救命救急センターでは、出血性ショックの患者さんを対象と して,「大動脈

救命救急センターでは、出血性ショックの患者さんを対象と
して,「大動脈内バルーン閉塞の有効性と安全性に対する観
察研究」観察研究を行っております。
当センターでは大動脈内閉塞バルーン(IABO)を必要とする患者さ
んを対象に、その有効性・安全性を評価するために観察研究を行
っております。当施設での観察研究と同時に、本邦および海外の
他施設と共同してデータ(年齢、性別、IABO 留置方法、合併症等)
を集積することでより詳細で正確な研究が遂行できるため、欧州
施設とともに「The ABOTrauma Registry」
(中央施設:
Sweden , Orebro 大学)にも登録を行っています。
観察研究にご協力いただいた場合でも、患者さんの個人情報が公
開されることはありません。観察研究には氏名、住所などの記入
の必要はなく、個人情報の管理・保護には万全を期しますので、
観察研究へのご理解とご協力をお願いいたします。
本観察研究結果に関しては、学会や論文で公表し、今後の診療に役
立てられる予定です。なお、本観察研究に伴う倫理的問題について
は、倫理委員会の承認を受けております。
ご自身のデータを研究に使用してほしくない等、ご意見がございま
したら、下記の連絡先までご連絡ください。
実施責任者
救急医学講座
教授
阪本雄一郎
連絡先
佐賀大学医学部附属病院
救命救急センター
〒849-8501 佐賀市鍋島 5-1-1
TEL: 0952-34-3160
FAX: 0952-34-1061