話が始まりました。
(クイズ 4)
魔法使いのマジャーシュが4人のお医者さんからされた手術とはどんな手術でしたか?
こたえ:
(
)
『子ブタシープピッグ』
ディック・キング=スミス:作
読
メアリー・レイナー:絵 評論社
農夫のホギットさんは、あるとき子ブタの体重をあてる賭けで勝
ち、思いがけず小さな子ブタ・ベイブを飼うことになりました。ベイブ
は、ホギットさんが飼っている牧羊犬(シープドック)のフライに育て
られていくうちに羊の扱い方や言葉が分かるようになっていきます。
ベイブの才能を見抜いたホギットさんはある計画をたてます。
(クイズ5)
ベイブがシープドッグの試合で言ったヒツジのパスワードの言葉とは何でしょう?
こたえ:
(
)
『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』
斎藤惇夫:作 藪内正幸:画
読
岩波書店
ドブネズミのガンバは、船の中で知り合った忠太と出会い、かつ
て忠太が住んでいた夢見が島のネズミたちがイタチのノロイ一族
に襲われて危険な目にあっていることを知り、この島へ向かいます。
船の中で知り合いになったネズミたちは、島に上陸すると、残され
たネズミたちを助けるべく、イタチと壮絶な戦いを繰り広げることに
なります。
はたして、勝つのはネズミでしょうかイタチでしょうか。
(クイズ6)
戦いの途中で、形勢不利のネスミたちに協力した動物たちは何だったでしょうか?
こたえ:
(
『小さい魔女』
オトフリート・プロイスラー:作
)
読
学研
小さい魔女は、127歳ですが魔女の中ではまだまだひよっこ
でした。小さい魔女はとめられているにもかかわらず、大きい魔
女たちだけが参加できるワルプルギスの夜のブロッケン山の踊
りにこっそり出かけていきました。しかしすぐに見つかって、魔女
のおかしらの前に引き出されてしまいます。小さい魔女は、来年
の踊りに参加するためにそれまでによい魔女になることをおかし
らと約束します。それから、一年間ちいさな魔女はよい魔女になる
ために努力していきますが・・・。
(クイズ7)
次の年の魔女委員会で魔女のおかしらは、どうして小さい魔女をおこったのでしょうか?
こたえ:
(
)
『マチルダは小さな大天才』
読
ロアルド・ダール:作 クェンティン・ブレイク:絵
評論社
マチルダは、1歳半でなめらかにしゃべり、3歳になる前に字が
読めるようになり、4歳になるとすらすら読めて、学校へ行く前に
図書館の本をすべて読んでしまう天才少女でした。しかし、両親
や学校の女校長先生はマチルダの才能にまったく興味を示さず、
かえってマチルダを悪い子あつかいします。マチルダは持ち前の
頭脳と不思議な力で、そんな大人たちへしかえしをしていきます。
(クイズ8)
担任の先生ミス・ハニーがマチルダに話した秘密とはなんでしょう?
こたえ:(
)
『百まいのドレス』
エレナー・エスティス:作
読
ルイス・スロボドキン:絵
岩波書店
ワンダはおとなしくて、めったに口をきかないまずしい子でした。
ワンダには友だちが一人もいませんでしたが、ワンダはいつも同じ
青いワンピースを着ているのに「ドレスを百まいもっている」といって
クラスの女の子たちにからかわれています。その後、ワンダが他の
町へひっこしてしまってから、ワンダが百まいのドレスをもっていると
いっていた意味がわかるのです。
(クイズ9)
ワンダが先生に書いた手紙に、百まいの絵をどうしてほしいと書いてありましたか?
こたえ:
(
)
『魔法使いのチョコレート・ケーキ』
マーガレット・マーヒー:作
読
シャリー・ヒューズ:画 福音館書店
あるところにひとりの魔法使いがいました。この魔法使いは魔法の
腕はいまひとつでしたが、お料理の腕前はたいしたものでした。とくに、
すばらしいチョコレート・ケーキを作ることにかけては、すばらしいもので
した。あるとき、魔法使いはチョコレート・ケーキ・パーティを開こうと町じ
ゅうの子どもたちへ招待状を出しました。ところが、子どもたちはこの魔
法使いをわるい魔法使いだと思っていたので、だれひとりやってきませ
んでした。そしてある日、魔法使いは1本の苗木を見つけて育てること
にしました。
(クイズ10)
魔法使いが育てているりんごの木に作ってあげたものはなんでしょうか?
こたえ:(
)