平成27年度機構改革について 健やかにっしん宣言の推進や、平成27年度から始まる子ど も・子育て支援新制度や地域包括ケアシステム対応など喫緊の課 題へ対応していき、行政サービスの一層の向上を図ります。 1 見直しの主なポイント <喫緊の課題> 1 健やかにっしん宣言の具体的推進 2 地域包括ケアシステム構築への対応 3 子ども・子育て支援新制度への対応 3 <ポイント> ① 健康と福祉の一体的な推進を図り、地域包括ケアシステムへの対応を 強化するため、福祉部を健康福祉部に改組し、課を再編する。 ② 子ども・子育て支援新制度推進体制を強化するため、こども福祉部を 新設する。 2 実施時期 平成27年4月1日 3 部課等の構成(市長、教育委員会部局(議事課、会計課は除く)) (現行)6部29課1室 → (新)7部30課 4 部、課の変更箇所 ●市民生活部 市民協働課、生活安全課、環境課、市民課、保険年金課、 健康課【6 課】 ↓ 市民協働課、生活安全課、環境課、市民課【4 課(2 課減)】 ●福祉部 福祉課、高齢福祉課、児童課、福祉会館【4 課】 ↓ 健康福祉部 地域福祉課、介護福祉課、保険年金課、健康課、福祉会館 【5 課】 こども福祉部 ●建設経済部 子育て支援課、こども課【2 課】 都市計画課、道路建設課、土木管理課、区画整理課、下水道 課、建築課、産業振興課、田園フロンティアパーク整備室 【7 課 1 室】 ↓ 都市計画課、道路建設課、土木管理課、区画整理課、下水道 課、建築課、産業振興課【7 課(1 室減)】 5 主な変更内容 ■企画部 新しい施策の取組や新たな課題の解決など総合調整機能を強化し、スピーディー な施策展開を図る。 ・ 企画政策課に「市政戦略係」を設置する。 ■市民生活部、健康福祉部 健やかにっしん宣言や福祉と健康とが一体となった施策の推進を図るため、市 民生活部の保険年金課と健康課を福祉部に移管し、福祉部を健康福祉部に改組し ます。 ・保険年金課、健康課を健康福祉部へ移管する。 ・地域包括ケアシステムへの対応を強化するため、対象者別に分かれていた福祉 課と高齢福祉課を機能別に再編し、企画・地域支援・総合相談を担当する「地 域福祉課」と福祉サービスの給付を担当する「介護福祉課」に改組します。 ・地域福祉課に、健康福祉に関する企画、総合調整を担当する「福祉政策係」と、 地域ケアシステムの構築等の地域支援を担当する「地域支援係」と、生活困窮 者や権利擁護支援等の総合相談を担当する「福祉相談係」を設置する。 ・介護福祉課に、高齢者に対する給付を担当する「介護保険係」と、障害者に対 する給付を担当する「障害給付係」を設置する。 ■こども福祉部 子ども・子育て支援新制度推進体制を強化するため、こども福祉部を新設します。 ・児童課を再編し、子育て支援を担当する「子育て支援課」と、保育や療育など を担当する「こども課」を設置する。 ・子育て支援課に、こども福祉に関する計画の総合調整や子育て支援を担当する 「子育て支援係」と、家庭相談を担当する「家庭相談係」を設置する。 ・こども課に、保育園を担当する「保育係」と、療育支援を担当する「療育支援 係」を設置する。 ■建設経済部 ・田園フロンティアパーク整備室を廃止して、産業振興課農務係に統合して、 「農 政振興係」とする。 ■教育部 ・教育総務課庶務係を主管課機能強化のため「教育総務係」に変更する。
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