横浜市記者発表資料平成 27 年３月 27 日消防局南消防署大規模災害発生時の情報収集活動に関する覚書を締結しました！地震等の大規模災害発生時には、通信手段の途絶、主要道路の寸断、水道・電気のライフラインが途絶し、情報収集活動や災害規模全体の把握が困難になることが予想されます。この対策として、南消防署では木造密集地域、津波避難対象区域や繁華街を見渡すことができる４事業所と緊急時に施設屋上を情報収集場所として使用させていただく「覚書」を締結しました。覚書締結の目的と効果 ◆ 地震等の大規模災害発生時に、市域を望見できる覚書締結施設の屋上に消防職員を二輪隊等で出向させ、ここで得た災害情報を区災害対策本部等に提供する他、消防隊の消火・救助の活動方針に反映させます。 ◆ 建物の屋上は電波障害の影響を受けにくいため、災害活動中の消防隊からの緊急情報を確実に消防署へ無線中継することができます。１覚書締結事業所（順不同） (1) 学校法人関東学院関東学院中学校高等学校（横浜市南区三春台４） (2) 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター（横浜市南区六ツ川２－138－４） (3) 横浜市南図書館（横浜市南区弘明寺町 265－1） (4) 公立大学法人横浜市立大学附属市民総合医療センター（横浜市南区浦舟町４－57）２その他本件に関する詳細は以下のお問合せ先にご連絡いただきますようお願いいたします。消防局南消防署お問合せ先副署長今関篤 Tel: 045-741-0119 案内図【参考資料】関東学院中学校高等学校横浜市立大学附属市民総合医療センター南消防署神奈川県立こども医療センター横浜市南図書館覚書締結事業所関東学院中学校高等学校神奈川県立こども医療センター横浜市立大学附属市民総合医療センター横浜市南図書館