創立百二十周年の年 一手一つに歩む旬

第 323 号
立教 177 年
元旦
記念祭まで後
立教一七七年一月十九日午後一時
「教会長・布教所長夫妻年頭会議
122 日
記念祭各部署練り合い」
創立百二十周年の年
一手一つに歩む旬
づくめの記念祭を迎えたい。
を 生 か し 合 い﹆ 扶 け 合 う。 そ ん な 喜 び
遠 き 者 が 近 き を 想 い﹆ 近 い 者 が 遠 き
を 想 っ て﹆ 老 若 男 女 が そ れ ぞ れ の 徳 分
﹁をや﹂に喜んで頂ける基である。
越知の理に繋がるみんなが心を揃え﹆
一手一つになって取り組むことが
記 念 祭 は 親 神 様・ 教 祖 に﹆ そ し て 真
柱様にお喜びいただく節目である。
第 一 回 帰 参 調 査 票 を も と に 集 計 さ れ た 帰 参 者 数 は 約 七 百 名。 目
標の八百名を目指して﹆部内一丸となって取り組んでいこう。
﹁元一日を輝かす﹂機運がより活発化されていくに違いない。
て正式に任命がなされた。真 一 委 員 長 を 芯 に ﹆ 受 け 入 れ の 準 備 や
去 る 十 一 月 二 十 五 日﹆ 記 念 祭 総 務 会 議 に お い て 畠 山 真 一 若 先 生
を﹁ 記 念 祭 実 行 委 員 長 ﹂ に と い う 声 が 挙 り﹆ 十 二 月 の 役 員 会 を 経
そして準備ひのきしんに慌ただしく人が往来している。
立 教 百 七 十 七 年﹆ つ い に﹁ 大 教 会 創 立 百 二 十 周 年 ﹂ の 年 が 幕 を
開けた。記念祭まで残り四ヶ月となった大教会では﹆会議や普請﹆
時旬の風
教祖百三十年祭に向けて
たすけの渦を
巻き起こそう!
特別寄稿【畠山真一若先生】
Let Us Raise a Storm of Salvation of the World
の は 外 科 的 な 手 術 で な い と﹆
網 膜 剥 離 に な り﹆ 網 膜 と い う
教会の近くにお住まいの信
者 A さ ん の 娘 さ ん が﹆ 左 目 の
2月頃の話です。
真柱様より諭達第三号がご発
布されて少し経った2013年
言う親はあろうまい。
﹂
ん〳〵の親が言う事に、悪い事
る背きとなってあるのやで。め
ば、幽冥の神を背き〳〵て、ま
さあ〳〵めん〳〵心から痛むの
﹁神は何にも身を痛めはせんで。
であり﹆おさしづでも﹆
自然にくっつくような組織で
永尾よしゑ目の障りに付願
り ま し た。 手 術 ま で し ば ら く
つける手術を受けることにな
と言われるように﹆目に身上を
︵明治二十一年九月十八日︶
やで。めん〳〵の親の心に背け
は な い の で﹆ そ の 網 膜 を く っ
入院しなければならない状況
が い ん ね ん な の か﹆ と 驚 い た
あ り ま し た。 遡 れ ば 武 士 が 豪
が い る ほ ど﹆ 目 の い ん ね ん が
ご先祖様には目の見えない方
う心が出てくるものです。
自分がええカッコしたいとい
た こ と が あ っ た そ う で﹆ こ れ
も昔左目の網膜剥離を患われ
し た。 実 は 母 親 で あ る A さ ん
きにゆっくりとお話を伺いま
Aさんと二人きりになったと
を お 送 り さ せ て 頂 き﹆ 病 院 で
大学病院までAさんと娘さん
で し た の で﹆ 私 は 入 院 さ れ る
頂くのは﹆一番最初に恩になる
系 で す か ら﹆ 色 々 な い ん ね ん
人﹆産んでくれた両親の恩を仇
も積んだことだろうと思いま
で返すようなことを今世もしく
す。 し か し 深 い 深 い 信 仰 の お
は前世にしてある﹆親をなきも
か げ で い ん ね ん が 切 れ﹆ 代 を
のにする心があることだ﹆と教
重ねるごとに目の悪い者がい
えていただきます。
な く な り﹆ 私 の 目 も 結 構 に 使
前世で自分の魂がどんなこ
わ せ て 頂 い て い ま す。 た だ い
とをしてきたのかはわかりま
せ ん が﹆ 思 え ば 私 の 家 系 も﹆ ん ね ん は 切 れ て も﹆ そ の 性 格
は持ち合わせているんでしょ
ことを記憶しています。
農となり地方を治めていた家
う。 つ い つ い 親 の 恩 を 忘 れ﹆
目は人体器官の中でも﹆胎内
で最初の段階で形成される部分
天理教越知大教会
-2-
さづけは取り次げたものの﹆お
だ信仰のない娘さんの方にお
俺が﹂でいたものですから﹆ま
き 上 が っ て く る の で す。 お た
に﹆そういう心がムクムクと起
そのAさんの娘さんのおた
すけをさせて頂いているうち
神様がおたすけのチャンスを
話 を 聞 い て 頂 け れ ば﹆ い ん ね
こ と が 悔 し か っ た の で す。 お
私 は 何 よ り も﹆ 娘 さ ん の 心
の鐘を鳴らすに至らなかった
は い な い だ ろ う か? あ ぁ 今 日
な ぜ 頭 で は わ か っ て い る の に﹆ て い る だ ろ う か? 不 足 さ せ て
ん の 自 覚 を し て 頂 け れ ば﹆ そ
は喜んでもらえたかもしれな
の 信 仰 が あ る か ら こ そ と 思 っ こ か ら 御 守 護 頂 け る 道 が あ る 今 の 自 分 は﹆ こ の 日 こ の 時
ていれば良いのですが﹆
﹁俺が﹆ の に 。 な ぜ 伝 わ ら な い の か 。 こ の 一 瞬 ﹆ 親 に 喜 ん で も ら え
すけに出させて頂けるのも親
与えてくださらないのか。
い﹆ と い う 日 が あ れ ば﹆ 次 の に を い が け に 行 く 際 も ﹆
機 会 に に を い が け に 行 く と ﹆ ﹁( 会 長 様 の お か げ で ) に を い
ました。
は﹆毎日自問の日々が始まり
か 実 を 頂 か ね ば。 そ れ か ら
い百発百中でなければ。何と
でなければ。ゴルゴ13くら
留守﹆留守﹆居留守…。
に を い が け に 行 く と﹆ 見 事 に
日 が あ れ ば﹆ そ の 次 の 機 会 に
いに添えなかったなぁという
一 方﹆ あ ぁ 今 日 は 言 わ れ て い
わ れ る こ と も あ る ほ ど で す。
て﹁ ま た 来 て く だ さ い ﹂ と 言
す。 帰 り 際 に 目 に 涙 を 浮 か べ
実によく話を聞いてもらえま
そ の 後﹆ 手 術 は 無 事 成 功 し
ま し た が﹆ い つ ま た 網 膜 が 剥
と、 こ の 三 つ が 揃 う て、 真 の
﹁誠というは、口と、心と、手
ばよく分かります。
親 が 頭 に な い と﹆ 糸 が 切 れ た
い て き て 楽 し い も の で す が﹆
う気持ちでいると使命感も湧
がけに行って参ります﹂とい
た あ の 御 用 を 忘 れ て い た﹆ 思
道の話はほとんど受け付けて
そ の 理 由 は﹆ 神 様 の 目 か ら
見 て 明 ら か で し た。 今 と な れ
が れ る か わ か ら な い の で﹆ し
誠という。﹂
もらえませんでした。
ばらくうつ伏せで寝る生活に
何とかお話を取り次ぎたいと
の心には届きません。神様が
行の話をしたところで﹆相手
そ ん な 日 々 の 甲 斐 あ っ て か﹆
Aさんも話を聞いているうち
います。
凧 の よ う に﹆ ふ ら ふ ら あ て も
思 い﹆ 自 宅 に 帰 ら れ た 娘 さ ん
働いて下さらないので﹆私の
に ﹆﹁ こ の 人 の お た す け も お 願
と教えて頂きますが﹆親孝行
に 電 話 し た と こ ろ ﹆﹁ う ち の 家
心にある銃は空弾で﹆いつま
い し ま す﹆ こ ん な 人 も お り ま
な り ま し た。 半 年 は 油 断 で き
の 事 情 は﹆ う ち で 解 決 し ま す
で経っても相手の心を射抜く
す が ﹂ と い う 風 に﹆ お 困 り の
なく虚しいものになってしま
の で 。﹂ と パ シ ャ っ と 断 ら れ て
ことができないのです。実弾
な い と の こ と で し た。 さ ら に﹆ の 心 が な い 人 間 が い く ら 親 孝
しまいました。
-3-
天理教越知大教会
方を見つけてきて﹆おたすけの に立ち返り﹆そのときに必ずた
機会を下さるようになり﹆そう すけていただいたご先祖様がお
やって親が一生懸命お徳を積ま られるわけですから﹆そのいん
感謝の気持ちで﹆内々を治める
れる理で﹆娘さんも順調に回復 ねんを自覚され﹆家の中お互い
する御守護を頂いています。
通り方を信仰的に見直す絶好の
教祖百三十年祭の三年千日も
早くて一年が過ぎました。自分 機会であると信じています。
人 を 蹴 っ て い な い だ ろ う か﹆
はどれくらいおたすけできただ 膝 の 痛 み 一 つ に し て も 寒 さ
ろ う か と 思 う と﹆ ま だ ま だ だ や 年 齢 の せ い に せ ず ﹆ 親 や 主
なぁと自省する限りです。
恩 人 を 蹴 っ て い な い だ ろ う か﹆
越知大教会創立百二十周年
記念祭の準備もいよいよ本格 思 案 さ れ る と き で は な い で
的 に 始 ま っ て お り ま す が ﹆﹁ 元 し ょ う か 。
一 日 を 輝 か そ う ﹂ の ス ロ ー ガ 共に人生を歩む大切な家族で
ン に つ い て ﹆大 教 会 長 様 が ﹆
﹁ 教 すから﹆越知につながる皆様も
会 や 家 ﹆ さ ら に 自 分 自 身 の 信 一つのビッグ・ファミリーです
仰 の 元 一 日 を 振 り 返 っ て ﹆ た から﹆世界の映すひながたです
河島昭彦 高豊分教会長
藍綬褒章を受ける
去 る 十 一 月 三 日 の 文 化 の 日﹆﹁ 国 家
又は公共に対し功労のある方﹆社会の
各分野における優れた行いのある方﹂
に 対 し て﹆ 皇 居 に て 秋 の 叙 勲 授 与 式
が執り行われました。
こ の 度﹆ 河 島 昭 彦 高 豊 分 教 会 長 は﹆
二十三年間にわたる更正保護の功績
が 讃 え ら れ﹆ 藍 綬 褒 章 を 授 与 さ れ ま
し た。 河 島 先 生 は 平 成 二 年 に 保 護 司
の 委 託 を 受 け﹆ 平 成 十 八 年 に は 教 会
す け て 頂 い た 喜 び を 今 の 私 達 から﹆内々睦まじく通る姿を親
の 喜 び と し て ﹆ 報 恩 感 謝 の つ 神様﹆教祖にご覧頂き﹆喜んで
河 島 先 生 の 築 か れ た ご 功 績 と﹆ 今
後の更なるご活躍を祈念致します。
活を共にしてこられました。
を 設 け﹆ こ れ ま で に 約 百 四 十 人 と 生
内に自立準備ホーム﹁ 道の オ ア シ ス﹂
ございます。
と め を さ せ て 頂 こ う ﹂ と お っ 頂きたいと﹆心から願う次第で
しゃっています。
畠山真一
今年もよろしくお願い申し上
社会に出て仕事をされている 方も﹆お道の上の御用でお忙し げます。
い方も﹆一度は我が家の元一日
天理教越知大教会
-4-
河島 昭彦 氏
(75 歳)
- 120周年特別ひのきしん隊のご案内 -
下記の日程におきまして、青年会主催の「120 周年特別ひのきしん隊」を結隊します。
① 1 月 21 日∼ 24 日
② 2 月 21 日∼ 24 日 ③ 3 月 21 日∼ 24 日 ④ 4 月 1 日∼ 5 月 6 日
※詳細につきましては、10 ページをご参照ください
来年に向けて、それぞれが精一杯つとめること
が誓い合われた。
大 教 会 創 立 百 二 十 周 年 の 記 念 行 事 の 一 つ で あ る﹁ 教
職舎普請﹂もいよいよ完成が間近に迫ってきた。
楽しい時間を過ごすとともに、節目の年となる
建物の中では内装作業が行われ﹆細かい大工作業を
明神棟梁が﹆またひのきしん者の手でボードがはり付
理と、趣旨をこらした抽選会、カラオケなどで
けられていった。十二月末から一月にかけて﹆田頭千
大教会よりご用意していただいた温かい鍋料
里口分教会長がクロスを貼られる予定で﹆これをもっ
にて「忘年会」が催された。
て内装は完成となる。
立教 176 年納めの大教会月次祭前夜、食堂
練ってきれいに均された。
今後は電気配線や水道器具の取り付けなどが行わ
れ﹆ 大 教 会 春 季 大 祭 の 頃 に は つ い に 完 成 を 迎 え る。
八百名以上の帰参者が予定されている記念祭において
も大活躍するに違いない。
更 に は﹆ 新 館 二 階 ト イ
レ や﹆ 欄 干 の 補 強 補 修 と
いった作業も予定されて
お り﹆ 百 二 十 周 年 記 念 祭
にお帰り下さる信者さん
方にお喜びいただけるよ
う﹆ 形 の 普 請 が 着 々 と 進
められている。
当日﹆境内地が大勢で賑
わう姿が楽しみで仕方ない。
-5-
天理教越知大教会
たちばな杯開催される
忘年会の様子
また外周りは﹆十二月十六日よりひのきしんに入ら
れた松川可部分教会長が﹆犬走りの天板をモルタルを
教職舎普請の現況
去る 12 月 4 日、高知大教会と分離した6箇
所の大教会が一同に会し、
「第 30 回たちばな杯・
親睦ソフトボール大会」が開催された。
越知チームは全3試合を戦い、2 勝 1 敗の5
位であったが、和気あいあいと他チームとの交
流を楽しんだ。終了後には、ホストであった高
岡大教会に場を移し、親睦会が催された。
本 部 諭 達 巡 教
一 月 二 十 日﹆ 大 教 会 春 季 大
祭 に 併 せ て 本 部 准 員・ 松 村 義
司先生にお入り込みいただき
﹁諭達巡教﹂をお受けし﹆諭達
に込められた真柱様の思いを
お聞かせいただいた。
こ の 巡 教 を 受 け﹆ 翌 月 か ら
五月にかけ全部内教会におい
て も 諭 達 巡 教 が つ と め ら れ﹆
三年千日が始動された。
おつとめ勉強会
六 月 十 九 日﹆ 熱 気 立 ち こ め る
大 教 会 神 殿 に お い て﹆﹁ お つ と
関 西 越 知 会 四 月 二 十 八 日﹆ 関 西 圏 の 教
友信者を中心に越知詰所にて
め勉強会﹂が実施された。
つ と め て 来 た﹁ お つ と め ﹂ の 奥
﹁関西越知会おつとめ総会﹂が
参 加 総 数 二 百 十 二 名﹆ 一 手 一
つにつとめられた勇んだおつと
深さと楽しさを身に感じた勉強
開催された。
め は﹆ 大 教 会 百 二 十 周 年 に 向 け
会となった。
本 教 の 命 と も 呼 べ る﹁ お つ と
め ﹂。 い つ も 当 た り 前 の よ う に
て更なる躍進となった 。
写真で振り返る
中 四 国 越 知 会
六 月 三 十 日﹆ 大 教 会 に お い
て﹁ 中 四 国 越 知 会 お つ と め 総
会﹂が開催され﹆三百四十九名
が参集。
創立百二十周年に向けて意気
高らかにおつとめをつとめた。
九 州﹆ 関 西 と バ ト ン を 繋 ぎ﹆
三会場で開催されてきたおつと
め総会には﹆総勢七百四十名の
よふぼく﹆信者が参加した。
天理教越知大教会
-6-
教 職 舎 普 請 棟 上 げ
七 月 二 十 一 日﹆ 快 晴 の 御 守 護
の も と﹆ 大 教 会 新 館 北 側 に 位 置
す る 場 所 に お い て﹆ 百 二 十 周 年
記 念 普 請 で あ る﹁ 教 職 舎 普 請 ﹂
の棟上げが執り行われた。
当日は炎天下でのひのきし
ん と な っ た が﹆ 現 場 は 明 る い
掛 矢 の 音 と﹆ 勢 い の あ る 掛 け
声 が 飛 び 交 い﹆ 集 ま っ た よ ふ
ぼ く 信 者 の 額 に は﹆ 勇 ん だ 汗
が滲んでいた。 青 年 会 総 会
越知の歩み
修 養 会 修 了 生 大 会
総会前日には奈良市内でに
をいがけを実施。
十 月 二 十 七 日﹆ 本 部 中 庭 で
残暑厳しい八月末のおぢば に て 修 養 科 の 同 窓 会 と も い う ﹁青年会総会﹂が開催された。
べ き﹁ 修 養 科 修 了 生 大 会 ﹂ が
開催された。
当日は十一年ぶりの日曜開
催 と い う こ と も あ り﹆ 歴 代 最
修養科修了生﹆教養掛併せて
百 二 十 名 が 参 集。 再 会 を 懐 か
多五十三名の青年会員が参加
した。
し む 声 や﹆ 思 い 出 話 に 花 が 咲
いた。
女 子 青 年 大 会
十 一 月 四 日 ﹆本 部 中 庭 で ﹁ 女
子青年大会﹂が開催された。
前日は﹆詰所で自己紹介やゲ
ームなどの交流会が行われ親睦
を深め合った。今回は﹁全委員
部( 教 会 )か ら1 名以 上 の参 加﹂
を目標に掲げ﹆動員に力を入れ
てきたが﹆当日はそれを上回る
六 十 名( う ち 女 子 青 年 三 十 八
名)が式典に参加。今後の会活
動への弾みとなった 。
-7-
天理教越知大教会
立教
176年
修養科修了生 喜びの声
★掛水 洋水【瀬戸浜分教会】
私はある事情を頂き、天理教のことを何も知らずに姉の勧
めでこの修養科という所へ入らせて頂きました。
ここへ来て一ヶ月目は、自分の事情の事ばかりが気にかか
り、楽しいとは全く思っていませんでしたが、詰所の皆さん
や、修養科を経験しているみんなの話を聞かせて頂いている
うちに、自分は本当に些細な事で悩んでいたんだなぁと気付
かさせて頂き、心の中のモヤモヤが取れて、スッキリとした
気持ちになることができました。
私もこの修養科での経験を生かし、家族や周りの方に気配りをして、どのよう
に接すれば喜んでもらえるかという事を考え、行動に移していきたいと思いまし
た。人として一番大切な事を学ばせて頂いた修養科生活でした。
詰所のみなさん、本当にお世話になりました。またおぢばへ帰らせていただい
た時にはよろしくお願いします。ありがとうございました。
★川嶋 真理【八和多分教会】
今 回、 修 養 科 を 志 願 し た の は、 結 婚 の 御 縁 を 頂 い た の
を き っ か け に、 自 教 会 の 今 後 の 事 が 少 し で も 治 ま っ て く
れたらという思いからでした。
修 養 科 生 活 で は、 主 任 先 生・ 真 弓 奥 様 を は じ め、 越 知
詰 所 で 出 会 っ た 方 々 の お か げ で 生 活 す る こ と が で き、 人
と 人 と の つ な が り の 大 切 さ、 た す け 合 う 喜 び を 感 じ る こ
とができました。
また、二ヶ月目では腰の身上をみせて頂き、
「かしもの・
か り も の 」 の 教 え か ら、 た く さ ん 勉 強 さ せ て 頂 き ま し た。 お 借 り し て い る 体 を
大 切 に 使 わ せ て 頂 く こ と や、 生 か さ れ て い る 喜 び を 忘 れ な い た め に、 神 様 を い
つも近くに感じようという気持ちになることができました。
今 後 は 信 仰 の 喜 び を 忘 れ る こ と な く、 因 縁 寄 せ て 出 会 っ た 方 々 と の つ な が り
を 大 切 に し、 越 知 詰 所 の よ う な ア ッ ト ホ ー ム な 家 庭 を 目 指 し て い き た い と 思 い
ま す。 ま た、 亡 き 父 に で き な か っ た 分、 母 と 祖 母 に た く さ ん 親 孝 行 し て い き た
いと思います。
最 後 に 同 期 で あ る 掛 水 洋 水 さ ん と 出 会 え た こ と を 親 神 様・ 教 祖 に 感 謝 し た い
と思います。本当にありがとうございました。
-8-
天理教越知大教会
教会長講習修了生 勇みの声
★阿南 勇雄【三重分教会】
教祖百三十年祭の旬に教会長資格検定講習を受講させていただけたことが本当に
有難かったです。また、十二月ということもあり、おぢばの地で今年一年分の汚れ
やほこりも落とし、身も心もきれいに大掃除することができました。
来年には三年千日の二年目がスタートし、私自身の教会長のお運びがあり、そし
て大教会の創立百二十周年記念祭が待っております。御存命の教祖、先人・初代の
先生方にお喜び頂けますよう「勇雄」の名の通り勇んで突っ走って行きます。
立教 177 年・教養掛
新三崎
百浦
竹内 康
赤江
高豊
橘林 良太郎
臼杵
河島 義彦
前田 學
7月
阿南 慶一郎
釣井 政輝
伊豫松
9月
岩城 健造
池畠 道彦
白寿
12 月
片山 利明
久万山
6月
3月
2月
11 月
10 月
大野 秀雄
名野川
4月
5月
8月
越福
矢野 謙太
福岡 毅
)
)
)
)
)
)
)
詰所ひのきしん三日隊 詰(
)
)
23∼25日
☆六月
本(
こどもおぢばがえり
26日∼8月4日
☆七月
☆八月
)
)
9∼15日 学修・高校の部
本(
19日 婦・道の後継者の集い 大
(
20∼22日
)
成人塾
大(
少年会・学生会
30∼31日
青年&女子・若人の集い︵未︶
☆十月
)
)
26日 青年会総会前日の集い 詰(
本(
)
27日 青年会総会
本(
)
青・60周年ひのきしん隊
19日 教養掛研修会
25日 学生担当者大会
※( )内は開催場所
(本)…本部﹆(大)…大教会
(詰)…詰所﹆(未)…未定
※婦は婦人会﹆青は青年会
少は少年会の略
)
大(
本(
) ☆十一月
1∼24日
)
)
)
)
)
)
)
)
立教一七七年 大
教会年間活動予定
☆一月
19日 教会長布教所長年頭会議 大(
19日 記念祭各部署練り合い 大(
21∼24日
青・特別ひのきしん隊 大(
本(
27日 少年会年頭幹部会
☆二月
祭典日 部内巡教
青・特別ひのきしん隊 大
(
21∼24日
☆三月
3∼9日 学修・大学の部
本(
21∼24日
青・特別ひのきしん隊 大(
28日 春の学生おぢばがえり 本(
31日 こかん様に続く会
大(
31日 あらきとうりょう入門塾 大(
☆四月
本(
詰(
1日 おつとめまなび総会
大(
1日∼5月6日
青・特別ひのきしん隊 大(
詰(
18日 婦人会母親講座
19日 婦人会総会
19日 婦人会支部の集い
☆五月
本(
創立百二十周年記念祭︵大︶
3日10時
25日 御礼団参
-9-
天理教越知大教会
三重
万国
1月
120 周年特別ひのきしん隊
青年会
【日 時】① 1 月 21 日∼ 24 日
◆・・・・・・・・・・◆
記念祭まで残り四ヶ月。真柱様にお喜びい
② 2 月 21 日∼ 24 日
③ 3 月 21 日∼ 24 日
④ 4 月 1 日∼ 5 月 6 日
ただき、お帰りくださる信者様方にお喜びい
ただくため、青年会では「特別ひのきしん隊」
を結成し、記念祭へ向けた準備を加速させて
【内 容】境内地植木剪定、営繕関係、茶畑
宿泊棟清掃ひのきしん
【場 所】大教会 【参加費】無料
いきたいと存じます。
最高の「おもてなし」のためのひのきしん。
【その他】・①∼③の隊期終了後には、おぢばへ
上がる便を用意致します。
「いつやるか、今でしょ」の心で勇んでつと
・青年会主導でひのきしんを考えます
めさせていただきます。多くのご参加、宜し
が、どなたでもご参加いただけます。
くお願い致します。
・部分参加も大歓迎です。
越知分会委員長 野田慶行
・申込&ご質問は野田慶行まで
総務部
婦人会
♣・・・・・・・・・・♣
♥・・・・・・・・・・♥
◎第二回調査票について
来たる5月3日の記念祭に際し、お帰り下
◎婦人会創立記念日について
毎年1月28日は、婦人会創立記念の日
さいます方々の受け入れ準備のため、ご提出
です。婦人会員は各教会にお集まりいただ
頂いております「第二回帰参調査票」の提出
き、ひのきしんやにをいがけ等の実動を通
期限が1月19日となっておりますので、宜
して、意義のある一日をおつとめ下さいま
しくお願い致します。
◎各部署役割と部署別練り合い
記念祭における各部署の役割に当たってい
る方に、総務部よりの担当部署を掲載したハ
すようお願いいたします。
◎記念祭へ向けてのひのきしんについて
記念祭に向けて伏せ込みひのきしんの申
ガキを発送させていただきました。
役割に当たっております方々は、来たる1
月 19 日に大教会で開催されます「年頭会議」
にご出席いただき、部署別練り合いにご参加
下さいますようお願い致します。
総務部長 前田 學
し込みをお待ちしております。よろしくお
願いします。
【11 月実施委員部】
春日、臼杵、豊南、八和多、高厦、越治
大崎、春日、越治、土州、栄高、新三崎
土佐森、池川、越福、涯洋、女子青年
越知支部長 畠山あけみ
☆教会長・布教所長夫妻年頭会議 立教 177 年1月 19 日 13 時受付、13 時半開始 於;大教会
【内容】大教会長挨拶、各部各会年間予定発表、記念祭概要説明
記念祭各部署別練り合い、記念祭おつとめまなび
- 10 -
天理教越知大教会
立教一七六年 12 月大教会月次祭
立教百七十六年十二月々次祭々文 これの神床にお鎮まり下さいます親神天理王命の
御前に大教会長畠山美孝慎んで申し上げます。
親神様の深き親心と厚き御守護のまに〳〵日々
恙なく結構にお連れ通り頂く中に、今日は早く
も十二月の月次祭を執り行う日柄となりました。
思い返せばこの一年部内教会一手一つに心の成
祭 主
指 図 方
扈 者
賛 者
大教会長
前田 學
竹内 康
矢野 睦夫
刈谷 智之
野田 慶行
神殿講話
大成 正善 准員
矢野 睦夫
岩城 健造
池畠 明彦
野田 裕和
竹内 康
片山 敏明
大教会長
大教会長夫人
児玉 玉子
竹内 礼子
岡林 昭一 阿南 慶一郎
釣井 政輝
神田 一男
阿南 雄二郎
明神 和道
畠山 勇二
畠山 真一
畠山 真弓
野田 栄子
前田 光江
中城 健雄
松川 誠一
矢野 謙太
林田 充
福岡 章
野田 慶行
大成 正善
刈谷 智之
江藤 淳
江藤 忍
大成 都
野田 元美
てをどり後半
矢野 謙太
西村 純喜
筒井 学
てをどり前半
前田 學
池川 利政
橘林 良太郎
座りづとめ
野田 慶行
大野 秀雄
青木 眞治
人に努めて、教祖にお喜び頂ける姿に近づかせ
竹内 康平
林田 充
神田 道子
て頂けるよう心掛けて通らせて頂いてまいりま
矢野 翔士
池川 栄子
福岡 益美
女
笛
阿南 美子
竹内 砂織
岡林 さとえ
上 げ 、来 年 も 変 わ り な く お 連 れ 通 り 下 さ い ま す よ う 、
納めの月次祭にあたり、重ねて本年一年お礼を申し
状へとお導き下さいますようお願い申し上げます。
さ り、 尚 も 自 由 の 御 守 護 を 賜 り 陽 気 ぐ ら し の 世 の
を お 受 け と り 下 さ い ま し て、 親 神 様 に も お 勇 み 下
が 同 じ 思 い に 御 礼 申 し 上 げ、 お 誓 い 申 し 上 げ る 状
集 い ま し た、 同 じ 越 知 の 理 に つ な が る 用 木・ 信 者
納めの月次祭を執り行わせて頂きます。御前に帰り
え、座りつとめ・てをどりを勇んでつとめて本年の
御礼申し上げ、只今よりおつとめ奉仕者一同心を揃
心に抱えてお連れ通り頂きましたことに心から厚く
へにをいがけ、ひながたを目標におたすけに誠
のたすけを急き込まれるをやの御心を広く世界
混迷を深める今日の世相にあって、一れつ子供
目 指 し て 心 を 揃 え て つ と め さ せ て 頂 き ま し た。
した。更に来年迎える創立百二十周年記念祭を
真実を尽くすべくつとめてまいりました。
ちゃんぽん
矢野 美和
川嶋 孝子
三 味 線
胡 弓
小 鼓
琴
太 鼓
すりがね
地 方
男
ここに過ぎし一年を省みて、届かぬ私共を大きな親
拍 子 木
谷川 皆子
一同と共に慎んでお願い申し上げます。
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天理教越知大教会
教会録事
◇ 初席者
(大分県)
(大阪府)
(大分県)
高知県)
池 川 戸梶 タミ子 (
◇ おさづけ拝戴者
臼 杵 前田 晋輔
◇ 修養科修了生
瀬戸浜 掛水 洋水
八和多 川嶋 真理
◇ 教会長資格検定講習生
畠山 美孝
(大分県)
大教会
畠山 勇二
竹内 康
三 重 阿南 勇雄
十一月七日
大教会
新三崎
◇ 本部神殿当番
十一日
二十四日
◇ 三年千日新よふぼく累計
一年十一ヶ月 三十七名 ◇ 三年千日帰参者累計
おぢば 四千八百四十九名
大教会 六千四百二十九名
立教 176 年 11
月 人の面集計(末日〆)
おぢば帰参者数;271 名 日帰数;101 名 宿泊延人数;249 名 大教会帰参者数;270 名
教会名
★大教会
☆大 崎
伊豫松
弘 形
廣 秋
可 部
小 河
豊 関
参 川
土佐森
森 高
京 路
涯 洋
名野川
長者郷
瀬戸浜
池 川
高 成
万 国
柳井川
百 立
白 寿
☆久万山
浮 直
関 久
☆臼 杵
下 浦
☆春 日
中 鮮
総合計
初席
(2)
(3)
授訓
修養科 教人講習
(1)
(2)
(1)
(2)
(2)
(1)
(1)
(4)
(1)
(1)
(2)
(1)
(1)
(1)
(1)
1(3)
(1) 1(1)
(1)
(4)
(1)
(1)
1(2)
初席
1
授訓
1
(1)
修養科 教人講習
2
教会長講習
1
教会名
(1)☆砥 部
千里口
☆豊 南
米水津
中 浦
中浦東
木 立
宮 延
豊 力
八和多
蒲 江
高 豊
百 浦
百之郷
赤 江
☆三 重
瀧 尾
牧 口
臼 尾
☆越 治
☆土 州
☆高 厦
越木川
☆榮 高
☆新三崎
☆越 福
教会長講習
2
累計
初席
(1)
授訓
修養科 教人講習
教会長講習
(1)
(1)
1(1)
(1)
(2)
(3)
(1)
(1)
(1)
(1) (1) 1(1)
(1)
(1)
(1)
初席
28
授訓
20
2(2)
(1)
(2)
修養科 教人講習
13
3
教会長講習
3