平成26年度 事業報告 【本部】 ①本年度は施設整備の為の資金蓄積に努力しました。本部会計区分、老朽2棟(図書館、 管理棟)のリフォーム資金、約4千万円の一部として遺贈により1千万円、全国の会 員様より455万円、合計1455万円の温かい応援を頂きました。平成27年度も 引き続き施設整備、資金蓄積への応援をお願い致します。 尚、リフォーム開始は平成28年度及び29年度を目標に計画しています ②法人役員 理事6名 佐々木武麿、神マチ、和田道子、森原康之、佐々木泰子、 峯尾三千年 監事2名 串田栄作、西山美雪 任期 平成29年3月31日まで ③苦情解決 苦情解決第三者委員 橋本幸一、上村秀如、栗原敏夫 任期 平成29年3月31日まで ④平成27年度以降の課題 1)家庭舎による児童養育の質の向上(指導のあり方、安全安心常識教育等) 2)職員の意識改革、活性化、研修(コモンセンスペアレンティング等)の強化 3)法人が目指す職員の確保、学生の養成 4)新事業への資金確保 【施設】 ①児童36名の養育、自立支援、ファミリーケースワーク、アフターケアへの取り組み ②児童支援の柱となるコモンセンスペアレンティング、セカンドステップ、性教育の実践 ③経理事務、書類処理への業務省力化 ④施設、こども達、職員へ環境整備に対する意識向上と危機管理の徹底 ⑤職員研修に重点を置き、加えて挨拶、福祉観の習得 ⑥福祉サービス第三者評価の実施 ⑦専門機能強化型施設としての取り組み(精神科医との連携、CBCL 実施) ⑧今後の「児童養護施設のあり方」への対応及びこどもの村の取り組み計画検討
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