近年、ドイツで衝撃と共に発表されたMiS®とMiS®アクティブ。 褥瘡予防を根本から見直し、ベッド本体に褥瘡予防をサポート する構造が搭載されています。その秘密は蝶の形をしたスプリ ングと多彩なポジショニングにありました。 当セミナーでは、体圧分散の理論とポジショニングの基礎知識 を確認し、世界各国の事例や実際に術後管理で使用した事例を 踏まえながら、「褥瘡を作らない!」への挑戦を語ります。 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 会場:パシフィコ横浜・会議センター1F 第1会場(メインホール) セッション名:モーニングセミナー 共催:第8回日本褥瘡学会関東甲信越地方会学術集会、株式会社フェルカージャパン 座長:廣瀬 秀行先生 (国立障害者リハビリテーションセンター研究所 福祉機器開発部 高齢障害者福祉機器研究室長) 講演① 岡部 勝行先生 (おかべ形成・整形外科クリニック院長) 「体圧分散の理論とポジショニング 褥瘡予防用ベッド;フェルカーMiS®と MiS®アクティブの理論」 褥瘡を基礎から見つめ直します。体圧分散の理論やポジショニングの基礎的な考え方と 日ごろの治療状況や世界事例を紹介しながら、褥瘡治療における第一人者であり、日本 褥瘡学会関東甲信越地方会神奈川県支部長の岡部先生にお話いただきます。 講演② 佐武 利彦先生 (横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科・再建外科 准教授) 「VOELKERベッドによる術後管理の実際~自家組織による乳房再建術後の使用経験~」 術後にベッド上にて、長時間の特殊なポジショニングを要する乳房再建例でのMiS® 使用経験について報告します。NHKテレビ出演などでも知られる乳房再建のエキスパー ト。 第8回日本褥瘡学会関東甲信越地方会学術集会会長でもある佐武先生による講演です。
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