めぐみっこ通信 - 府中めぐみ保育園

めぐみっこ通信
No.32
H27.12月発
朝晩の寒さが厳しくなってきたな、と思っていたらカレンダーも
もう残すところ 1 枚となってしまいました。師走の声を聞くと、より
一層忙しさが増す気がします。そのような中、鮮やかに光り輝くイル
ミネーションを見ると、心も体もホッっと一息つける時があります。
12 月に入り、保育園でもクリスマスツリーや子ども達の手作りリー
スを飾りました。とても楽しみながら、個性あふれるリースを作って
くれた子ども達。実は、そのクリスマスの飾りつけに
は由来があるようです。さまざまなオーナメントを飾
るモミの木は、冬でも葉を落とさない常緑樹であり、
永遠の命を表しているそうです。ツリーのてっぺんに
飾る星は、キリストが生まれた時、東の空に輝いてい
た「ベツレヘムの星」、ベルはキリストの誕生を知らせ
た喜びのベルを表しているそうです。
オモチャっておもしろい!
普段、子ども達が何気なく遊んでいるおもちゃ。保育
園にも、年齢に合わせ色々なおもちゃがあります。木でできたもの、
カラフルな色の物、音が鳴ったり、面白い動きをするもの等々・・。
大人は経験上、このオモチャは、こう遊ぶんだな、とすぐに遊び方を
想像できます。
例えば積み木を前にしたとき、大人は、その積み木を高く積むこと
を想像して遊び始めるでしょう。しかし、子ども達は私達大人の想像
をはるかに超えた種類の遊び方を楽しみます。横に並べたり、線路の
ようにつなげたり、数を数えてみたり、たたいて音を楽しむこともあ
ります。時には積み木がお手紙になったり、お金になったりと発展し、
郵便屋さんごっこや、お買いものごっこへと発展していきます。この
ように、オモチャには無限の楽しみ方があるのです。クリスマスのこ
の時期、お家で是非お子さんと一緒におもちゃで遊んでみてください。
きっと新しい遊び方の発見ができるかもしれません。
保育
また、クリスマスリースは、ヒイラギやモミなどを丸く輪にして、
永遠に終わりのない愛を表したそうです。さらに、クリスマスカラー
である、赤はキリストが流した血を、緑は永遠の命を象徴する常緑樹
の色、白はキリストの純潔を象徴するのだそうです。
この他にも装飾するロウソク、リンゴ、キャンディ
などにも、それぞれ意味があるようです。
園で人気の玩具
(0.1.2歳ク
ラス)
めぐみ第二保育園