1 公安委員会定例会議の開催概要 第1 日時 平成

公安委員会定例会議の開催概要
第1
日時
平成 27 年 2月 18 日 (水 ) 午 後 1時 0 0 分 ~ 午 後 6 時 1 5 分
第2
全体 会議
1
審議 事項
なし
2
報告 事項
(1)
署 長会 議 の開 催に つ いて
3月23日、警察本部において、議題を「当面の諸問題について」及び「第18回
統一地方選挙の違反取締り等について」とする署長会議を開催する旨の報告が
あっ た。
(2)
「 職員 の 給料 に関 す る条 例 」 の 一部 改 正 等 に つ い て
2月定例府議会に上程される「職員の給料に関する条例の一部を改正する条例」
等の 内容 に つい て説 明 があ っ た 。
(3)
平 成2 6 年度 第3 四 半期 に お け る監 察 実 施 結 果 に つ い て
平 成 2 6 年 1 0 月 ~ 1 2 月 に お い て 、 総 合 監 察 ( 警 察 署 4 署 )、 随 時 監 察 ( 本 部
26所属)及び抜き打ち的随時監察(警察署1署)をそれぞれ実施し、必要な業務
指導 を行 っ たが 、重 大 な指 摘 事 項 等は な か っ た 旨 の 報 告 が あ っ た 。
(4)
監 察の 在 り方 の見 直 しに 伴 う ア ンケ ー ト 結 果 に つ い て
監察の在り方の見直しに伴うアンケートの実施結果について説明があり、今後、
見直しの効果と課題を踏まえ、監察効果を更に高める取組みを行う旨の報告が
あっ た。
委員から「民間企業で行われている内部監査のような方法も参考にして、今後も
効果 的な 監 察の 在り 方 につ い て 検 討し て い た だ き た い 。」 旨 の 発 言 が あ っ た 。
(5)
交通死亡事故当事者と交通違反歴との相関関係の分析結果に基づく対策の実施に
つい て
過 去3 年 間に 発生 し た交 通 死 亡 事故 の 原 動 機 付 自 転 車 以 上 の 当 事 者( 第 一 当 事 者 、
過失ある第二当事者)594人を分析した結果、当事者の約7割に違反歴(駐車
違反を除く。)が認められたことから、違反歴のあるドライバーに注意喚起する
など の対 策 を実 施す る 旨の 報 告 が あっ た 。
委員から「印象的なキャッチフレーズと啓発ポスターを作っていただいたので、
これ らを 活 用し て成 果 が上 が る こ とを 期 待 し た い 。」 旨 の 発 言 が あ っ た 。
(6)
自 称韓 国 籍女 性に よ る日 本 国 旅 券の 不 正 取 得 事 件 の 検 挙 に つ い て
寝屋川警察署と外事課は、第三者である日本人女性になりすまして、平成26年
7月上旬ころ、日本国旅券を不正に取得した旅券法違反及び有印私文書偽造・同行使
事件 につ い て、 本年 2 月1 2 日 、 自称 韓 国 籍 の 女 性 を 逮 捕 し た 旨 の 報 告 が あ っ た 。
第3
個別会議
1
決裁 事項
(1)
運 転免 許 取消 対象 事 案の 審 議 結 果に つ い て
運 転免 許 取消 対象 事 案に つ い て 、審 議 の 結 果 、 7 9 件 の 行 政 処 分 を 決 定 し た 。
-1 -
(2)
風 営適 正 化法 違反 に 係る 本 聴 聞 手続 き 及 び 主 宰 者 の 指 名 に つ い て
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」と
い う 。) 違 反 ( 客 引 き 禁 止 違 反 ) 事 案 1 件 に つ い て 、 聴 聞 の 開 催 日 を3 月 4 日 とし 、
主宰 者を 指 名し た。
(3)
風 営適 正 化法 に基 づ く行 政 処 分 につ い て
ア
風営 適 正化 法に 基 づく 行 政 処 分1 件( 客 引 き禁 止違 反 )に つ いて 、審 議 の 結 果 、
風 俗営 業 及び 飲食 店 営業 の 停 止 (停 止 期 間 3 月 ) を 決 定 し た 。
イ
風営適正化法に基づく行政処分1件(わいせつ電磁的記録媒体有償頒布目的
所 持 )に つい て 、審 議 の 結 果 、特 定 性 風 俗 物 品 販 売 等 営 業 の 停 止( 停止 期 間 6 月 )
を 決定 し た。
(4)
大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例に基づく
事業 停止 処 分に つい て
大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例に基づく
行政処分1件(客引行為等禁止違反)について、審議の結果、事業の停止(停止
期間 3月 ) を決 定し た 。
(5)
銃砲刀剣類及び猟銃火薬類等の許可申請書等の提出部数を定める規則及び大阪府
公安 委員 会 事務 専決 規 程等 の 一 部 改正 に つ い て
銃砲刀剣類所持等取締法施行規則等が一部改正されたことに伴い、「銃砲刀剣類
及び猟銃用火薬類等の許可申請書等の提出部数を定める規則」、「大阪府公安委員会
事務専決規程」及び「銃砲刀剣類所持等取締法に基づく報告徴収及び立入検査の
実施に関する規程」について所要の改正を行いたい旨の上申があり、審議の結果、
可と して 決 裁し た。
(6)
猟 銃安 全 指導 委員 の 委嘱 に つ い て
平成26年4月1日付で委嘱した猟銃安全指導委員のうち2人が辞職したことに
伴い、銃砲刀剣類所持等取締法の規定に基づき、欠員補充のため、新たに猟銃安全
指導 委員 2 人を 委嘱 し たい 旨 の 上 申が あ り 、 審 議 の 結 果 、 可 と し て 決 裁 し た 。
(7)
不 服申 立 てに 対す る 決定 に つ い て
ア
運転 免 許取 消処 分 に対 す る 異 議申 立 事 案
運転免許取消処分の軽減を求めた異議申立事案1件について、審議の結果、
当該処分は道路交通法施行令の基準に従い適正に行ったものであることから棄却
と した 。
イ
運転 免 許取 消処 分 に対 す る 異 議申 立 事 案
運転免許取消処分の取消しを求めた異議申立事案1件について、審議の結果、
当該処分は道路交通法施行令の基準に従い適正に行ったものであることから棄却
と した 。
ウ
放置 違 反金 納付 命 令処 分 に 対 する 異 議 申 立 事 案
放置違反金納付命令処分の取消しを求めた異議申立事案2件について、審議の
結果、当該各処分は道路交通法に基づき適正に行ったものであることから、いず
れ も棄 却 とし た。
(8)
犯 罪被 害 者等 給付 金 の裁 定 に つ いて
傷害事件に係る重傷病給付金及び障害給付金の支給裁定申請1件について、審議
の結果、被害者に落ち度等が一切ないことから、算定した額の全額を支給すること
とし た。
(9)
平 成2 7 年度 留置 施 設視 察 委 員 会委 員 の 選 考 に つ い て
刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律に基づく、大阪府留置施設視察
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委 員 会 委 員 の 選 考 に つ い て 、 審 議 の 結 果 、 候 補 者 の 中 か ら 委 員 8 人 ( 再 任 を 含 む 。)
を任 命す る こと とし た 。
(10)
「 大阪 府 警察 職員 賞 じゅ つ 金 等 支給 規 則 」 の 一 部 改 正 に つ い て
「大阪府警察職員賞じゅつ金等支給条例」の一部改正に伴う「大阪府警察職員
賞じゅつ金等支給規則」及び「大阪府公安委員会事務専決規程」の一部改正について
上申 があ り 、可 とし て 決裁 し た 。
(11)
警 察署 協 議会 委員 の 辞職 及 び 感 謝状 の 贈 呈 等 に つ い て
松原警察署協議会委員1人の辞職の申出と感謝状贈呈の上申があり、当公安委員会
にお ける 表 彰の 基準 に 適合 す る こ とか ら 、 可 と し て 決 裁 し た 。
(12)
審 査基 準 及び 処分 基 準の 一 部 改 正に つ い て
銃砲刀剣類所持等取締法施行規則等の一部改正に伴い、銃砲刀剣類所持等取締法
に係 る審 査 基準 及び 処 分基 準 を 一 部改 正 す る 旨 の 報 告 が あ り 、 可 と し て 決 裁 し た 。
(13)
大 阪府 道 路交 通規 則 の一 部 改 正 につ い て
児童福祉法の一部が改正されたことに伴う大阪府道路交通規則の一部改正について
上申 があ り 、可 とし て 決裁 し た 。
(14)
苦 情及 び 意見 要望 の 受理 等 に つ いて
ア
苦情 1 件に つい て 調査 結 果 の 報告 が あ り 、 審 議 の 結 果 、 回 答 文 を 決 定 し た 。
イ
苦情 1 件に つい て 受理 報 告 が あり 、 審 議 の 結 果 、 事 実 調 査 を 指 示 し た 。
ウ
意見要望8件について受理報告があり、審議の結果、それぞれ処理方針を決定
し た。
2
(1)
報告 事項
監 察案 件 につ いて
監 察案 件 につ いて 報 告が あ っ た 。
(2)
銃 刀法 違 反事 件の 検 挙に つ い て
銃 砲刀 剣 類所 持等 取 締法 違 反 事 件の 検 挙 事 例 に つ い て 報 告 が あ っ た 。
(3)
行 政文 書 の公 開請 求 拒否 決 定 に 対す る 審 査 請 求 事 案 に つ い て
行政文書の公開請求拒否決定を不服とした審査請求事案2件について、大阪府情
報公 開審 査 会に 諮問 す る旨 の 報 告 があ っ た 。
(4)
警 察署 協 議会 おけ る 懲戒 処 分 事 案の 説 明 等 に つ い て
南 警察 署 の警 察署 協 議会 に お い て 、懲 戒 処 分 事 案 の 説 明 を 行 う 旨 の 報 告 が あ っ た 。
(5)
集 団示 威 運動 等に 係 る専 決 事 務 処理 状 況 に つ い て
2月9日から同月15日までに受理した集団示威運動等の許可申請に係る専決
事務 の処 理 状況 につ い て報 告 が あ った 。
以
-3 -
上