公演チラシはコチラ

素人芝居大浦安二十五周年記念公演
︵土︶
ベトと生きる
∼爺ちゃん婆ちゃんのムラ∼
入場
無料
〈日時・会場〉平成27年10月31日㈯ 13時開場 13時30分開演
安塚コミュニティプラザ(安塚区安塚777番地)
平成27年11月1日㈰ 13時開場 13時30分開演
浦川原地区公民館(浦川原区釜淵5番地)
後援/くびきの演劇人連盟 ■お問い合せ
NPO法人 素人芝居大浦安
〒942-0324 新潟県上越市浦川原区谷467番地1
TEL / FAX:025-599-3209
ホームページ http://www.oourayasu.info/
素人芝居大浦安二十五周年記念公演
︵土︶
﹁ どんなに過 疎 化 、高 齢 化 が 進んでも 、生
◇ 大 浦 安 は 生 涯のふる 里
石塚総子 岩
大島区の住民
今年の舞台を創るメンバー
賢惠
まれ育ったふる里から、今 さら離れる気 持 ち
武田昌子 南雲正夫
吉澤和枝 若月清美
坂田佳子 三好三千代
合併前上越市の住民
宮本喜貴
板倉区の住民
石野真樹 丸山 守
安塚区の住民
渡 邉 浩一
北澤美月 ︵水沢サトミ︶
北澤卓哉 北澤さとみ
市 村一雄 ︵荒木ミネ︶
浦川原区の住民
大島区ミドルダンスグループ
吹山由美子
はない。﹂
今 風の町 場の消 費 生 活や利 便 性が人 間の
幸 せだ と 考 え れば 、大 浦 安 地 域 は 住 み 難い
地 域でしょうが、我がふる里には町 場には無
い豊かな自 然 環 境があるではあ りませんか。
﹁ 豊 かな 自 然 環 境 は 過 疎 地の代 名 詞 ﹂と う
そぶく 人 も 居 ま す 。
﹁ 買い物に不 自 由 、医 者
通いが不 便 、昔の賑わいがない。豪 雪 地だ﹂と
嘆 き 節 を 並べる人 も 居 ま す 。
でも、自 然は人 間の創 り 得ない神からの授
か り 物で す 。だ から 、高 齢 になって も﹁ 自 然
と 共 にこの地で 生 涯 を 送 ることが 生 き がい
で あ り 、生 き る 喜 び ﹂と 、
ベト︵ 土 ︶に 触 れて
生 き ることが 人 生の幸 せ と 感 じて﹁ 自 然 と
の対 話 こそ 我 が 人 生 ﹂と 、家 族 や 近 隣 者 と
互いに支 え 合って生 きている姿が大 浦 安 流の
生 き 方 と 思いませんか 。そ う 思って生 きてい
安塚高校
ぜひカンパにご協力ください。金額は問いません。
ベト と生きる
﹁平成二十七年の今年﹂を
舞台で展開させます お楽しみに
◇ 戦 後 七 十 年の大 変 容
戦 後 七 十 年の今 年 。日 本の安 保 問 題 が 大
転 換しました 。そして、
この七 十 年 間 を 大 浦
安 地 域の視 線で振 り 返ってみれば、経 済 成 長
や技 術 革 新の中で超 過 疎 化、高 齢 化への歩み
でした 。しかも、集 落の消 滅 も 現 実の問 題 と
して目 前に迫っていて、歴 史 上 経 験 したこと
のない地 域 環 境の変 容ぶりです 。
米 余 りに端 を 発した減 反で山 間 地 農 業は
崩 壊 し、若い世 代は居 な く なり 、様々な 施 策
も 実 効が伴っているとは言い難いようです 。
若 者 が 居 ない、居てもごく 少 人 数 、だから
子 供の姿 も 見 え な く なる 。必 然 的に学 校の
る 人々が 、年 齢 相 応の地 域の活 力 を 生 み 出
しているのです 。
◇﹁芝居づくりは地域づくり﹂をモットーに
地 域の課 題 をテーマにしての創 作 劇の上
演 を二十五 年 間 継 続 してき ま した 。今 年 も
現 況へのメッセージを、歌や笑いも 織 り 交ぜて
演 じま す 。
一緒に地 域 を 考 えてみましょう 。
NPO法人素人芝居大浦安
理事長 渡 邉 浩 一
観劇後に観るに値したとお感じになったら、活動支援として、
R403
至飯山市
安塚区総合事務所●
※入場は無料
安塚小
安塚コミュニティプラザ
R403
安塚
統 廃 合 、そ して、地 域 消 滅の危 惧 は、大 浦 安
地 域のどこでも 他 人 事ではなくなりました。
﹁ 我 らの町 内・地 域 は 将 来 も 維 持 、発 展 させ
られる﹂と 公 言できる人には、なかなかお 目
に掛かれません。
今 さらのように地 方 創 生が政 治 課 題に掲
げ られて も 、山 間 地 域の住 民の日 常 生 活 が
恩 恵に浴 す るのはいつのことでしょう か 。私
達の地 域だけでなく 全 国 的に共 通した大 課
題です 。
浦川原 浦川原地区公民館
浦川 郵便局
原駅 ●
● 浦川原区総合事務所
至十日町
虫川南 R253
有島
至上越市街
虫川大杉
駅
ほくほく
線
東頸城消防署●
至十日町