金島校区の取り組み事例 □青少年健全育成事業少子高齢化が進んでいる校区です。小学生の人数も約 100 名程度です。しかし、この子ども達を校区の宝と考え、青少年健全育成に家庭・学校・地域が一体となり、校区全体で取り組んでいます。「地域の子どもは地域で育てよう」・「郷土を愛し、郷土を誇りにする子どもの心を育てよう」を目標に、次のような事業に取り組んでいます。 ① 親子ふれあい夏祭り･･･今年で 19 回目となりますが、地域のふれあい交流活動として各自治会や団体による出店がでて、毎年 500 名からの参加者で大変賑わいます。 ② ふれあいもちつき大会･･･ハガマで米を蒸すことから臼と杵でもちをつき丸めるまで老人クラブの皆さんの協力を得ながら、保護者や子供たちと一緒に行います。 ③ 金島小学校伝承劇「とこしま堰物語（五庄屋劇）」公演の支援･･･金島小学校の 6 年生が劇・5 年生が音楽を担当し、1 年生から 4 年生も参加しての全児童で北野町総合文化祭の中で毎年劇の公演を行っています。平成 16 年には「朝日のびのび教育賞」を受賞しました。 ④ 青少年駅伝大会･･･平成 23 年度より、金島小学校児童(4～6 年生)が久留米市青少年育成駅伝大会に参加しています。 ⑤ チャレンジ土曜塾（アンビシャス広場）･･･毎週木曜の放課後と土曜の午前中に広場を開所し、地域のボランティアの方の指導によるグラウンドゴルフ・料理教室・生け花教室や学習指導等を行っています。 □世代間交流事業地域の子どもたちとおじいちゃん・おばあちゃんとのふれあいを目的として、健康福祉部会主催で開催し、今年で 3 回目を迎えます。一緒に食事やレクリエーションを楽しんでいます。 □校区グラウンドゴルフ大会まちづくり振興会の体育部会が中心となり、校区住民の健康・体力作りとふれあい交流を目的に、子どもから高齢者まで参加してグラウンドゴルフ大会を毎年 11 月に実施しています。 □校区ウォーキング大会まちづくり振興会の教育文化部会が中心となり、校区住民の健康増進及び子どもから高齢者までの世代間交流、そして、金島の自然を体感することを目的に、金島校区内を回る５㎞コースで実施しています。世代間交流事業（みんなでペタンク大会）金島校区親子ふれあい夏祭り