プログラム 11 月3日(土) 12:00 ∼ 受付開始 12:50 ∼ 13:00 開会の挨拶 セッション 1 1型糖尿病の病態① 「緩徐進行型 • 自己免疫と炎症」 座長:川 13:00 ∼ 13:48 英二(長崎大学病院生活習慣病予防診療部) 1.緩徐進行1型糖尿病の膵島炎におけるCXCL10・CXCR3の発現に関する検討 ∼劇症ならびに急性発症1型糖尿病との比較∼ ○及川洋一 1)、香月健志 1)、橋口明典 2)、松岡健平 1)、渥美義仁 1)、島田 朗 1) 1)東京都済生会中央病院糖尿病・内分泌内科 2)慶應義塾大学医学部病理学教室 2.低GAD抗体価が持続陽性であったNIDDM患者の1剖検例 ○小林寛和1)、永田正男1)、岡田裕子1)、高嶋基嗣1)、石川雄一1)、岡村明治2) 1)加古川西市民病院内科、2)病理診断科 3.1型糖尿病における内因性インスリン分泌能長期経過と発症早期患者膵の免疫 組織学的変化との関連 ○宇野 彩1)、今川彰久1)、米田 祥1)、沖田考平1)、岩橋博見1)、花房俊昭2)、下村伊一郎1) 1)大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科 2)大阪医科大学内科学( I ) 4.NODマウスにおける1型糖尿病発症に関連するSR-Aの役割の検討 ○清水まみ 1)、安田尚史 1)、勝田敦美 1)、中村 晃 1)、佐々木弘智 1)、永田正男 1)、原 賢太 1)、 横野浩一 1)、高橋和眞 2) 1)神戸大学大学院医学研究科総合内科学 2)岩手医科大学糖尿病・代謝内科 セッション2 1型糖尿病の病態② 「自己免疫」 13:48 ∼ 14:36 座長:浦上 達彦(駿河台日大病院小児科学) 5.小児1型糖尿病における診断時のIA-2抗体、GAD抗体の検討 ○羽生政子、桑原怜未、奥野美佐子、吉田彩子、鈴木潤一、浦上達彦、高橋昌里、麦島秀雄 日本大学医学部小児科 6.1型糖尿病患者末梢血のCD4陽性Tリンパ球におけるPD-1の発現 ○藤澤玲子 1)、長谷田文孝 1)、堤 千春 1)、廣峰義久 3)、能宗伸輔 3)、川畑由美子 3)、三井しのぶ 1)、 寺前純吾 1)、池上博司 3)、今川彰久 1),2)、花房俊昭 1) 1)大阪医科大学内科学Ⅰ 2)大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学 3)近畿大学医学部内分泌・代謝・糖尿病内科 7.1型糖尿病長期罹病患者に対するBCG療法(第1相試験) ○大久保佳昭 1),2)、Denise Faustman1) 1)Immunobiology Laboratory, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School 2)東京歯科大学市川総合病院内科 8.IL-17/IFN-γ受容体遺伝子ダブル欠損NODマウスにおける糖尿病発症抑制 ○内田隆寛 1)、赤澤 諭 2)、厨 源平 2)、古林正和 2)、川崎英二 3)、山崎浩則 4)、永山雄二 5)、 阿比留教生 2)、川上 純 2) 1)長崎大学大学院医歯薬総合研究科治療薬剤学 2)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科第一内科 3)長崎大学病院生活習慣病予防診療部 4)長崎大学保健・医療推進センター 5)長崎大学大学院医歯薬学総合研究科原研分子 セッション3 1型糖尿病の病態③ 「遺伝子と自己免疫」 14:36 ∼ 15:24 座長:粟田 卓也(埼玉医科大学内分泌・糖尿病内科) 9.次世代シーケンサーをもちいたエクソーム解析による日本人1型糖尿病感受 性遺伝子の網羅的探索 ○菅原 泉 1),2)、仲地 豊 2),3)、栗原 進 1)、宮下由美 4)、岡 康司 2),3)、粟田卓也 1) 1)埼玉医科大学内分泌・糖尿病内科 2)埼玉医科大学ゲノム医学研究センターゲノム科学部門 3)埼玉医科大学ゲノム医学研究センタートランスレーショナルリサーチ部門 4)埼玉医科大学中央研究施設 RI 部門 10.1型糖尿病における末梢血発現遺伝子プロファイルの解析 ○中田信輔 1)、今川彰久 1)、宮田佑吾 1)、芳川篤志 1)、小澤純二 1)、沖田考平 1)、船橋 徹 1),2)、 中村誠二 3)、松原謙一 3)、岩橋博見 1)、下村伊一郎 1) 1)大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科 2)大阪大学大学院医学系研究科代謝血管学 3)株式会社 DNA チップ研究所 11.IRF-4欠損マウスにおける自己免疫性糖尿病の完全抑制 ○赤澤 諭 1)、阿比留教生 1)、古林正和 1)、厨 源平 2)、川崎英二3)、山崎浩則4)、川上 純 1) 1)長崎大学病院内分泌・代謝内科(第一内科) 2)独立行政法人国立病院機構長崎医療センター内科 3)長崎大学病院生活習慣病予防診療部 4)長崎大学保健・医療推進センター 12.ヒト胸腺および末梢免疫細胞における自己免疫調節(AIRE)遺伝子・蛋白・ microRNAの発現とその意義 ○松尾友仁、野口由樹子、栗崎宏憲、勝田 仁、梅村 創、永淵正法 九州大学大学院医学系研究院保健学部門検査技術科学分野病態情報学 セッション4 劇症1型糖尿病① 15:24 ∼ 16:12 座長:永田 正男(加古川市民病院糖尿病内科) 13.DIHSに伴い発症する劇症1型糖尿病はHLA B62と関連する ―DIHSに伴う劇症1型糖尿病の実態調査(第2報)― ○大沼 裕1)、牧野英一2)、今川彰久3)、藤山幹子4)、大橋 順5)、塩原哲夫6)、橋本公二4)、 大澤春彦1)、小林哲郎7)、花房俊昭8) 日本糖尿病学会1型糖尿病調査研究委員会、日本皮膚科学会 1)愛媛大学大学院分子遺伝制御内科学(糖尿病内科) 2)白石病院糖尿病センター、3)大阪大学大学院内分泌・代謝内科 4)愛媛大学医学部皮膚科学、5)筑波大学分子遺伝疫学 6)杏林大学医学部皮膚科学、7)山梨大学医学部第3内科 8)大阪医科大学第一内科 14. 劇 症 1 型 糖 尿 病 に お け るCD4+CD45RA−Foxp3high activated 制 御 性T細 胞 の 量的・質的検討 ○長谷田文孝 1)、今川彰久 1),2)、堤 千春 1)、三柴裕子 1)、寺前純吾 1)、花房俊昭 1) 1)大阪医科大学内科学Ⅰ 2)大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学 15.劇症1型糖尿病患者膵島領域に発現するISG15の機能解析 ○芳川篤志1)、今川彰久1)、中田信輔1)、宇野 彩1)、福井健司1)、黒田陽平1)、宮田佑吾1)、 佐藤叔史1)、沖田考平1)、花房俊昭 2)、松岡孝昭1)、岩橋博見1)、下村伊一郎1) 1)大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科 2)大阪医科大学内科学 I 16.劇症1型糖尿病モデルの検討 ―ウイルスモデルと自己免疫モデル― ○島田 朗1)、及川洋一1)、多田 愛 2)、丸山太郎 2) 1)東京都済生会中央病院内科 2)埼玉社会保険病院内科 16:12 ∼ 16:30 休憩 シンポジウム (英語) 16:30 ∼ 18:00 Moderator:Seiho Nagafuchi(Department of Medical Science and Technology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University) Antonio Toniolo(Laboratory of Medical Microbiology, Department of Clinical and Experimental Medicine, University of Insubria, Varese, Italy. ) 共催:日本イーライリリー株式会社 Enterovirus genome and infectivity in peripheral blood leukocytes of children at the clinical onset of type 1 diabetes Antonio Toniolo Laboratory of Medical Microbiology, Department of Clinical and Experimental Medicine, University of Insubria, Varese, Italy. Immuno-pathological changes in fulminant type 1 diabetes and slowly progressive insulin-dependent diabetes mellitus Tetsuro Kobayashi and Kaoru Aida Third Department of Internal Medicine, University of Yamanashi Fulminant type 1 diabetes and virus Akihisa Imagawa 1), Toshiaki Hanafusa2) 1)Department of Metabolic Medicine, Graduate School of Medicine, Osaka University 2)First Department of Internal Medicine, Osaka Medical College Susceptibility gene(s) to virus-induced diabetes Seiho Nagafuchi Department of Medical Science and Technology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University 18:30 ∼ 20:00 懇親会(唐津ロイヤルホテル) 11 月4日(日) 8:45 ∼ 受付開始 会長講演 9:30 ∼ 10:00 座長:小林 哲郎(山梨大学医学部第三内科) Bリンパ球による1型糖尿病発症制御と自己免疫調節遺伝子(AIRE) 永淵正法 九州大学大学院医学系研究院保健学部門検査技術科学分野病態情報学・ 九州大学病院免疫膠原病感染症内科 セッション5 劇症1型糖尿病② 10:00 ∼ 10:48 座長:島田 朗(東京都済生会中央病院糖尿病・内分泌内科) 17.横紋筋融解および壊死性腸炎を合併した劇症1型糖尿病の1例 ○和泉賢一、手石方崇志、髙木佑介、井上加奈子、森 仁恵、山崎孝太、河田望美、山口美幸、 蘆田健二、安西慶三 佐賀大学医学部付属病院肝臓・糖尿病・内分泌内科 18.劇症1型糖尿病類似の発症様式を呈した90歳女性例 ○大村 寧1)、小橋修平1)、中島敦史1)、小山哲朗1)、渋谷和之1)、小河秀郎1)、山田 衆1)、 朝日 新 2)、吉岡敬治 3)、堤 千春 4)、徳永あゆみ 5)、今川彰久 5)、花房俊昭 4) 1)公立甲賀病院内科 2)朝日医院 3)吉岡内科クリニック 4)大阪医科大学内科学Ⅰ糖尿病代謝・内分泌内科 5)大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科 19.慢性粘膜皮膚カンジダ症を合併しSTAT1 遺伝子変異が証明された1型糖尿病の 一例 ○奥野美佐子 1)、桑原怜未 1)、羽生政子 1)、石崎智子 1)、吉田彩子 1)、鈴木潤一 1)、浦上達彦 1)、 麦島秀雄 1)、橋本友美 2)、川村智行 2)、小林正夫 3)、森尾友宏 4) 1)日本大学医学部小児科 2)大阪市立大学医学部小児科 3)広島大学医学部小児科 4)東京医科歯科大学小児科 20.劇症1型糖尿病では血清IFN-γおよびCXCL10が高値を示す ○西田頼子、会田 薫、田中昌一郎、小林哲郎 山梨大学医学部第3内科 セッション6 合併症・管理・移植 10:48 ∼ 11:36 座長:佐藤 讓(岩手医科大学糖尿病代謝内科) 21.日本人1型糖尿病患者の皮膚AGEs値に影響を与える血糖コントロール状況の 検討 ○保科早里、三浦順之助、杉沢恵里、小林浩子、大澤真里、内潟安子 東京女子医科大学糖尿病センター内科 22.喫煙は1型糖尿病女性患者において尿蛋白出現のリスクとなる(横断研究) ○岡田健太、大須賀淳一、山崎久隆、若林徹治、尾崎一史、斉藤新介、関澤大輔、 槌田武史、高橋 学、倉科智行、永島秀一、出口亜希子、斉藤奈緒子、高橋仁麗、 岡田修和、安藤明彦、野牛宏晃、長坂昌一郎、石橋 俊 自治医科大学内分泌代謝科 23.1型糖尿病患者の危機管理意識と東日本大震災におけるインスリン自己注射 実施に関する調査 ○高橋和眞、小田知靖、中川理友紀、小野光隆、松井瑞絵、笹井賢良、長澤 幹、本間博之、 梶原 隆、種市春仁、高橋義彦、武部典子、佐藤 譲 岩手医科大学内科学講座糖尿病・代謝内科分野 24.膵島移植後1型糖尿病患者におけるGAD65特異的T細胞の解析 ○中條大輔 1)、霜田雅之 1)、Marlon F. Levy3)、梶尾 裕 1)、上野英樹 2)、松本慎一 1) 1)国立国際医療研究センター糖尿病研究センター 2)ベイラー大学免疫学研究所 3)ベイラー大学医療センター 11:36 ∼ 11:50 休憩 特別講演 11:50 ∼ 12:40 座長:花房 俊昭(大阪医科大学第一内科) 共催:サノフィ株式会社 Can an endogenous source be used for β cell replacement therapy for diabetes? Susan Bonner-Weir Professor of Medicine, Harvard Medical School 12:40 ∼ 12:45 休憩 ランチョンセミナー 12:45 ∼ 13:45 座長:安西 慶三(佐賀大学医学部附属病院 肝臓・糖尿病・内分泌内科) 共催:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 The challenge of beta cell replacement therapy for type 1 diabetes. Gordon C. Weir Professor of Medicine, Joslin Diabetes Center and Harvard Medical School 13:45 ∼ 14:00 閉会の挨拶 次期会長挨拶
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