第 68 回広島県高等学校総合体育大会(インターハイ予選) 準優勝 でした。 先日の平成 27 年6月6日(土)~7日(日)第 68 回広島県高等学校総合体育大会が, 尾道市の御調ソフトボール球場において開催されました。本大会は現チームで闘う最後の 大きな大会でした。昨年度・一昨年度と初戦で敗退と,良くないジンクスのようなものを 感じながら迎えました。前回も御報告したとおり,現チームは昨年度のチームの戦績をひ とつでも超えたい思いでここまで練習してきました。その結果,ここまで昨年の中国新人 大会において準優勝,さらには本年度5月中旬の中国選手権大会においても準優勝と連続 で決勝に進出できたことは近年ない快挙であり,チームの思いを体現できていると自負し ていました。現チーム最後の大きな大会・・・悔いのないよう一戦必勝で臨みました。 初日は第2回戦で『広島県瀬戸内高等学校』と対戦しました。初回にフォアボール,盗 塁を絡めて先制。その後も追加点を加えてついに5回裏交替した投手からコールドゲーム となる高田選手のさよなら3ランホームランで決着。2日目の準決勝は, 『広島県立尾道商 業高等学校』が対戦校でした。現チームになってから対戦はあまりなかったチームです。 2回表に4点を先制。その後決め手を欠き,6回に1点追加。7回に2点を加点し,7点 差としましたが時すでに7回。裏の攻撃を3人で終わらせてゲームセット。決勝進出を決 めました。決勝は昨年の秋季選手権大会,中国新人大会の県予選会,本戦,さらには中国 選手権大会の県予選会,本戦で対戦してきた『広島県立御調高等学校』です。現チームで 戦う決勝はことごとくこのチームが対戦校でした。満を持して臨んだ決勝戦。初回・3回 とチャンスを作り,今までのフラストレーションを噴火させる勢いの攻撃,さらには守り。 残念ながら2アウト後の四球から始まった攻撃を相手が活かし,先制されました。・・・結 果は4-0で,相手校の6年連続のインターハイ出場決定を目の前で見ることとなりまし た。しかしながら,現地でできることはやったという思いは果たせたと感じています。今 大会においても現地での大きな声援をくださった皆様方に感謝いたします。ありがとうご ざいました。この試合をもって全国大会の舞台を知る選手・マネージャーたち(3年生) が引退しました。来年度広島県尾道市御調町〔同場所〕で開催されるインターハイへ向け, 新チームの歴史が新たに始まります。夢に向かって一丸となって頑張って参ります。どう ぞご支援の程よろしくお願いします。 【県総体の結果】 第68回広島県高等学校総合体育大会 ソフトボールの部 準優勝 〔 於:広島県尾道市御調ソフトボール球場 〕 第2回戦 広島県瀬戸内 2 - 10 呉宮原 5回コールド 準決勝 呉宮原 7 - 0 尾道商業 決 勝 呉宮原 0 - 4 御 調
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