北海道地域 カーボン・オフセット事例集 平成27年3月12日 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク ※表紙ならびに事例内に掲載されている左のロゴは、北海道カーボン・アクション・フォーラムが 北海道産のオフセット・クレジット(排出権)を広く普及啓発しようとするものに表示を認めているものです。 目次 ページ数 はじめに 3 カーボン・オフセットとは 4 事例紹介 事例1 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」の看板商品「林檎ロマン」のカーボン・オフセット 有限会社ほんだ菓子司 事例2 どりーむが製造・販売するバイオディーゼル燃料、B5軽油燃料、B10重油燃料のカーボン・オフ セット 株式会社どりーむ 10~13 事例3 北の大地のカーボン・オフセットたまねぎ~環(めぐる)と真白(ましろ)の贈り物~ きたみらい農業協同組合 北見市玉葱振興会特別栽培部会・北見市こだわり野菜部会真白栽培グループ 14~18 事例4 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッポロビール×北海道 の3者共同カーボン・ オフセットキャンペーン コープさっぽろ・サッポロビール・北海道 19~23 事例5 環境未来都市しもかわ三大イベント参加でオフセット!~万里長城祭、うどん祭り、アイスキャ ンドルミュージアム参加者の日常生活に係る1日分のCO2排出量をオフセット~ 特定非営利活動法人しもかわ観光協会 24~28 事例6 【小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story】(65日間開催)における「運河プラザ」(メイン会場)の カーボン・オフセット 一般社団法人小樽観光協会 29~32 北海道内の排出権一覧 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 5~9 33~36 2 はじめに 人為起源の温室効果ガスの排出量は史上最高と発表されており、温暖化対策 は誰もが関係する環境問題です。北海道においても、記録的な豪雨が多発化し、 流氷が減るなどの影響が現れています。 温室効果ガスの1人あたりの排出量は、北海道は全国に比べて約1.1倍と 高い傾向にあります。これは、全国に比べて車を使う機会や冬季の暖房に使用 するエネルギーが多いためと考えられ、企業・個人問わず対策をする必要があ ります。 この対策として注目を集めるのが「カーボン・オフセット」です。 「カーボ ン・オフセット」 は、CO2排出削減のみならず、森林保全、省エネ促進、販売 促進、CSR、地域との連携強化など様々な利点があります。 森林や省エネ機器から産まれたオフセット・クレジット(排出権)が豊富な北 海道でカーボン・オフセットの取組を拡大させるため、この事例集を作成しま した。参考にしていただければ幸いです。 カーボン・ オフセット ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 3 カーボン・オフセットとは 日常のCO2排出量を 把握し、削減努力 カーボン・オフセットとは、日常生活や企業活動において発生する、CO2等 の温室効果ガスの排出について、できるだけ”削減努力“を行い、どうしても排 出されてしまう温室効果ガスに対して、その排出量に見合った他の場所での温 室効果ガス排出削減事業への資金提供により、排出される温室効果ガスを埋め 合わせる考え方です。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 4 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」の看板商品 「林檎ロマン」のカーボン・オフセット 事例 事業概要 取組図 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」が製 造し、北海道内の直営店舗とオンラインショップ等 を通じて販売する「林檎ロマン」をカーボン・オフセッ トしています。 「林檎ロマン」はできる限り添加物を使用せずに 素材の味を活かしているシンプルなお菓子です。 「林檎ロマン」の原材料調達や生産等に伴って 排出されるCO2を北海道産等の持続可能な森 林管理を推進するクレジットを用いて 埋め合わせ ました。 背景 気候変動は食料の収穫量やその品質などに大きな影響を与え、その被害は価格の高騰や味にも影響を及ぼします。 「ほんだ」は今後もおいしいお菓子を提供し続けるためにもCO2の削減への継続的な取り組みは必要であると位置づ け取り組みを行うことにしました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 5 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」の看板商品 「林檎ロマン」のカーボン・オフセット 情報提供:WEBにて ホームページ Facebookページ http://ringo-club.jp/carbon.html https://www.facebook.com/ringoclub.jp ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 6 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」の看板商品 「林檎ロマン」のカーボン・オフセット 情報提供:店舗にて 林檎ロマン購入のお客様全員に A5サイズのミニチラシを同封 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 ガラスケース内 ディスプレイ オープン冷蔵ケース 7 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」の看板商品 「林檎ロマン」のカーボン・オフセット 取組のポイント • 今回カーボン・オフセットされている「林檎ロマン」は2010年に販売された「ほんだ」の看板商品です。 メイン商品をカーボン・オフセットすることで、この取組をたくさんの方に発信しています。 • 地域の特産品であるお菓子をカーボン・オフセットする取組は、地元のリピーターである顧客層に対して地元に対する関 心を喚起し、効果的にオフセットを伝えることができます。 • 年間15万個の販売実績のある「林檎ロマン」の内、約70%がギフトとして購入されています。 購入者のみならず、贈られた消費者へもこの取組の認知が広がることが期待できます。 実施団体の担当者からのメッセージ カーボン・オフセットに取組む際に大切だと思うコトを紹介します。 • 環境貢献は商品購入決定の要素ではないため、過度にPRしすぎないコト • 売上/利益など会社の力相応で支援は出来ることから始めるコト • 本来の趣旨は地域の環境に貢献し続けることなので、複数年以上継続できるようにして毎年少ない金額でも 支援し続けるコト • カーボン・オフセットの言葉を知らない社員やお客様もいらっしゃるので、 社員もお客様も地域の環境について一緒に考えてもらうきっかけ作りととらえるコト ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 8 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」の看板商品 「林檎ロマン」のカーボン・オフセット 実施概要 事業名称 りんごのお菓子で日本一を目指す「ほんだ」の看板 商品 「林檎ロマン」のカーボン・オフセット 削減努力 • 余分な包装紙を減らす簡易包装 • アイドリングストップ等によるエコドライブの推進 • 使用設備の最適化(蛍光灯などの間引き及び LED 化等) • 店舗・工場・事務所における、冷蔵庫 • 冷凍庫・エアコン・暖房機器等 の設定温度のこま めな見直し、電源オフ等 • ゴミの削減努力と分別の徹底 販売・認証期間 平成27年1月~平成27年12月 排出権の種類 ①②オフセット・クレジット(J-VER)③CER オフセットの 対象 • 原材料調達 • 製造 • 個包装材の原材料調達から廃棄 に伴って発生するCO2 プロジェクト名 ①北海道有林森林吸収エコビジネス支援プロジェクト ~「キキタの森」の間伐促進プロジェクト~ ②北海道4町連携による間伐促進型森林づくり事業 ③BK Energia Itacoatiara Project 予算 約10万円※排出権購入費用のみ オフセット量 12t-CO2 (内訳:①3t-CO2 お問合せ 有限会社ほんだ菓子司 担当:専務 本田 TEL:0125-52-6321 Mail:[email protected] 無効化日 ①②平成27年3 月末日(予定) ③平成27年2 月6 日 ②3t-CO2 ③6t-CO2) CO2-0141 http://www.jcs.go.jp/ 有限会社ほんだ菓子司 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 9 どりーむが製造・販売するバイオディーゼル燃料、 B5軽油燃料、B10重油燃料のカーボン・オフセット 事例 事業概要 取組図 株式会社どりーむ(北海道札幌市)が製造・販売 する3種類のエコ燃料(バイオディーゼル、B5軽油、 B10重油)のカーボン・オフセットの取組を行っていま す。 B5軽油とB10重油の製造工場は石狩市にある ため、地元石狩市の市有林から産まれたクレジットを 用い、林業振興にも協力しています。 また、石狩市役所と協働して、平成22年度より スーパー、保育園、幼稚園、商店会を窓口とした家 庭由来廃食油回収をスタート。平成26年度からは、 町内会館も拠点窓口化。 今後、回収業務を石狩市内の障害者施設に委 託する予定です。 背景 株式会社どりーむは事業活動や家庭から出る廃油 を回収してバイオディーゼル燃料を製造し、販売するな ど、循環資源利用とCO2排出量削減に貢献すべく事 業を行っています。 今回カーボン・オフセットしている燃料は、軽油などの既存の燃料から切り替えることでCO2排出量を減らし環境負荷を軽 減させる環境貢献度の高い商品です。しかし、製造時にエネルギーを使うため、CO2を発生させてしまいます。 環境貢献商品を販売する企業としては環境負荷を増やすことは望ましくなく、これらのCO2についても対策する必要があ ると考え、オフセットすることにしました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 10 どりーむが製造・販売するバイオディーゼル燃料、 B5軽油燃料、B10重油燃料のカーボン・オフセット 情報提供:商品紹介チラシ ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 11 どりーむが製造・販売するバイオディーゼル燃料、 B5軽油燃料、B10重油燃料のカーボン・オフセット 取組のポイント ・ エコ燃料事業活動に伴い発生する車輌(B5は95%が軽油)や、プラント稼動による電力利用の カーボン・リーケージ(発生CO2)を相殺することで、環境負荷を下げた取り組みを徹底します。 • 生物由来の油から作られるディーゼルエンジン用燃料であり、バイオマスエネルギーの一つで、近年地球温暖化対策と しても注目されているエコ燃料事業をカーボン・オフセットすることで、より環境貢献性の高い商品としてPRします。 実施団体の担当者からのメッセージ 環境問題を次世代に押し付けることは決して出来ません。将来子孫が平穏無事に生きる権利を守 るためには日本全体でCO2を60%削減する必要があると考えています。当社が製造・販売する燃料 の取組みはその一端を担い、エネルギーの再生利用、二酸化炭素の排出抑制、ごみの減量、脱化石 燃料、輸送コストの低減(価格高騰リスクの回避)、新産業育成と雇用創出など非常に大きな可能 性と社会的意義をもつ事業です。 現在1ℓにつき、32.1円の軽油引取税が課税されていますが、5%のBDFも納税対象です。地方 税を取り扱う温度差により、兵庫、福島、宮城など 減免措置が実現しているところもあり、北海 道も検討課題です。 環境負荷を最小限にする「カーボン・オフセット燃料」を提供し、環境に配慮した燃料提供と カーボン・オフセットの普及に努めたいと考えています。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 12 どりーむが製造・販売するバイオディーゼル燃料、 B5軽油燃料、B10重油燃料のカーボン・オフセット 実施概要 事業名称 どりーむが製造・販売するバイオディーゼル燃料、B5 軽油燃料、B10重油燃料のカーボン・オフセット 削減努力 • BDFを燃料とする車両2台、フォークリフト1台を導 入 • 企業の環境設備(空調・照明)コンサルタントに よるエネルギーの効率的使用促進 • アイドリングストップ等によるエコドライブの推進 • 冷暖房機器の設定温度のこまめな見直し、電源 オフ等の節電の推進 販売期間 平成27年8月1日~(予定) 排出権の種類 オフセット・クレジット(J-VER) オフセットの 対象 • 原材料調達(廃油回収車の燃料使用) • 生産(BDF製造プラントの電力使用) に伴って発生するCO2 プロジェクト名 石狩市市有林間伐促進プロジェクト ~ニシンが群来(くき)る豊かな海を未来に繋ぐ森づ くり~ 予算 約20万円 オフセット量 14t-CO2 無効化日 平成27年2月9日 お問合せ 株式会社どりーむ 担当:業務管理・営業部長 工藤 彰 Tel:011-789-5544 Email: [email protected] ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 13 北の大地のカーボン・オフセットたまねぎ ~ 環(めぐる)と真白(ましろ)の贈り物 ~ 事例 事業概要 取組図 JAきたみらい北見市玉葱振興会特別栽培部会、 北見市こだわり野菜部会 真白栽培グループは、多 種多様な農畜産物を生産しており、とりわけたまねぎ は、国内生産量の約2割を占め全国一の産地として の地位を確立し、高品質なたまねぎを全国へ供給し ています。 減農薬・木炭土壌改良材使用により栽培された、 各部会がそれぞれ生産するたまねぎ「環」と「真白」の 生産過程において発生するCO2をオフセットしました。 地元津別町の町有林から産まれた排出権を用い、 林業振興にも協力しています。 背景 JAきたみらいは低環境負荷の持続性の高い農業生産方式を導入し、農林水産省制度に基づく北海道の認定を受けたエコ ファーマーとして、環境と調和のとれた安全・安心のたまねぎづくりを行ってきました。農業と環境との調和に配慮したクリーン農業 への取組から、より安心、安全な農産物を出荷するため、化学肥料、化学農薬を最小限、または一切使用しない生産方法で 栽培した商品」を多く販売しています。 特に近年、消費者の商品の購入動機において、味や価格だけでなく健康や環境に対する評価がなされるようになってきました。 そのような中、他の商品とのさらなる差別化を図り、オフセット商品として販売を拡大するため、カーボン・オフセットを行うことにし ました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 14 北の大地のカーボン・オフセットたまねぎ ~ 環(めぐる)と真白(ましろ)の贈り物 ~ 対象商品 環(めぐる) 真白(ましろ) 真白の収穫風景 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 15 北の大地のカーボン・オフセットたまねぎ ~ 環(めぐる)と真白(ましろ)の贈り物 ~ 情報提供:新聞にて 平成26年11月27日 北海道新聞 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 全道版朝刊 生活面に掲載 16 北の大地のカーボン・オフセットたまねぎ ~ 環(めぐる)と真白(ましろ)の贈り物 ~ 取組のポイント • 今回取組を行ったたまねぎは、生活協同組合コープさっぽろを中心に出荷を行っています。環境意識の高いコープさっぽろの組 合員に向けて環境に配慮したカーボン・オフセットたまねぎを提供することで、コープさっぽろとの連携を強化し、安定供給につな げています。 • 北海道津別町の町有林における、間伐等を主体とした持続可能な森林経営により創出される排出権を使用して、持続可能 な農業経営により生産する「環」と「真白」の精算時に排出されるCO2をオフセットを行い、北海道の豊かな森と土地を活かす・ 守ることを可能としています。 これにより、農業と林業との相互発展による地域活性化を促進します。 実施団体の担当者からのメッセージ 「環」と「真白」は、従来低環境負荷の農法で“安全・安心で環境に優しい”ブランドたまねぎ“として 販売を行ってきたことから、環境や健康を意識する方の多い層に購入いただいていました。 この消費者にさらにカーボン・オフセットしている旨を伝えることで、よりブランドイメージを高めたいと考え、カーボン・オフセットを 行っています。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 17 北の大地のカーボン・オフセットたまねぎ ~ 環(めぐる)と真白(ましろ)の贈り物 ~ 実施概要 事業名称 北の大地のカーボン・オフセットたまねぎ ~ 環(めぐる)と真白(ましろ)の贈り物 ~ 削減努力 • 農産物の生産過程における化学肥料の散布回 数を減らすこと • 手作業による畑の除草や草刈りを実施 販売・ 認証期間 平成26年8月1日~平成27年7月31日 排出権の種類 オフセット・クレジット(J-VER) オフセットの 対象 • 「環」と「真白」の各生産過程における農作業機 械の燃料使用に伴って発生するCO2 プロジェクト名 北海道津別町による町有林内における間伐推進を 図りながらの森林CO2吸収促進事業 予算 約10万円※排出権購入費用のみ オフセット量 13t-CO2 お問合せ 北見市玉葱振興会特別栽培部会 北見市こだわり野菜部会 真白栽培グループ 担当:安藤 俊勝、関 俊輔 TEL:0157-32-8794 無効化日 平成26年2月28日 CO2-0081 http://www.jcs.go.jp/ きたみらい農業協同組合 北見市玉葱振興会特別栽培部会 北見市こだわり野菜部会 真白栽培グループ ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 18 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッポロ ビール×北海道 の3者共同カーボン・オフセットキャンペーン 事例 事業概要 取組図 サッポロビールが製造し、コープさっぽろを 通じて販売するアルコール飲料を対象に、 対象飲料を飲む消費者の日常生活に伴っ て発生するCO2の一部をカーボン・オフセッ トする取組です。 北海道の道有林から産まれた排出権を 使用することで、コープさっぽろ、サッポロビー ル、北海道 の3者共同のキャンペーンとし て取組みました。 北海道地域に限定し、2013年から段 階的に実施し、2014年は銘柄6銘柄、 期間4カ月、対象本数1,815,000本、オ フセット量130t-CO2排出権提供自治体 数14自治体と規模を拡大しました。 背景 コープさっぽろとサッポロビールはそれぞれに北海道と「包括連携協定」を締結しています。包括連携協定の目的は、北海道 の環境や食の保全等について協働事業を実施し、北海道の活性化を図ることです。 「包括連携協定」を締結した団体同士が連携することで、さらに北海道を元気にしたいという思いと、消費者を巻き込んで 環境の取組をしたいという思いが、今回のキャンペーンにつながりました。この協定を結ぶ2者が連携し北海道と協働した初め ての3者企画です。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 19 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッポロ ビール×北海道 の3者共同カーボン・オフセットキャンペーン 情報提供:商品 商品を手に取った方にキャンペーンによる森林貢献を伝えるため、 オリジナルデザインとし、キャンペーン対象であることが明確にわかるよう にしました。 デザイン内に特設サイトのURL やQRコードを記載し、詳細情報に アクセスしやすくしました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 20 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッポロ ビール×北海道 の3者共同カーボン・オフセットキャンペーン 情報提供 2013年のキャンペーン告知 2014年のキャンペーン告知 コープさっぽろ店内の PR強化 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 21 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッポロ ビール×北海道 の3者共同カーボン・オフセットキャンペーン 情報提供:記者会見 2013年と2014年のキャンペーン開始時に北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)にて記者会見を行いました。 当日は、生活協同組合コープさっぽろ 理事長 大見英明氏、サッポロビール(株) 常務執行役員 北海道本社代表 兼 北海道本部長 髙島英也氏に加えて2013年は北海道副知事 山谷吉宏氏、 2014年は北海道知事 高橋は るみ氏が登壇し、キャンペーンの内容を発表しました。 TV、新聞、雑誌など多数のメディアに取り上げられ、話題性が高まり販促面での成果がありました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 22 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッポロ ビール×北海道 の3者共同カーボン・オフセットキャンペーン 取組のポイント • キャンペーン中に収集した販売統計データから、カーボン・オフセットを利用した本キャンペーンが、お客様の商品選択の 動機になったことが確認できました。道有林ならびに北海道内の13市町村有林から産まれた排出権を利用してのカー ボン・オフセットを、流通・メーカーの主体間連携のもとに採用したことが消費者の関心を引き、カーボン・オフセットの普 及と市民の環境啓発に貢献できました。 • 消費者に回答いただいたアンケートでは、本取組について肯定的な声が多く見られました。 一部を抜粋してご紹介します。 ・身近に、簡単に、お酒を飲むだけで参加できてとてもよいことだと思う。 ・森林保全と言っても何をして良いかわからないので、このような宣伝は、関心を持つ良い機会だと思う。 ・なかなか募金とかは難しいけれど商品を購入することで寄付されるならとても良い取り組みだと思う。 実施団体の担当者からのメッセージ 今回の取組は、コープさっぽろ店舗もしくは宅配サービスで特別な手続きなく対象商品を購入するだけで、北 海道の森林保全活動に貢献できる仕組みになっています。地域とお客様が一緒に元気になれるこうした取組が もっと広がる一助となれば幸いです。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 23 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッポロ ビール×北海道 の3者共同カーボン・オフセットキャンペーン 実施概要 事業名称 「北海道の森を元気にしよう!」コープさっぽろ×サッ ポロビール×北海道 の3者共同カーボン・オフセット キャンペーン 削減努力 【コープさっぽろ】 全道の店舗や宅配や組合員の家 庭から出る資源を回収し、再利用するためのエコセン ターの建設等 【サッポロビール】 節電、節水、省電力機器の導入の 推進等 【北海道】 公用車移動ではエコドライブの実施等 販売期間 【2013年】11月6日~ 【2014年】7月8日~ (各対象商品販売終了まで) 排出権の種類 オフセット・クレジット(J-VER) オフセットの 対象 対象飲料を飲む消費者の日常生活に伴って排出 するCO2について、缶飲料は1缶1円(税別)に相当 する約66g-CO2を、ワインは1本10円(税別)に相 当する約666g-CO2をオフセットの対象範囲とする プロジェクト名 • 北海道有林森林吸収エコビジネス支援プロジェク ト~「キキタの森」の間伐促進プロジェクト~ • 上士幌町有林間伐促進プロジェクト(次世代に 引き継ぐ豊かな森林づくりプロジェクト) 等 ※道内の自治体が創出する全11プロジェクト 予算 約300万円※排出権購入費用のみ オフセット量 220t‐CO2 お問合せ 生活協同組合コープさっぽろ 担当:平尾 TEL:011-671-5601 無効化日 平成26年1月20日、2月3日、10月14日、10月 20日、11月4日、11月17日、11月25日 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 24 環境未来都市しもかわ三大イベント参加でオフセット! ~万里長城祭、うどん祭り、アイスキャンドルミュージアム参加者の 日常生活に係る1日分のCO2排出量をオフセット~ 事例 事業概要 取組図 特定非営利活動法人しもかわ観光協会が 平成26年度に開催する三大イベント(万里 長城祭、うどん祭り、アイスキャンドルミュージア ム)の参加者1人あたり日常生活で生じる1 日分のCO2 排出量約6kg-CO2 をオフセット します。 オフセットには「北海道4町連携による間伐 促進型森林づくり事業」により創出されたクレ ジットを活用し、森林と人とが共存可能な未 来都市モデルとして、環境配慮型イベントの 展開を図るとともにカーボン・オフセットを普及 していきます。 背景 地球温暖化は年々深刻さを増しており、各地域でそれぞれの特性に応じた低炭素社会を構築することが社会的な必須事 項となってきています。 一方、北海道下川町は、北海道の北部に位置し、町面積64,420ha(東京23区と同等)のうち9割にあたる 約57,000haが森林であり、豊富な森林資源と豊かな自然環境に恵まれた地域です。この森林資源を活かし、下川町では 森林整備の際に発生する未利用材を活用した木質ボイラーの導入によるエネルギー転換に北海道で初めて取組む等、低炭 素社会の構築に向け各種取り組みを進めています。 この地域で開催するイベントとして、三大イベントの開催に伴うCO2排出量の一部をカーボン・オフセットすることにしました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 25 環境未来都市しもかわ三大イベント参加でオフセット! ~万里長城祭、うどん祭り、アイスキャンドルミュージアム参加者の 日常生活に係る1日分のCO2排出量をオフセット~ イベント画像 万里長城祭 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 うどん祭り アイスキャンドルミュージアム 26 環境未来都市しもかわ三大イベント参加でオフセット! ~万里長城祭、うどん祭り、アイスキャンドルミュージアム参加者の 日常生活に係る1日分のCO2排出量をオフセット~ 取組のポイント • 下川町の低炭素化に向けた取り組みは、町のまちづくりの指針・ビジョンを示す第5期下川町総合計画に位置付けられた事 業であり、本申請事業も下川町と連携し取り組むことで、下川町内企業、団体、市民を巻き込むことができ、人員や資金源、 開催場所を確保していくことが可能となります。 またカーボン・ニュートラルイベントとしてPR効果を拡大し、リユース食器の使用や廃棄物ゼロ運動等も行っていくことで環境配 慮イベントとしての価値を向上させることで、三大イベントを発展的かつ継続的に企画・運営していきます。 • 地域で創出した排出権を地域で使用する、地産地消型のカーボン・オフセットにより、地域の社会環境の向上とオフセットの 地域活用の活性化を進めています。 下川町の位置 実施団体の担当者からのメッセージ 近年、地球温暖化が年々加速化し、温暖化対策への取り組みは急務となる中、イベントにおいても環境負荷を できるだけ少なくすることで、イベント参加者への温暖化対策に対する普及啓発を行っていくことが必要です。 下川町内の関係企業・団体等にて実行委員会を組織し、地元の総力をあげて開催するこの三大イベントを通じて、 同様の取組が広がっていくことを願っています。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 27 環境未来都市しもかわ三大イベント参加でオフセット! ~万里長城祭、うどん祭り、アイスキャンドルミュージアム参加者の 日常生活に係る1日分のCO2排出量をオフセット~ 実施概要 環境未来都市しもかわ三大イベント参加でオフセッ ト! 削減努力 • 三大イベントの参加者にゴミの分別(8種類)の実 施を依頼 • 三大イベントにおいて分別回収した廃棄物のうち、 割りばしについては、一般家庭用のまきストーブ燃 料として配布し、活用を推進 認証期間 開催日 <認証期間> 平成26年5月14日‐平成27年5月13日 <イベント開催日> • 万里長城祭:平成26年5月18日 • しもかわうどん祭り :平成26年8月30日、31日 • しもかわアイスキャンドルミュージアム :平成27年2月20日~22日 排出権の種類 オフセット・クレジット(J-VER) オフセットの 対象 • 万里長城祭 • うどん祭り • アイスキャンドルミュージアム の参加者の日常生活に伴って発生するCO2 プロジェクト名 北海道4町連携による間伐促進型森林づくり事業 予算 約200万円 オフセット量 90t-CO2 お問合せ 特定非営利活動法人しもかわ観光協会 担当:事務局長 長田 TEL:01655-4-2718 Mail:[email protected] 無効化日 平成26年5月26日 事業名称 ~万里長城祭、うどん祭り、アイスキャンドルミュージ アム参加者の日常生活に係る1日分のCO2排出 量をオフセット~ ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 CO2-0124 http://www.jcs.go.jp/ 特定非営利活動法人 しもかわ観光協会 28 【小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story】(65日間開催) における「運河プラザ」(メイン会場)のカーボン・オフセット 事例 事業概要 取組図 小樽にて開催した冬のイベント【小樽ゆき物語 第2 章 Otaru Snow Story】のメイン会場である「運河 プラザ」の電気使用及びスタッフ等の移動に伴って発 生するCO2をカーボン・オフセットします。 開催期間中に「運河プラザ」を訪れる来訪客数は約 4万人にのぼります。この観光客や地元小樽市民など に向けて、カーボン・オフセットしているイベントであること をPRしました。 クレジットは北海道内にて創出されたJ-VERを活 用し、イベントの付加価値向上とカーボン・オフセットの 認知拡大を狙います。 背景 小樽のさらなる発展のために、より来訪客を増やし、かつ少しでも長く滞在していただくために、平成25年度に初めて小 樽観光協会の冬季イベント実行委員会が企画して行ったのが「小樽ゆき物語」です。 イベント開催に伴い、どうしてもCO2は発生してしまいます。当イベントをカーボン・オフセットすることによって環境負荷を 軽減し、さらなる観光客の訪問促進や満足度向上につなげたいと考えました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 29 【小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story】(65日間開催) における「運河プラザ」(メイン会場)のカーボン・オフセット 情報提供 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 チラシ 30 【小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story】(65日間開催) における「運河プラザ」(メイン会場)のカーボン・オフセット 取組のポイント • 小樽ゆき物語は65日間の開催期間中に約4万人が参加するイベントです。参加人数が数万人規模のイベントは全 国にも数多くありますが、今回のオフセットの取り組みを65日間にわたって実施できることは、CO2排出削減活動を支 援し地球温暖化に取り組むというメッセージを継続的に強く発信できるという点で特徴的なモデルと言えます。実際に 訪問できるメイン会場や、会場内のライトアップされたオブジェをオフセットすることは視覚的にもわかりやすく、イベント参 加者の理解を強く促すことを期待しました。 • 当イベントのオフセットの取り組み期間中に持続的に「カーボン・オフセットをしている環境配慮したイベントである」という メッセージを発信することにより、環境貢献イベントという付加価値が持たらされます。小樽市の来訪者全体は年間 100万人規模のため、この来訪者に訴えかける余地は大きく、地元から環境保全に対する意識改革ができると考えま した。 実施団体の担当者からのメッセージ 開催期間中に、会場内にパネルや資料を置いたカーボン・オフセットについて紹介するコーナーを設けました。 立ち止まって展示物を見ていただいているお客様も多く、取組についての情報発信ができました。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 31 【小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story】(65日間開催) における「運河プラザ」(メイン会場)のカーボン・オフセット 実施概要 事業名称 【小樽ゆき物語 第2章 Otaru Snow Story】 (65日間開催)における「運河プラザ」(メイン会場) のカーボン・オフセット 削減努力 • ウォームビズの推進 • スタッフは機材搬入などどうしても必要な場合以外 は車を使用しない • 公共交通機関利用の呼びかけ 認証期間 開催期間 平成26年10月23日~平成27年10月22日 平成26年11月15日~平成27年1月18日 排出権の種類 オフセット・クレジット(J-VER) オフセットの 対象 • 「運河プラザ」(メイン会場)の電気使用 • スタッフおよび特定参加者の移動 に伴って排出するCO2 プロジェクト名 石狩市市有林間伐促進プロジェクト ~ニシンが群来(くき)る豊かな海を未来に繋ぐ森づ くり~ 他 予算 約10万円(予定)※排出権購入費用のみ オフセット量 23t-CO2 お問合せ 一般社団法人小樽観光協会 担当:永岡 TEL:0134-33-2510 無効化日 平成27年3月末日(予定) CO2-0132 http://www.jcs.go.jp/ 一般社団法人 小樽観光協会 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 32 北海道内の排出権一覧(1/4) J-VER # プロジェクト名 削減/ 吸収 実施者 事例番号 実施地 1 1 北海道4町連携による間伐促進型森林づくり事業 北海道森林バイオマス 足寄町、下川町、 吸収 吸収量活用推進協議 滝上町、 会 美幌町 2 紋別市有林間伐促進型森づくり事業 吸収 紋別市 3 「三井物産の森」北海道 間伐促進吸収プロジェク ト 吸収 三井物産フォレスト 株式会社 4 北海道王子製紙間伐促進プロジェクト 吸収 王子ホールディングス株 北海道 式会社 5 北海道広尾町有林における森林吸収プロジェクト ~サンタの森づくりプロジェクト~ 吸収 広尾町 6 紋別市 ● 2 3 4 6 ● ● ● 平取町、 初山別村 広尾町 ● 上士幌町有林間伐促進プロジェクト(次世代に引き 吸収 上士幌町 継ぐ豊かな森林づくりプロジェクト) 上士幌町 ● 7 北海道津別町による町有林内における間伐推進を 図りながらの森林CO2吸収促進事業 吸収 津別町 津別町 8 南組グループ森林吸収源事業(ウォータージェット CO2削減プロジェクト) 吸収 株式会社南組 浦河町 9 標津町防風林育成事業―サケのふるさとの森林づ くりプロジェクト― 吸収 標津町 標津町 10 ニッタ株式会社豊頃町間伐促進プロジェクト 吸収 ニッタ株式会社 豊頃町 11 士幌町有林間伐促進による森林づくりプロジェクト 吸収 河東郡士幌町 士幌町 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 5 ● ● ● ● 33 北海道内の排出権一覧(2/4) J-VER # 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 プロジェクト名 南ふらの町有林の間伐促進によるCO2吸収量促 進事業 釧路湿原におけるサン・クロレラ社有シラカバ林の森 林吸収プロジェクト 石狩市市有林間伐促進プロジェクト ~ニシンが群 来(くき)る豊かな海を未来に繋ぐ森づくり~ 北海道有林森林吸収エコビジネス支援プロジェクト ~「キキタの森」の間伐促進プロジェクト~ 北海道・穂別山林の森づくりプロジェクト 東京大学北海道演習林間伐推進プロジェクト(東 京大学サステイナブルキャンパスプロジェクト) NPO法人サニーサイド・オホーツクによるオホーツク知 床間伐促進型プロジェクト~オホーツク知床オシンコ シンの森プロジェクト~ 日本出版販売株式会社 上士幌CO2吸収プロ ジェクト 北海道浦河町有林間伐促進吸収プロジェクト~優 駿を育む森づくり~ 道路工業(株)社有林 北海道今金町における間 伐促進型森林吸収プロジェクト 北海道・尺別山林の森づくりプロジェクト ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 削減/ 吸収 実施者 1 吸収 南富良野町 南富良野町 吸収 株式会社 サン・クロレラ 釧路町 吸収 石狩市 石狩市 吸収 北海道 北海道 吸収 吸収 事例番号 実施地 かたばみ興業 株式会社 国立大学法人 東京大学 2 3 4 5 6 ● ● ● ● ● ● むかわ町 東京大学北海道 演習林 吸収 NPOサニーサイド・ オホーツク 斜里町 吸収 日本出版販売 株式会社 上士幌町 吸収 浦河町 浦河町 吸収 道路工業株式会社 今金町 吸収 かたばみ興業 株式会社 釧路市、音別町 ● 34 北海道内の排出権一覧(3/4) J-VER # 23 24 25 26 27 28 29 30 31 プロジェクト名 五味温泉等森林バイオマスエネルギー活動事 業 滝上町ホテル渓谷木質バイオマス活用プロジェ クト 足寄町森林バイオマスエネルギー活用事業 当別ふれあいバスによる廃食用油由来 バイオディーゼル燃料活用プロジェクト 美幌町低炭素な町づくりプロジェクト 美幌町峠の湯びほろ木質バイオマスボイラー活 用プロジェクト(美幌町 低炭素なまちづくりプ ロジェクト) 十勝地域における昭和工業(株)BDF活用プ ロジェクト ~環境モデル都市帯広市を中心と した十勝の低炭素社会への貢献プロジェクト~ 下川町役場周辺地域熱供給システムバイオマ スエネルギー活用プロジェクト 北清企業バイオディーゼル燃料活用プロジェク ト コープさっぽろCO2削減宅配プロジェクト ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 削減/ 吸収 実施者 実施地 削減 下川町 下川町 削減 滝上町 滝上町 削減 足寄町 足寄町 削減 当別町 当別町 削減 美幌町 美幌町 事例番号 1 2 3 4 5 6 削減 大丸藤井株式会社 北海道 削減 下川町 下川町 削減 北清企業株式会社 札幌市中心 削減 生活協同組合 コープさっぽろ 北海道 35 北海道内の排出権一覧(4/4) J-クレジット # 1 2 3 4 5 6 7 プロジェクト名 住宅における太陽光発電設備の導入 (あさひかわ太陽光倶楽部) マンションにおけるヒートポンプの新設 (I'm ECO2プロジェクト) マンションにおける空調設備の新設 (I'm ECO2プロジェクト) 住宅における太陽光発電設備の導入 (おひさまソーラーネット帯広) 農業用ハウスにおける空調設備の新設(電気) 北海道標津郡中標津町中標津町町有林に おける森林経営活動 廃棄物処理設備における食品廃棄物等の 埋立から堆肥化への処分方法の変更 削減/ 吸収 削減 削減 削減 実施者 旭川市 実施地 事例番号 1 2 3 4 5 旭川市 北海道東急ビルマネ 札幌市 ジメント株式会社 北海道東急ビルマネ 札幌市 ジメント株式会社 削減 帯広市 北海道 削減 合同会社 北海道新 中標津町 エネルギー事業組合 吸収 中標津町 中標津町 削減 士別市 士別市 ※掲載していないプロジェクトもあります。詳しくはお問い合わせください。 ©Copyright 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク 2015 36 【制作・発行・問い合わせ先】 北海道地域カーボン・オフセット推進ネットワーク (事務局 マイクライメイトジャパン株式会社内) Tel: 03-6228-3616 fax: 03-6228-3388 mail: [email protected] URL:https://www.facebook.com/hokkaido.conet ※環境省の「平成26年度カーボン・オフセット特定地域協議会運営委託業務」の 一環として作成しました。
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