27解答例 - 東京都立小石川中等教育学校

東京都立小石川中等教育学校
解答例
適性検査Ⅰ
1
問
題
1
問題があいまいになり、ろん争が不てっ底(になってしまう。
)
問
題
2
情報化されるものだけがそん在すると考える世界は貧しいことを確にんしてもらいたい。 20 点
問
題
3
20 点
(省略)
60 点
適性検査Ⅱ
問
題
1
2020
4444
10 点
5656
2015.4日-2015日=0.4日なので、1年で0.4日、2年で0.8日ずれる。
1
問
題
2
2年に1回うるう年にすると、1日-0.8日=0.2日、0.2日×5=1日だから、
10 点
うるう年5回で逆に1日余分にずれる。
したがって、2年に1度うるう年にし、10年に1度うるう年をやめる。
<式>
問
題
3
687
× 24 ÷
40
24
60
10 点
<答え>
668.4(日)
問
題
1
<選んだ国> スウェーデン
ほかの国と比べて、4位までの数ちがどれも大きい。それは、一人の人が、いろいろな
ことをしているからだと考えられる。56字
4点
問
題
2
海外旅行は、1996年に1986年の約3倍に増えたが、2011年には1996年
の約7わりにまで減っている。
4点
2
⑴
問
題
3
⑵
⑶
1960年
1970年
1980年
1990年
2000年
2010年
10.76回
2.43回
1.40回
1.18回
1.07回
1.36回
1960年
1970年
1980年
1990年
2000年
2010年
入場回数
1.00倍
0.23倍
0.13倍
0.11倍
0.10倍
0.13倍
映画館数
1.00倍
0.44倍
0.32倍
0.25倍
0.34倍
0.46倍
入場回数
(省略)
27点
⑷
どちらも1960年から1970年にかけて急げきに減っている。映画館数は199
0年以こう増えているが、
入場回数は1980年から、ほとんど変化していないので、
映画館の大きさが同じならば、空席が増えているのではないかと考えられる。また映
画館の大きさが小さくなっているのではないかとも考えられる。
問
題
4
問
題
1
3
問
題
2
(省略)
2回目と7回目の実験の結果は、水面から飛び出した球の様子を見ると、方向が横へ曲が
ってしまっている。そのため、それらの結果を使わずに、6回分の実験結果から平均を求 10 点
める。
深さが0cmから 10cmあたりまでは、予想と同じく、深くなれば深くなるほど、飛び
出す高さが大きくなる。しかし、深さが 10cmあたりをこえると、予想とはちがい、深 10 点
くなれば深くなるほど、飛び出す高さは小さくなる。
<記号>
問
題
3
5点
H
<考えた理由>
立体の上半分については、深さ 20cmのところから最も高く飛び出す、カの球の形が適 10 点
していると考えられ、一方、下半分については、深さ0cmのところから最も高く飛び出
す、オの立体の形が適していると考えられるから。
適性検査Ⅲ
4回目のはずんだ高さ
問
題
1
24.4cm
1回目は106.9÷180.0=0.59、2回目は65.7÷106.9=0.62
3回目は40.7÷65.7=0.62となる。小数第二位を四しゃ五入すると、0.6
10 点
のわり合ではずんでいるので、4回目は40.7×0.6=24.42となり、24.4
cmはずんだと考えられる。
ゴムボールよりピンポン球のほうがはずむように、かたい材料の方がよくはずむので、か
問
題
2
たい材料を使う。よくはねかえる野球やゴルフのボールには、何かがつまっているので、
中身をつめる。大きいと空気のていこうを受けやすくなり、スピードがおそくなるので、
10 点
ある程度小さくする。
⑴ かべに当てる時の速さ、かべに当てる角度、ボールの回転
かべにカッターを固定し、ボールがかべに当たる直前
1
に糸が切れるようにしておく。たこ糸をガムテープで
問
題
3
ボールに接着し、他方を上の板に固定して、ボールを
⑵
持ち上げて、静かにボールをはなす。かべからボール
15 点
が落ちた場所までのきょりをはかる。
こうすれば、かべに当てる角度は変
カッター
わらず、ボールも回転しない。かべ
に当てる時の速さだけを変えることができる。
問
題
4
問
題
5
左右の角度とボールを投げ出す速さを調整できるロボットを作る。ねらった的の方向を向
いて、ちょうど的にとどくくらいの速さで投げ出す必要があるから。
10 点
消しゴムをつくえから落とすと、はずんでどこへ行ったかわからなくなることがある。消
しゴムに厚い布のカバーをつけておけば、あまりはずまないので、遠くへ行かない。
余りが同じか異なるか
10 点
同じ
<理由>
水曜日の数をもとに考える。日曜日の数は水曜日の数から3をひいた数、月曜日の数は2
をひいた数、火曜日の数は1をひいた数、木曜日の数は1をたした数、金曜日の数は2を
2
問
題
1
たした数、土曜日の数は3をたした数である。これらの数をすべてたすと水曜日の数を7
回たした数になるので、7でわり切れる。つまり、7でわった余りが0となる。このこと
は、どの週でも言えるので、余りはどんな年のどんな月の週でも同じである。
10 点
選んだ曜日
月曜日
水曜日
余り
⑴
9日
選んだ日にち
問
題
2
6
25日
<理由>
火曜日の数はどの週から選んでも3または、7の倍数に3をたした数、木曜日の数は
10 点
⑵ どの週から選んでも5または、7の倍数に5をたした数である。その二つの数をたす
と、8になるか、一つまたは二つの7の倍数と8の和となる。この数を7でわると、
余りは1となる。このように、どの週から選んでも、余りは同じになる。
選んだ曜日
木曜日
第1週と第2週
3
第1週から第3週
1
第1週から第4週
6
予想した余り
0
⑴
問
題
3
15 点
<理由>
第1週と第2週の数の和は、7+5×2、第1週から第3週までの数の和は21+5
⑵
×3、第1週から第4週までの数の和は42+5×4である。このように、第1週か
らある週までの数の和は、7の倍数+5×(週数)と表すことができる。だから、第
1週から第70週までの数の和は、7の倍数+5×70となる。7の倍数も5×70
も7でわり切れるので、余りは0となる。
記号
×
<理由>
問
題
4
記号は6種類なので、3月18日から6日ごとに記号が☆になる。1年は365日なので
6でわると余りが5となる。したがって、2015年3月18日から366日前の201
4年3月17日の記号が☆になる。つまり2014年3月18日の記号は一つずれて○と
なる。同じように、365日ごとに一つずれるから、2013年の3月18日は×となる。
10 点