自然と文化科 人生を変えた地球放浪 14 万 Km 日時 2015 年 4 月 17 日(金) 10:00~12:00 場所 大阪市立福島区民センター 301・302 号室 担 当 者 文 講師:自転車野郎アキラ(本名 加藤 彰) 元中国電力勤務 備考 参加者数:1班10 名 2 班午前 14名 ・午後 15 名 5班 16 名 6班13 名 計午前83 名 午後 84 名 活動記録 :米虫 和子 写真:山邉 明美 3 班15 名 4班 15 名 外部聴講者 12 名 、 午後からミーティング 1.地球 140261Km 走行 ・2001 年 9 月 11 日 同時多発テロの映像を目にする。 ビル崩壊と同時に今まで抑えつけていたものが噴き出した。 「誰も明日は約束されていない。一度きりの人生、夢に向かって 思いっきり生きたい」と思い、以前から憧れていた「自転車での 世界 1 周」を志す。 ・2003 年 7 月 13 日 ブラジル クイアバからスタート ・2013年5月27日 第7次旅終了 地球走行自転車旅終了 2.旅の思い出 ・世界一の積載重量(最大荷物100Kg)の愛車「風子」と共に野営と焚き火による調理など、 自身が考える自転車野郎スタイルを貫く。全体で宿3・野営 7 を理想とする。 ・トルコ国境地帯でキャンプ中に濁流に襲われる。パスポートや装備の大半が流されたが、荷物は ほぼ回収。パスポートと現金が無かったが、21日間で再スタートすることができた。 ・自転車は出会いの旅 パタゴニア…トレッキングに来ていた広江研さん(植村直己 ブラジル…「リヤカーマン」 第2次捜索隊隊長)と出会う。 永瀬忠志さん(地球 46000Km のほとんどを、重い荷物を 「田吾作」と名付けたリヤカーを引いて歩いて回る。) 3.質問 Q. 身長と体重は? A. 身長 170cm 体重 65Kg 常に体は鍛えているので筋肉量が多く、体重は重くなっている。 Q. パンクなどの修理はどれくらい? A 摩耗しない限りパンクしない特殊なタイヤを使っている。 ≪愛車 風子≫ 特殊なため、常に予備のタイヤを持っている。水も最高 40L 持っていて、荷物量は非常に多い。 しかし、そのことで何が有っても大丈夫という安心感が得られる。時間と体力を使っても、それ以 上に得られるものがある。 Q. 旅の間での病気や事故の対応は?総費用は? A. 病気に関しては、ペダルをこぐとどんどん順応して健康になっていく。 だから、マラリアにかかった時も、薬を飲むことで完治した。総予算は10年間で、700万円。 Q. 今、日本ではどのような生活か? A. 定職なし、執筆 講演 写真 などをするが、ほぼニート状態。 トレーニング(自転車・ランニング・筋力トレーニング)は毎日。
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