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坂口恭平
ズームイン、服!(プチ)原画展
の企画
今年話題の新刊「ズームイン、服!」を出版した、日本で注目されるアーティスト、坂口
恭平さん。
その表紙絵の原画が、パースにやってくる!
(名取家で買いました^^;)
Amazon.co.jp の著者紹介より
坂口 恭平 (さかぐち・きょうへい)
1978年、熊本生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。建築家・作家・絵描 き・踊り手・歌い手。
2011年5月、新政府を樹立し、初代内閣総理大臣に就任。写真集に『0円ハウス』(リトルモア)、著書に『TOK
YO0円ハウス0 円生活』(河出文庫)、『隅田川のエジソン』(幻冬舎文庫)、『TOKYO一坪遺産』(春秋社)、『ゼロ
から始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、 『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)
「なぜ家賃を払って生きていかなければならないのか、土地を所有するってそもそもどういうことか、どうすれば自
分らしい生き方ができるのか。 そんなことを考えて日本の法律を調べてみると、さまざまな矛盾が浮かびあがって
きました。例えば土地基本法をじっくり読んでみると、「土地というものは投 機目的で売買してはならない」というよ
うなことが書いてある。では、基本的に不動産屋が行っている事業とはそもそも違法行為であって、「ホームレスが
土地 を不法占拠している」という話とは真っ向から対立することになる。むしろ国のほうに違法性があるんじゃな
いか、という点に気づいたんですね。」
「僕から唯一伝えているのは、「君たちは自己実現をするんじゃなく、社会実現をしなければいけない」ということで
す。なぜなら、自己実現にはゴールがないの で。僕の身の回りには、例えば「CD を出したい」なんて言っていたの
に、結局やめてしまった人間がたくさんいたんです。彼らに足りなかったのは「何が自分 の本当にやりたいことな
のか」を自分の問題だけではなく、社会にどう影響を及ぼすのかを突き詰めて考えることだったんじゃないか。だか
ら、思いを社会化し ていく手助けをしたいと思ったんです。毎年自殺者が何万人も出ているこの社会で僕がいま
やりたいのは、目の前にいる人に手を差し伸べて救う、という行為な んです。」
http://www.cinra.net/special/vol42/1.php
CINRA.NET インタビューより
【なぜ、坂口恭平の絵を買ったのか???】
0円キャンプスクールとは
原 発事故の影響で外で自由に遊べないなど不自由な生活を強いられている福島の子どもたちを、自然豊かな熊
本でのびのびと過ごしてもらおうと、春休み・夏休み 期間中、無料で熊本に招待します。自然とのふれあいや体
験学習を通して、子どもの健やかな心と体を育むことを目的とし、継続して行うことにより、九州と東 北との交流に
寄与します。
●今のところの計画
坂口恭平「ズームイン!服」の表紙原画展を行う。
【目的、意図】
せっかく原画があるのだから、我が家だけで鑑賞するのではもったいない。
興味ある人には広く見てもらいたい。
・せっかくだから人が集まれるような企画をしたらよいのでは。
・せっかくクリエイターの人達もいるのだから、皆さんの作品も展示したり、自身の活動
をアピールする機会にしたらよいのでは。
・GITS やクリエイターズラボの存在を知ってもらうよい機会では。
【条件】
・GITS のオフィスを借りる
・入場無料、出展料無料
・土日を含む 3 日~数日間
・土日は私(名取ち)が受付等責任もってやります。平日は、GITS の営業時間に合わせて
公開。
・クリエイターのみなさんも、公開中は自由に来ていただき、来場者とコミュニケーショ
ンしたり、クリエイター同士で交流してください。
・広報を、パース通信、GITS ブログ等でやらせてもらえるとうれしいです。
・できたら「ズームイン!服」を何冊か日本からまとめ買いし、展示時に販売できたらい
いなーと考えています。
※企画自体、まだ未定です。
動きがあったら追って連絡します。
2015.04.17
名取知衣子