第 9 回オホーツクマルチスライス CT 談話会開催される! 開演前の会場の様子です。 この段階で会場はほぼ満席と なりました。 私たちの予想以上の参加者数で、会が始まる 頃には席を増設する事態に! 幹事一同、うれしい悲鳴を あげていました。 来年度は 10 回大会ということもありますので、周到な準備 を心がけたいと思います。 施設紹介をしていただきました、 北海道立北見病院 寺本 進二さん(右)と 小林病院 大川 友里歌さん(左)です。 放射線業務の他、病院の歴史、日常のエピ ソード、ハプニングなど其々の施設の日常を 垣間見ることが出来ました。 「BlackBox を撮影しました」を担当された、置戸赤十字病院 谷川 道一さん(左)、遠軽厚生病院 大野 裕貴さん (中)、網走脳神経外科・リハビリテーション病院 伊藤 幸平さん(右)です。 皆さん、基礎実験を交え、其々異なる切り口で取り組 まれていました。 中でも、組み立て前のプラモデル を撮影し、ワークステーション上で組み立てるという 誰もが考え付かないような手法を取り入れた、伊藤さん のお城の3D 画像は、息を呑むほど精密な仕上がりで した。 地理的不利をものともせず初出場ながら、全問正解された谷川さん、マスキングの技術では他の追従を許さな かった大野さん、皆さんご苦労様でした! またの参加をお待ちしております。 症例報告「CT が特に有用だった症例」 発表者の網走厚生病院 斎藤 静香さん(左)、 北見赤十字病院 大友 厚志さん(中)、座長の 網走厚生病院 二俣 芳浩さん(右)です。 「膵腫瘍」と「DIC-CT」が診断に寄与した例を提示 していただきました。 「Aquilion ONE ViSION EDTION の使用経験」と題して学術講演を行ってくれた 遠軽厚生病院 佐々木泰輔さん。 オホーツク管内では唯一の導入施設で、装置の特性から臨床での使い勝手、 特に冠動脈造影については、実際の検査の様子を動画で呈示していただける など、随所に工夫を凝らした講演で、使用経験のない参加者も十分に理解でき る内容となっておりました。
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