事前Q&Aに対しての質問への回答

< No.1 >
第 66 回日本学校農業クラブ全国大会平成 27 年度群馬大会平板測量競技会 事前Q&Aに対する質問への回答
作業
No.
質
問
回
答
1
1
・踏査の準備時間中で方位を確認すると減点になりますか。
・競技の進行を妨げた場合には減点の対象としま
す。
1
2
・Q&A3 において、表面は締まった土で、ピンは刺さりにくい状態とあります
が、1・2次作業で、中間点を取る場合に、測距用ピンを刺した後に倒れた
場合は減点になりますか。
・測距用ピンが倒れても減点にはなりませんが、そ
の後正確な距離測定をしなかった場合は減点の
対象とします。
1
3
・Q&A48 において、スタート時は平板上に器具を載せて、三脚を開いたまま移
動してもよいとありますが、踏査の準備中に No.1 に針を打って移動すると
減点になりますか。
・第 1 次作業スタート合図前に図紙上に針を打つ
というということは、作業を開始しているとみな
しますので、減点の対象とします。
1
4
・Q&A48 において、スタート時に平板上に磁針箱を載せて、押し上げねじを緩
めた状態で移動すると減点になりますか。
・緩めた状態での移動は器具の不良に繋がるので、
押し上げねじを閉めた状態での移動が望ましい
です。
1
5
・Q&A60 において、巻尺を引きずらないように巻き取れば減点の対象とはなり
ませんとありますが、巻尺を空中に上げずに、地面と巻尺が接している状態
で引きずらずに巻き取れば減点となりませんか。
・巻尺を引きずらなければ減点の対象としません。
1
6
・Q&A123 において、地面に触れた場合とありますが、巻尺を空中で巻いてい
るときに地面に落下した場合は減点になりますか。
・その程度により、減点の対象とします。
1
7
・Q&A123 において、巻尺が地面に触れた場合でも引きずらなければ減点の対
象にはなりませんとありますが、巻尺が絡まってしまった場合は地面で巻
尺を出して直す作業は減点になりますか。
・その程度により、減点の対象とします。
1
8
・磁針箱の磁針に9度まで目盛があります。最終点で審査したときに磁針が
9度以内であれば減点されませんか。
・審査基準により判断します。
1
9
・雨天時のときにオフセット野帳に対角線のNoを記入しておいて、終了合
図前に消せば減点になりませんか。
・終了合図前に筆跡が残らないように消せば減点
の対象としません。
1
10
・各作業で求心器を平板にセットする際に、移心装置や三脚に接触した場合
は減点になりますか。
・単純に接触した場合は減点の対象としませんが、
接触したまま致心した場合は減点の対象としま
す。
2
11
・Q&A81 において、対角線の順序は問いませんとありますが、全国大会実施基
準の P.18 の対角線順番が No.2~No.5、No.2~No.4 となると減点になりま
すか。
・事前 Q&A82 のとおりです。
2
12
・全国大会実施基準の P.28 の対角線の順番は2測点の No を合計して小さい
方から記入されています。この順序が No.4~No.6 と記入順序が逆になると
減点になりますか。
・全国大会実施基準のとおりに仕上げて下さい。順
序が逆になると減点の対象とします。
2
13
・時間内であれば、境界線、対角線、検線を何度も測定した場合は減点になり
ませんか。
・減点の対象としません。
2
14
・オフセット野帳の境界線、対角線、検線の間隔が均等でなくバラバラの場合
は減点になりますか。
・減点の対象としません。
2
15
・地面に消しゴム等の置き忘れをして移動した場合は減点になりますか。
・作業終了時に忘れた場合は減点の対象とします。
2
16
・競技者が転倒したときに、地面に巻尺などが触れなかった場合でも減点に
なりますか。
・その程度により、減点の対象とします。
1 2 3
17
・全国大会の製図用紙オリカPETフィルムは線が描きづらく、一度記入す
ると消えにくい用紙です。消しゴムで消しても数値などが残っていると減
点になりますか。
・減点の対象となりませんが、濃く残った場合に余
分な書き込みや誤字と判断された場合には減点
となります。
1 2 3
18
・全国大会の製図用紙オリカPETフィルムは線が描きづらいので、耐水性
ユポ紙などに変更してください。
・事前 Q&A で示した用紙を使用します。用紙は昨年
度全国大会と同じです。
1
19
・第 1 次作業での測距(測線が30m未満の時)は、Q&A51 の回答より平板が ・どちらでもよろしいです。
測点に移動してとなっていますが、それは平板を完全に据え付けてからか、
それとも据え付けている途中どちらでもよいのでしょうか。
1
20
・第 1 次作業でポールや測距用ピンを次の測点に移動してよろしいですか。
例)平板を No.1 に据えて、測点1~2を測量中に、ポールと測距用ピンを
No.3 に移動させる。
・よろしいです。
1 2
21
・隣の競技場との距離はどのくらいですか。
(隣のコートとの距離はどのくらいですか。
)
・コート間は最短で 1.0mです。
1 2
22
・Q&A61 において、他の競技場に入った場合は減点となっていますが、自分の
競技場から巻尺が出たが他の競技場に入らなかった場合でも減点ですか。
・減点の対象としません。
1
23
・磁針器は平板に固定しておかないといけませんか(平板上に置いただけで
はだめでしょうか)
。また、固定するならばいつの時点まで固定しておけば
よいですか。
・固定しなくても構いません。
< No.2 >
1
3
24
・Q&A40 において、北はほぼ上方でよいとなっていますが、下記のような場合 ・Nの書き方は①が正しいですが、縮尺の書き方は
縮尺の書き方はどちらが正しいのでしょうか。また、Nはどうでしょうか。
②が正しいです。
①
②
25
・刺さっている測距用ピンに巻尺等が当たって倒れたときは減点になります
か。また、自然(風の影響)に倒れた場合はどうでしょうか。
・測距用ピンが倒れても減点にはなりませんが、そ
の後正確な距離測定をしなかった場合は減点の
対象とします。
12
26
・測距のときに巻き尺のケースの部分が測点や三脚に当たった場合は減点で
すか。
・当たっても減点の対象としませんが、測点や三脚
が動いた場合は減点の対象とします。
2
27
・2次作業で No.1~No.3 の測距を行うときに、No.4 へ 20m位走ったところ
で間違いに気づき、その位置から No.3 へ移動して測距した場合は減点でし
ょうか。巻尺を巻いて No.1 へ戻り測距を行うべきでしょうか。
・その位置から No.3 へ移動して測距したら減点の
対象となります。No.1 へ戻り測距を行って下さ
い。
2
28
・検線まで測定した後に境界線や対角線に測定ミスがあるかもと思い再測を
した場合は減点ですか。また、時間が余った場合に確認のためにいくつかの
測線を再測定した場合はどうでしょうか。
・減点の対象としません。
3
29
・三斜法、三辺法をする机の大きさはどのくらいでしょうか。
・180cm×45cm のテーブルです。
3
30
・三斜法の作業で、測定値を声を出して言ってもよろしいでしょうか。また、 ・声を出して言っても構いません。他の競技者に支
声が大きすぎたときなどに減点されることはありますか。
障がなければ減点になりません。
1
31
・アリダードの定規に刻まれている縮尺について、任意の縮尺でも良いです
か。それとも 1/200 でないと減点の対象となりますか。
・アリダードの定規の縮尺の規定はありません。
1 2 3
32
・平板の裏面やアリダード等の道具箱や三脚に学校名をマジック等で記入す
ると印付けの違反となり減点の対象となりますか。
・事前 Q&A14 のとおり、マジック等で印付けをした
とみなします。
2
33
・第2次作業において、対角線の数が、No.2~No.5、No.2~No.6、No.3~No.5
の3本であった時、オフセット野帳に記入する順序は、下から順に No.2~
No.5、No.2~No.6、No.3~No.5 の順が良いのか、それとも No.2~No.5、No.3
~No.5、No.2~No.6 のどちらの順が良いですか。
・この場合、下から順に前者のとおりとして下さ
い。
1 2
34
・第1次作業や第2次作業において、選手間の連携のためのかけ声や合図及
びジェスチャーであれば、どんなものでも減点の対象にはなりませんか。
・基本的には減点の対象としませんが、他の競技者
に明らかに支障がある場合や測量作業において
関係のない甚だしい場合は減点の対象とします。
35
・第3次作業でT定規を使用しない場合は、器具点検をしなくてよいか。
(提
出しない)
・よろしいです。
36
・踏査のあと、サークル内で、平板上に No.1 の針を立てて、求心器を設置し
て、スタートしてよいか。
・第 1 次作業スタート合図前に図紙上に針を打つ
(No.1 の位置を決める)というということは、作
業を開始しているとみなしますので、減点の対象
とします。
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・第1次作業において、据え付け作業を3名で行ってよろしいですか。
(定位
については後手がポールを立てます。
)
・よろしいです。
2
38
・第2次作業において、オフセット野帳に記入するとき、野帳手は地面にあぐ
らをかいて記入してもよろしいですか。
・よろしいです。
1 2
39
・強風時、巻尺テープが風で他の競技区分へ入らないよう測点杭に軽く巻く
ことは減点の対象になるのか。
・減点の対象とします。測量杭に負荷をかけること
は好ましくありません。
1
40
・最終測点から No.1 を視準し針でプロットする際、出発点の針穴と少しだけ
ずれていた(わずかなずれ)場合、どうしても最初の針穴にすべり込んでし
まいます。これは、点検時にアリダードの視準方向とのずれが生じてしまう
ことになりますが、どの程度まで許されるのか。
・審査基準により判断します。
3
1