みんなでつくる有度まつり 平成27年10月4日(日) ~七中・有度一小・有度二小~ 有度地区の各種団体が一堂に集結する地域あげての祭り「有度まつり」が実施されました。雲一つない快晴 の中、売店の準備や交通安全の案内など、朝早くから大勢の人たちが動き出しました。開会式の後、有度地区 の幼小中の演奏・演技が発表されました。 スタートは、七中の吹奏楽部の演奏です。「OLA!」など4曲、楽しい演奏が続きました。カメラを構え る多くの人たち、生徒たちへの拍手に 地元ならではの応援の温かさを感じました。部員の 1 人は、「初めは 緊張していたけど、拍手をもらって楽しくなっ てきた。」と話してくれました。 次は、有度一小4年生です。春から練習してきたエイ サーのナンバー「唐船ドーイ・カリーデーク」の踊りで す。パーランクという太鼓の音がそろい、きびきびした 動きが印象的でした。発表の後、1 人の子が「声がかれち ゃってあまり出なかったけど、動きは大きくできた よ。」と、ちょっと悔しそうに、でも、ほっとしたよう に話してくれました。 有度二小の4年生は、マスゲームのような体形 移動の後「かっぽれエイサー」を元気よく踊りま した。列を揃えの行進は、隣の子や周りの子の動 きを気にしてみんなで協力することで美しく見え ます。その後ののびのびとした踊りも格好良かっ たです。終わった後、「緊張とわくわくの気持ち だった。うまくいって良かった。」とにこにこ顔 で話してくれた子がいました。 その後も演奏・演技が続き、「有度まつり」を 盛り上げました。 有度地区歴史研究会の方は、「こういう祭りを通して有度地区を大切にする心が育っていってほしいな あ。」と語ってくださいました。地域みんなで なかよく大切にしていきたいものです。
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