SIA認定スノーボード教師 検定実施要綱

SIA認定スノーボード教師 検定実施要綱
<資 料>
SIA 認定スノ ーボー ド教師検 定規程に 基づき 、検定を 行うた めにこの 実施要綱 を定め る。
スノー ボード・ ステー ジⅠ
1. 種目の 特性に応 じた基礎 理論
(1) 集 合 講 習
受 検者は所 定科目 を受講す る。
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ 対象に応 じた指 導
○教 師の心得 ○ 作文
ロ. 採点方法
会 長が委 嘱した講 師または イグザ ミナーに よって 採点し、 100点満点と する。
ハ. 合 否
60点以上 を合格点 とする。
2. 実
技
(1) 集 合 講 習
所 定の集合 講習修 了後に検 定を行う 。
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ 初歩のタ ーン
○ロング ターン
○ショ ートター ン
○ フェイキ ーターン
ロ. 採点方法
会 長が委 嘱した 2 名 の講師ま たはイグ ザミナ ーによっ て採点 し、 2 名の合 計点と す
る 。採点 は200点満点 とする。
ハ. 合 否
1 2 0点以上を 合格点 とする。
3. 指 導 実 習
(1) 集 合 講 習
所 定の指導 実習の 集合講習 修了後に 指導の 検定を行 う。
イ. 科
目
検定科 目は次 の通りと する。た だし、 事情によ り変更 すること ができる 。
○指導計 画の作 成 ○ 個人指 導 ○ 集団指 導 ○対象に 応じた指 導
ロ. 採点方法
会長が 委嘱し た 2 名の講 師または イグザ ミナーに よって採 点し、 2 名 の合計 点とす
る。採点 は200点満点 とする 。
ハ. 合
否
1 2 0点以上を 合格点 とする。
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スノー ボード・ ステー ジⅡ
1. 種目の 特性に応 じた基礎 理論
(1) 集 合 講 習
受 検者は所 定科目 を受講す る。
イ. 科
目
検定科 目は次 の通りと する。た だし、 事情によ り変更 すること ができる 。
○外国語
○力 学
○救 急法
○ スノー スポーツ 技術の 変遷
○雪山の 安全対 策論(気 象・雪崩 )
○ 技術指導 法
○ 指導者論 ・技術 検定(メ ダル)
○対象に 応じた 指導(障 がい者ス キー)
ロ. 採点方法
会長 が委嘱し た講師ま たはイ グザミナ ーによっ て採点 し、100点満 点とする 。
ハ. 合
否
60点以上を 合格点 とする。
(2) 通 信 講 習
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ 外国語
○力学
○救急 法
○ス ノース ポーツ技 術の変 遷
○ 雪山の安 全対策 論(気象 ・雪崩)
○技 術指導法
○指 導者論・ 技術検 定(メダ ル)
○ 対象に応 じた指 導(障が い者スキ ー)
ロ. 出題及び 採点方法
会 長が委 嘱した講 師または イグザ ミナーが 出題し 、通信講 習修了後 最低 3ヶ 月間で リ
ポ ートを 提出する 。採点は 出題者 が行い、 100点満点と する。
ハ. 合
否
60点以上 を合格点 とする。
2. 実 技
(1) 集 合 講 習
所 定の集合 講習修 了後に検 定を行う 。
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ ロングタ ーン ○ショ ートタ ーン ○総合 滑降
◯ エアー
○ アルペン スキー 又はテレ マークス キー( 受検申し 込み時 にどちら か選択)
ロ. 採点方法
会 長が委 嘱した 2名の講師 または イグザミ ナーに よって採 点し、 2名の合計 点とす る。
採 点は200点満 点とす る。
ハ. 合
否
140点 以上を合 格点と する。
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3. 指 導 実 習
(1) 集 合 講 習
所 定の指導 実習の 集合講習 修了後に 指導の 検定を行 う。
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ 指導計画 の作成 ○個 人指導 ○集 団指導 ○対 象に応 じた指導
○ 指導実施 後の評 価
ロ. 採点方法
会 長が委 嘱した 2名の講師 または イグザミ ナーに よって採 点し、 2名の合計 点とす る。
採 点は200点満 点とす る。
ハ. 合
否
140点 以上を合 格点と する。
スノー ボード・ ステー ジⅢ
1. 種目の 特性に応 じた基礎 理論
(1) 集 合 講 習
受 検者は所 定科目 を受講す る。
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ 外国語
○スノ ースポー ツ産業の 現況
○ トレーニ ング論 ・基礎と 専門
○施設・ 経営論
○ アルペ ン競技の 特性と ルール
○技術指 導法
○ 冬山の安 全(ス キーの山 岳と気象 ) ○コンデ ィショ ニング
ロ. 採点方法
会 長が委 嘱した講 師または イグザ ミナーに よって 採点し、 100点満点と する。
ハ. 合 否
60点以上 を合格点 とする。
(2) 通 信 講 習
イ. 科 目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ 外国語
○スノ ースポー ツ産業の 現況
○ トレーニ ング論 ・基礎と 専門
○施設・ 経営論
○ アルペ ン競技の 特性と ルール
○技術指 導法
○ 冬山の安 全(ス キーの山 岳と気象 ) ○コンデ ィショ ニング
ロ. 出題及び 採点方法
会 長が委 嘱した講 師または イグザ ミナーが 出題し 、通信講 習修了後 最低 3ヶ 月間で リ
ポ ートを 提出する 。採点は 出題者 が行い、 100点満点と する。
ハ. 合
否
60点以上 を合格点 とする。
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2. 実 技
(1) 集 合 講 習
所 定の集合 講習修 了後に検 定を行う 。
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
◯ ショート ターン ○総 合滑降 ◯ス イッチ &フェ イキー
○ジャ イアント スラロ ーム
◯ エアー
○ アルペン スキー 又はテレ マークス キー( 受検申し 込み時 にどちら か選択)
ロ. 採点方法
会 長が委 嘱した 3 名 の講師ま たはイグ ザミナ ーによっ て採点 し、 3 名の合 計点と す
る 。採点 は300点満点 とする。
ハ.合
否
240点 以上を合 格点と する。ジ ャイアン トスラ ロームは 前走者 のSL Tの 105% 以内を 男
性 の合格 とし、女 性は115%以 内とする 。ただ し、50 歳以上 の者は110%以 内を男 性
の 合格と し、女性 は120%以内 とする。
3. 指 導 実 習
(1) 集 合 講 習
所 定の指導 実習の 集合講習 修了後に 指導の 検定を行 う。
イ. 科
目
検 定科目 は次の通 りとする 。ただ し、事情 により 変更する ことがで きる。
○ 指導計画 の作成 ○個 人指導 ○集 団指導 ○対 象に応 じた指導
○ 指導実施 後の評 価
ロ. 採点方法
会 長が委 嘱した 3 名 の講師ま たはイグ ザミナ ーによっ て採点 し、 3 名の合 計点と す
る 。採点 は300点満点 とする。
ハ. 合
否
240点 以上を合 格点と する。
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