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第8号
学校通信 〔保護者・生徒・地域向けだより〕 平成27年9月25日(金)発行
梅田中だより
<文責
校長 浦澤 一雄>
TEL 0277-32-1018 ,fax 0277-32-1039
URL http://www.kiryu-umeda-j.ed.jp/
左のバーコードか、URL から梅田中学校の Web ページ
を、ケータイ、スマホ、PC等で開いていただくと、「梅田中だよりや毎月の予定行事」等が見られます。
◇来年度は梅田中学校創立70周年◇
<同窓会幹事総会報告>
昭和22年に山田郡梅田村立梅田中学校として学校が
創立されてから、来年度で70年が経過します。
*勤労福祉体験学習で職業講話実施*
10 月 22・ 23 日の勤労福祉体験に向けて、梅の郷副施
設長の茂木隆昌様、近江屋書店代表取締役の岸田啓作様、
2名の講師をお招きし、職業講話をしていただきました。
2年おき開催の梅田中学校同窓会幹事総会において、
茂木さんからは、梅の郷が 2000 年に開所してから 16
会計報告、役員改選の後、来年度の梅田中学校創立 70
年目を迎える事や、特別養護老人ホーム「梅の郷」の施
周年に伴い記念事業を行うかどうか、実施するとしたら
設概要、介護とは何か
何を行なうか、について話し合われました。
とか、ご自分の転職経
出された意見としては、この機会を逃して先に行って
験から今の仕事への理
しまうと事業実施がさらに難しくなる。記念誌等の製作
解と意欲がさらにはっ
は労力がかかる割に、本棚にしまわれてほとんど見られ
きりと定まったこと等
ることが無い、等々さまざまな意見が出されました。
をお聞きしました。
最終的には記念事業は実施する。事業内容としては、
岸田さんからは、初
記録アルバム(DVD)の作成や、記念コンサートか講
代熊吉さんが滋賀から
演会を行う。詳細は以後に実行委員会を組織して内容を
桐生へ移り近江屋を名乗ったこと。自分で五代目である
詰めていく事が決まりました。今後の進捗状況につきま
こと。海外やザスパ草津での営業の経験から学んだこと
しても梅田中たより等で、適宜お知らせします。
を事例を交えてお話しいただきました。最も印象に残っ
◎桐生市能・狂言鑑賞教室◎
8/ 27 日(木)に「平成 27 年度にいさと薪能、桐生市
能・狂言鑑賞教室」がありました。最初の解説・ワークショッ
プでは、実際に広沢中学校
の生徒が装束をつけてもら
い、能面の視野はまっすぐ
前が見えるだけ、等々を体
験した後、狂言「柿山伏」・
能「安達原」が演じられま
した。
た話は「能力が必要とされる人間よりは、存在が必要と
される人になってください。」という言葉でした。
たしかに、企業や社会が必要とする能力を身につける
必要はありますが、その部分では他の誰かが代わりにな
れるけれど、その人の存在が必要とされる場合は、代わ
りはいない、唯一無二であると思いました。これらの講
話を勤労福祉体験に生かしてほしいと思いました。
<生徒会役員選挙が行われました。>
9月 16 日(水)に平成27年度生徒会本部役員選挙
の立ち会い演説会が、以下の6名で行われました。
1 .秋山
碧衣
1年A組
2 .峯岸
楓貴
1年A組
身を乗り出す場面も見られました。日本人として伝統芸
3 .村岡
世寧
1年A組
4 .小林未早希
1年A組
能である能と狂言に触れる機会を得られた事は、きっと
5 .峯岸
智貴
2年A組
6 .井上
2年A組
柿山伏では生徒が思わず
生徒の心に残る物があったと思います。
来年は新里城址公園で屋外での薪能が行われます。私
応援演説の生徒は候補者を良く理解して、適切な紹介
ができ、候補者は梅中をより良くするための様々な自分
は昨年と3年前合わせて2度を屋外での能・狂言の鑑賞
なりのマニフェストを
をしました。木々の小枝が風に揺られてサワサワと音が
演説で訴えており、そ
する以外は無音の中での鑑賞はとても荘厳な雰囲気でし
の真剣さに心を撃たれ
た。来年はぜひとも保護者同伴で生徒の皆さんにも鑑賞
ました。真剣に演説を
してもらいたいと思います。
聴く生徒の態度も立派
防寒の服装は必須です、覚えておいてください。
大成
でした。
◎1学期に実施しました。学校評価アンケートの結果を知らせします。◎
学校評価アンケートでは大変お世話になりました。保護者と生徒の両方のアンケートで、「当てはまる」と「ある程度当
てはまる」を合計して 80 %以上の良いと評価された質問ががほとんどでしたが、下図の表のように▼をつけた6つ
の質問項目では80%を下回ったものがありました。
保護者の質問3は、生徒と評価の相違が観られました。質問6は、生徒・保護者共に家庭学習不足を感じています
が、本校でも校内研修で家庭学習の充実を課題の1つに取り上げ、家庭と連携した取り組みを強化していきます。
生徒の質問1と2では、家庭において学校のことが話題にならない家庭があるという実態ですが、勉強に限らず、
学校での事が話題にのぼるような、楽しくて生きがいの持てる学校生活にしていきたいと思います。
生徒の質問5では、我々教師が生徒ひとり一人の良いところを見取り、声がけや励ましを行いたいと考えます。
以上の不十分な点を除けば、アンケート文を1つにまとめますと、梅田中学校の生徒は、学校生活や部活動、家庭生活
等に意欲を持って取り組み、よい人間関係づくりに取り組み、他人の気持ちを考えることが出来る。あいさつなども
時と場に応じた言葉遣いができ、社会のルールやマナーを意識した生活が送れている。30日に実施予定の体育祭な
ど、学校行事においても、友達と一緒になって、自分の持てる力を発揮して積極的に参加している。
また、部活動や文化・スポーツ活動に於いても、その特性や能力をのばす努力をし、職業調べや職場体験、進路説明会、
三者面談などで得た生き方や進路の情報なども参考にして、学習や進路のことを家庭で話し合っている様子がうかが
える。という結果でした。
<主な10月行事> (紙面が狭いので、日付 曜日 行事の順に表記しています。
・ 3 土,4 日
新人大会卓球
・ 5 月 学年集会
・14 水
市理科学習発表会
・22 木,23 金 2年勤労福祉体験学習
・8 木 中間テスト
)
・9 金 中間テスト 専門委⑤ クリーン作戦
・16 金 1年校外学習
・19 月 生徒集会 文化活動発表会 PTA 下校指導
・26 月 全校集会
・30 金 球技大会,教職員研究協議会