第 16 回極限環境生物学会年会プログラム 第 16 回極限環境生物学会年会・プログラム 11 月 8 日(日) (12:00-13:00 評議員会:楽水会館 2 階) 13:00-13:05 開会挨拶 13:05-13:50 セッション 1(S1-01~03) 座長:高橋優嘉(東洋大学) S1-01 海底下生命のセンサス:海底下微生物群集の空間的分布と地球環境との相互作用の解明 ○星野辰彦 1), 2)、諸野祐樹 1), 2)、稲垣史生 1), 2)(1)国立研究開発法人海洋研究開発機構 高知コア研 究所、2)国立研究開発法人海洋研究開発機構 海底資源研究開発センター) S1-02 深海ザメの腸内細菌の多様性 ○加藤千明 1)、笠井彩香 1)、吉成麻有 2)、中川侑香 3)、河戸勝 1)、藤原義弘 1)(1)国立研究開発法人 海洋研究開発機構・海洋生物多様性研究分野、2)北里大学大学院・海洋生命科学研究科、3)東洋大 学、生命科学部) S1-03 オホーツク地域の環境中からの凍結耐性酵母の分離 ○月山裕介、清水祐葵、藤田真菜子、小西正朗(北見工業大学工学部バイオ環境化学科) 13:50-14:20 総会・学会奨励賞授賞者発表 14:20-15:35 コーヒーブレーク・展示 奇数番号ポスター発表(ポスター賞審査対象者) 15:35-15:40 休憩 15:40-17:40 東京海洋大学セッション 座長:石田真巳(東京海洋大学) SS-01 魚類の生殖細胞移植:サバからマグロは生まれるか? ○吉崎悟朗(東京海洋大学大学院・海洋科学技術研究科) SS-02 福島沿岸海域における海洋生態系の放射性核種動態 ○神田穣太(東京海洋大学大学院・海洋科学技術研究科) SS-03 強酸性水圏から単離したアルカリ化酵母 ○浦野直人(東京海洋大学大学院・海洋科学技術研究科) 18:00-20:00 懇親会(名誉会員証授与式、ポスター賞発表・授賞式) 11 月 9 日(月) 09:00-10:00 セッション 2(S2-01~04) 座長:若井 暁(神戸大学) S2-01 好塩性アーキア Haloferax volcanii の脱窒関連遺伝子の機能解析 ○荒木琢磨 1,藤田純平 2,吉松勝彦 2,鮫島玲子 3,藤原健智 1,2 (1 静岡大学・創造科学技術大学 院・環境エネルギーシステム,2 静岡大学・理学部・生物科学,3 静岡大学・農学部・共生バイオ) S2-02 好塩性アーキアにおける新規糖代謝経路の同定 ○吉井祐太 1、法土咲菜恵 1、佐藤喬章 1, 3、野口綾子 2、真鍋良幸 2、深瀬浩一 2、跡見晴幸 1, 3(1 京 都大学大学院 工学研究科 合成・生物化学専攻、2 大阪大学大学院 理学研究科 化学専攻、3JST, CREST) S2-03 アーキア tRNA (m2G10/m22G10) メチル化酵素 arcTrm11 の基質認識機構の解明 ○平田 章 1)、西山 聖示 1)、田村 俊浩 1)、山内 綾乃 1) 堀 弘幸 1)(1)愛媛大学大学院 理工 学研究科 物質生命工学専攻) S2-04 アミノアシル tRNA 合成酵素の分子系統解析からみた真核生物の起源とその系統学的位置 古川龍太郎、○横堀伸一、中川穂、黒柳拓也、山岸明彦(東京薬科大学 生命科学部 応用生命科 学科) 10:00-10:10 休憩 10:10-11:10 セッション 3(S3-01~04) 座長:峯岸宏明(JAMSTEC) S3-01 イオン液体耐性細菌とイオン液体耐性酵素の特性解明 ○倉田淳志 1)、妹尾文哉 2)、池田泰之 1)、貝田英明 1)、古中康平 1)、岸本憲明 1)(1)近畿大学・農 学部、2)近畿大学大学院・農学研究科) S3-02 光合成細胞に対するマイクロ波照射の影響 ○大内将吉 1),中間遼太 1),岸原一樹 1),吉本櫻 1),白石新 1),嶺岸勝文 2)(1)九州工業大学・大学 院生命体工学研究科,2)帝京大学・福岡医療技術学部) S3-03 共培養における Methylobacterium sp. ME121 株の運動性向上に関与する未同定物質の解析 ○若林佑 1、清水哲 2、中村顕 2、伊藤政博 1(1 東洋大学院・生命科学研究科、2 筑波大学・生命環 境系) 1 第 16 回極限環境生物学会年会プログラム 国家石油備蓄基地石油タンク中に生息する微生物の群集構造解析と鉄腐食試験による腐食リスク 評価 ○若井暁 1)、藤井創太郎 2)、政成美沙 2)、宮永一彦 3)、丹治保典 3)、三本木至宏 2)(1)神戸大・自然 科学、2)広島大院・生物圏、3)東工大院・生命理工) 11:10-12:10 コーヒーブレーク・展示 偶数番号ポスター発表(ポスター賞非対象者) ・ポスター賞受賞ポスター 12:15-13:15 ランチョンセミナー eXact タグによるタンパク質精製法と、ウェスタンにおけるより良い定量・データ補正法のご紹介 ○水谷伸、山本謙治(バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社 戦略企画本部) 13:20-13:50 奨励賞受賞講演 座長:井上 明 副会長 13:50-14:20 コーヒーブレーク・展示 偶数番号ポスター発表(ポスター賞非対象者) ・ポスター賞受賞ポスター 14:20-15:20 セッション 4(S4-01~04) 座長:平田 章(愛媛大学) S4-01 宇宙環境下での Deinococcus 属の生存能力の検証 (たんぽぽ計画) ○河口優子 1)、Yang Yinjie1,2)、村野由佳 1)、原田美優 1)、川尻成俊 1)、白石啓祐 1)、高須昌子 1)、高 須昌子 1)、鳴海一成 3)、佐藤勝也 4)、橋本博文 5)、中川和道 6)、谷川能章 6)、田邊真依子 6)、桃木洋 平 6)、杉野朋弘 1)、吉田聡 7)、横堀伸一 1)、山岸明彦 1) (1)東京薬科大学生命科学部、2)東京都医学総 合研究所、3)東洋大学生命科学部、4) 日本原子力機構、5)宇宙航空研究開発機構、6)神戸大学人間発 達環境科学部、7)放射線医学総合研究所) S4-02 Thermosipho globiformans のペリプラズムにおける子孫生産 ○桑原朋彦、五十嵐健輔(筑波大学・生命環境系) S4-03 超好熱菌 Thermococcus kodakarensis の転写制御因子の解析 ○福田青郎 1)、内田圭亮 1)、Abdul Aziz Jaziri1)、市村瑞葉 1)、何あゆみ 1)、金井保 2, 3)、跡見晴幸 2, 3) 、今中 忠行 1,3)(1)立命館大学・生命科学部、2)京都大学大学院・工学研究科、3)独立行政法人 科学 技術振興機構 CREST) S4-04 微生物群集構造を明らかにした凍結集積培養液からの新規好熱性アーキアの分離 ○酒井博之、黒沢則夫(創価大学大学院 工学研究科 環境共生工学専攻) 15:20-15:30 休憩 15:30-16:30 セッション 5(S5-01~04) 座長:福田青郎(立命館大学) S5-01 高度好熱菌 Thermus thermophilus の生産する新規ポリアミンとその代謝系路上の役割 ○大島 泰郎(共和化工㈱環境微生物学研究所) S5-02 超好熱性アーキア Thermococcus kodakarensis における分岐鎖ポリアミンにより制御される遺伝子 の網羅的同定 ○濱川匡史 1)、秀瀬涼太 1)、藤原伸介 1, 2)(1 関西学院大・理工・生命、2 関学大院•理工•生物機能基 材研究開発センター) S5-03 好熱性アーキア Sulfolobus acidocaldarius の制限酵素 SuaI の遺伝子破壊と宿主ベクター系の構築 ○鈴木匠爾、黒沢則夫(創価大学・理工学部・共生創造理工学科) S5-04 超好熱性アーキア Thermococcus kodakarensis 由来分岐鎖ポリアミン合成酵素の構造と機能 ○秀瀬涼太 1)、Tse Ka Man Carman 2)、木村成吾 1)、溝端栄一 2)、井上豪 2)、藤原伸介 1, 3)(1 関学大 院•理工•生命、2 阪大院•工•応化、3 関学大院•理工•生物機能基材研究開発センター) 16:30-16:40 休憩 16:40-17:40 セッション 6(S6-01~04) 座長:藤浪 俊(日本大学) S6-01 超好熱アーキアゲノム情報由来糖代謝酵素が有する特性 ○河原林 裕 1)2)、Mohanmad Dadashipour11)(1)九州大学院・農学研究院、2)産総研・生物プロセス 研究部門) S6-02 超好熱性アーキア Thermococcus kodakarensis におけるヒスチジン生合成経路の転写調節機構の解 明 ○金関 剛史 1), 山本 康之 1), 今中 忠行 2) ,3), 金井 保 1) ,3), 跡見 晴幸 1) ,3)(1)京大院・工・合 成生化、2)立命館大院・生命科学、3)JST, CREST) S6-03 Thermus thermophilus HB8 由来 NurA, HerA の細胞機能解析 ○藤井裕己 1)、井上真男 2)、福井健二 3)、金光 2)、倉光成紀 1,2)、上田昌宏 1,2)、増井良治 4)(1) 大阪 大学・大学院生命機能研究科、2) 大阪大学・大学院理学研究科、3) 大阪医科大学・大学院医学研 究科、4) 大阪市立大学・大学院理学研究科) S6-04 開始コドン上流の塩基配列が Thermus thermophilus HB8 由来リンゴ酸脱水素酵素遺伝子の大腸菌 内における発現量に及ぼす影響 〇高橋 航平,石川 正英(埼玉工業大学大学院 工学研究科 応用化学専攻) S3-04 17:40- 閉会挨拶 2 第 16 回極限環境生物学会年会プログラム ポスターセッション なお発表日は、奇数番号(ポスター賞審査対象者-*マークのついた発表-ほか)が 8 日(日)偶数番号・ポスター賞受賞者の発表が 9 日(月)となっています。 *P-01 P-02 *P-03 P-04 *P-05 P-06 *P-07 P-08 *P-09 P-10 *P-11 P-12 ジスルフィド結合の切断によって活性化する超好熱アーキア Sulfolobus tokodaii 由来ホモセリン 脱水素酵素 ○飯島健斗 1)、金子亮介 2)、後藤勝 2)、大島敏久 3)、吉宗一晃 1)(1)日本大学・生産工学部、2)東邦 大学・理学部、3)大阪工業大学・工学部) 超好熱性アーキア Thermococcus kodakarensis の複製フォーク進行に関与する二種の RecJ 様ヌク レアーゼ ○永田麻梨子 1)、石野園子 1)、小林康平 1)、山上健 1)、Jan-Robert Simons2)、金井保 2)、跡見晴幸 2)、 石野良純 1)(1)九大院・生資環、2)京大院・工) Thermococcus kodakarensis polB 遺伝子破壊株の熱感受性 ○櫛田卓志 1)、鳴海一成 1)、石野園子 2)、石野良純 2)、藤原伸介 3)、今中忠行 4)、東端啓貴 1), 5), 6)(1) 東洋大学大学院・生命科学研究科、2)九州大学大学院・農学研究院、3)関西学院大学・理工学部、 4) 立命館大学・総合科学技術研究機構、5)東洋大学・バイオナノエレクトロニクス研究センター、 6) 東洋大学・生命環境科学研究センター) 高度好熱菌の脱アミノ化ヌクレオチド浄化酵素 Ham1 の活性測定とゲノム安定化における役割 ○西村美起 1)、森本絵美子 2)、平津圭一郎 3)、米良花香 2)、布柴達男 1,2)(1)国際基督教大学大学院 アーツ・サイエンス研究科、2)国際基督教大学 教養学部、3)防衛大学校 応用科学群) 未培養好熱性アーキアで発見されたユビキチンシステムの in vitro 再構成系の構築 ○橘髙瑞奈 1、金井保 2、藤本理夏子 2、徳原将弘 2、安枝裕貴 2、清中茂樹 2、石野良純 3、高木善弘 4 、高見英人 4、浜地格 2、高井研 4、森泰生 1,2、布浦拓郎 4、跡見晴幸 2(1)京大院地球環境, 2)京大 院工, 3)九大院農, 4)海洋研究開発機構) 好熱菌 tRNA 硫黄修飾塩基の生合成機構 朝井 真一 1)、渡辺公綱 2, 3)、○鴫 直樹 4)(1) (社) バイオ産業情報化コンソーシアム (JBIC)、2) 産 業技術総合研究所・生物情報解析研究センター、3) 東京大学大学院・農学生命科学研究科、4) 産業 技術総合研究所・創薬基盤研究部門) クレンアーキアに見出された新規 tRNA 修飾の化学構造決定および tRNA 立体構造に与える効果 の解明 ○杉山啓 1)、大平高之 1)、山下征輔 2) 、宮内健常 1)、坂口裕理子 1)、富田耕造 2)、鈴木勉 1)(1)東京 大学・大学院工学系研究科・化学生命工学専攻、2)産業技術総合研究所・バイオメディカル研究部 門) 高度好熱菌 Thermus thermophiles HB27 における OxyR 標的遺伝子の探索と機能解析 ○小池榛菜、比留間友宏、橋詰信、時下進一、太田敏博(東京薬科大学・生命科学部) ペントースビスリン酸経路:アーキアにおけるヌクレオシド分解機構 ○青野陸 1, 4)、佐藤喬章 1, 3)、今中忠行 2, 3)、跡見晴幸 1, 3)(1)京大院・工、2)立命館大院・生命科学、 3) JST, CREST、4)日本学術振興会特別研究員) Pyrococcus furiosus 由来 EndoQ および EndoV は DNA 鎖中の損傷塩基の修復に協調して働くのだ ろうか? ○石野園子、牧田成人、白石 都、山上 健、石野良純(九州大学大学院・農学研究院) 小学生による有馬温泉金泉由来高度好熱菌の解析 ○上野裕子、阿部琥珀、宇山心海、三村風音、余吾佐保代、大野福江、小野寺文哉、小野寺慶之、 申橋聡、品川地奈、下宮真周、中嶋香織(株式会社リバネス・バイオディスカバリーラボ) 好冷菌 Psychromonas marina と常温菌 Azotobacter vinelandii のイソクエン酸脱水素酵素におけるア ミノ酸残基置換による温度特性への影響 ○壷内侃悟 1)、髙田泰弘 2)(1)北海道大学大学院・生命科学院、2)北海道大学大学院・理学研究院) 3 第 16 回極限環境生物学会年会プログラム *P-13 P-14 *P-15 P-16 *P-17 P-18 *P-19 P-20 *P-21 P-22 *P-23 P-24 *P-25 P-26 *P-27 P-28 *P-29 P-30 *P-31 奥塩原新湯温泉から分離した新規好熱性アーキアの系統と培養性状 ○長森麻衣 1),2)、大西真史 1),2)、加藤真悟 2)、高品知典 1)、伊藤隆 2)、大熊盛也 2)(1)東洋大院・生 命科、2)理研 BRC-JCM) Haloarcula japonica のゲノム上に見出されたカロテノイド生合成遺伝子 c0505、c0506、c0507 お よび c1220 の機能解析 ○楊 影 1)、八波利恵 1)、三横伸弘 1)、安藤藍 1)、高市真一 2)、福居俊昭 1)、中村聡 1)(1)東京工業大 学・大学院生命理工学研究科、2)日本医科大学・医学部) 放射線抵抗性細菌における DNA 修復応答制御遺伝子 pprI の機能解析 ○黒澤飛翔 1)、面曽宏太 1)、竹島創 1)、佐藤勝也 2)、鳴海一成 1)(1)東洋大院・生命科学 2)原子力 機構・量子ビーム) 紫外線耐性高度好塩菌の探索 ○越後輝敦 1), 2)、峯岸宏明 3)、嶋根康弘 3)、亀倉正博 4)、伊藤隆 5)、大熊盛也 5)、宇佐美論 1), 2) (1)東洋大学・理工学部、2)東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター、3)海洋研究開発 機構、4)好塩菌研究所、5) 理化学研究所・バイオリソースセンター) 大腸菌内で大量発現した Deinococcus geothermalis 由来アルデヒド脱水素酵素の精製と酵素活性測 定 ○岩崎友美 1)、石川正英 1,2)(1) 埼玉工業大学大学院・工学研究科・応用化学専攻、2) 埼玉工業大 学・工学部・生命環境化学科) 耐塩性マンナナーゼの探索とその諸性質解析 ○榎本茂朗 1)、峯岸宏明 1) 2)、越後輝敦 1)、嶋根康弘 2)、亀倉正博 3) 、吉田泰彦 1) 、宇佐美論 1) (1)東洋大学大学院 理工学研究科 応用化学専攻、2)国立研究開発行政法人 海洋研究開発機構、 3) 好塩菌研究所) 中高度好熱性及び放射線抵抗性を持つ多重極限環境微生物 Deinococcus geothermalis における pprA 遺伝子破壊解析 ○島田岳 1)、佐藤勝也 2)、鳴海一成 1)(1)東洋大院・生命科学 2)原子力機構・量子ビーム) 高度好塩性古細菌 Halobacterium salinarum による高塩濃度下における金属イオン吸着 ○鵜澤武俊、久野初美、中山匡(大阪教育大学・教育学部) 線虫の運動機能に対する放射線の影響 ○鈴木 芳代、服部 佑哉、小林 泰彦(日本原子力研究開発機構・量子ビーム応用研究センター) Geobacter sulfurreducens の比較ゲノム解析による高い発電能力に必要な遺伝子の探索 ○井上謙吾 1)、河野好裕 1)、小椋義俊 2)、林哲也 2)(1)宮崎大学・農学部、2)九州大学・医学研究 院) Deinococcus grandis における突然変異を誘発する遺伝子の機能解析 ○面曽宏太 1)、佐藤勝也 2)、鳴海一成 1)(1)東洋大院・生命科学、2)原子力機構・量子ビーム) 発酵細菌–メタン菌栄養共生系の空気下固相培養法によるメタン生産 ○五十嵐健輔、桑原朋彦(筑波大学・生命環境系) 大腸菌単独遺伝子欠損株コレクションを用いた有機溶媒耐性に関与する遺伝子の解析 ○渡邉玲 1)、道久則之 1), 2)(1)東洋大学 バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター、2)東洋大 学 生命科学部) 生ごみの好気性高温堆肥発酵における微生物群集構造解析 ○吉井貴宏、杉原孝文、森屋利幸、大島泰郎(共和化工株式会社 環境微生物学研究所) 好塩性アーキア Haloferax volcanii の嫌気代謝を制御する転写因子 NarO2 の機能解析 ○金宗鉉 1,荒木琢磨 2、藤原健智 1,2(1 静大院 理学研究科 生物科学コース、2 静大 創造科学技術 大学院 環境・エネルギーシステム専攻) 牛糞を原料とした堆肥化過程の微生物の多様性変化 ○森屋利幸、吉井貴宏、大島泰郎(共和化工株式会社 環境微生物学研究所) 好塩性アーキアに特有のヘムタンパク質 PitA の機能解析 ○小杉直揮、須田一成、田中達、吉松勝彦、藤原健智(静岡大学大学院 理学研究科 生物科学専攻) Bacillus alcalophilus のべん毛モーター固定子 MotS の最小機能領域の決定 ○山本まみ、田口温子、伊藤政博(東洋大学、生命科学部) Haloarcula japonica に存在する 2 つのフィトエンデサチュラーゼ遺伝子のカロテノイド生 4 第 16 回極限環境生物学会年会プログラム P-32 *P-33 *P-35 *P-37 *P-39 *P-41 *P-43 *P-45 *P-47 *P-49 *P-51 *P-53 *P-55 *P-57 P-59 合成における役割と当該微生物が生産するカロテノイド種の抗酸化活性 ○三横伸弘 1)、八波利恵 1)、楊影 1)、安藤藍 1)、高市真一 2)、福居俊昭 1)、中村聡 1) (1)東工大院生命 理工、2)日本医大生物) Bacillus 属細菌が持つ Na+駆動型固定子 MotP サブユニットの点変異による運動性への影響 ○高橋優嘉 1、野口有希奈 2、伊藤政博 1,2(1.東洋大・バイオナノ、2.東洋大院・生命科学研究科) 好塩性アーキア Haloferax volcanii のマルチ銅オキシダーゼ McoA の機能解析 ○仲真亮太 1)、荒木琢磨 2)、吉松勝彦 1)、藤原健智 1), 2)(1)静大院 理学研究科 生物科学専攻、2)静 大 創造科学技術大学院 環境・エネルギーシステム専攻) 細胞表層タンパク質は好アルカリ性細菌 Bacillus pseudofirmus OF4 株のアルカリ適応に必須である ○藤浪 俊 1,2、伊藤政博 2(1)日本大学文理学部化学科、2) 東洋大学バイオ・ナノエレクトロニク ス研究センター) Bacillus trypoxylicola が持つ新規べん毛モーター固定子遺伝子の同定と機能解析 ○今澤 陸 1)、長縄 俊 2)、伊藤 政博 1,2)(1.東洋大院・生命科学研究科、2.東洋大・生命科学部) 膜リン脂質の多様性に関わる低温菌 Shewanella livingstonensis Ac10 由来アシル基転移酵素群の細 胞内局在性について ○豊竹洋佑、趙賢南、川本純、江崎信芳、栗原達夫(京都大学・化学研究所) 深海性化学合成生態系生物飼育用水槽における微生物相の解析と評価 ○吉成麻有 1)、根本卓 2)、三宅裕志 1)、加藤千明 3)(1)北里大学院・海洋生命科学研究科、2)新江ノ 島水族館、3)海洋研究開発機構) 深海細菌 Shewanella violacea 由来シトクロム c の立体構造とアミノ酸レベルでの安定化機構の解明 ○政成美沙 1)、西山雅祥 2)、河原一樹 3)、沖大也 3)、大久保忠恭 3)、三本木至宏 1)(1)広島大・生物 圏、2)京都大・白眉、3)大阪大・薬学) Screening of cold-adapted strains to develop the efficient protein-production and secretion system at low temperatures ○Chen Chen1), Kawai Soichiro1), Jun Kawamoto1), Tomoya Imai2), Tatsuo Kurihara1) ( 1 ) Institute for Chemical Research, Kyoto University, 2) Research Institute for Sustainable Humanosphere, Kyoto University) ネムリユスリカ由来培養細胞における外来性タンパクの常温乾燥保護能の解析 ○渡辺俊介 1)、岡田淳 2)、十亀陽一郎 2)、佐藤令一 1)、黄川田隆洋 2)、菊田真吾 1)(1)農工大院 BASE、 2) 生物研) プラスミド保持に伴う負荷の鍵となる転写単位の発見と解析 ○杉山大介 1)、水口千穂 1)、高橋裕里香 2)、岡田憲典 1) 、野尻秀昭 1)(1)東京大学・生物生産工学 研究センター、2)富山県立大学・生物工学研究センター) Pseudomonas putida のヒストン様因子 TurB の結晶構造解析 ○水口千穂 1)、川妻孝平 1)、松澤淳 1)、Delyana Vasileva 1)、藤本瑞 2)、寺田透 3), 4)、岡田憲典 1)、野 尻秀昭 1), 4)(1)東京大学・生物生産工学研究センター、2)農業生物資源研究所、3)東京大学大学院・ 農学生命科学研究科・応用生命工学専攻、4)東京大学大学院・農学生命科学研究科・アグリバイオ インフォマティクス教育研究ユニット) 硫酸性温泉紅藻 Galdieria sulphuraria を利用したネオジム磁石廃材からの希土類の溶出と回収 ○蓑田 歩 1) 2)、澤田仁美 1)(1)筑波大学・生命環境系, 2) (株)ガルデリア) 微生物培養における至適温度に相応した至適マイクロ波出力の存在 ○永吉航 1),中間遼太 1),白石新 1),吉村武朗 2),児玉亮 3),大内将吉 1)(1)九州工業大学・大学院 生命体工学研究科,2)東京工業大学・工学部・化学工学科,3)(株)ベセル) 枯草菌の芽胞形成におけるマイクロ波照射の影響 ○吉本櫻 1),中間遼太 1),岸原一樹 1),永吉航 1),嶺岸勝文 2),大内将吉 1)(1)九州工業大学・大学 院生命体工学研究科,2)帝京大学・福岡医療技術学部) 好気性高度好熱菌 Thermus thermophilus におけるカタラーゼ遺伝子制御因子の探索 ○橋詰 信、時下 進一、太田敏博(東京薬科大学・生命科学部) 5 第 16 回極限環境生物学会年会要旨 Extremophiles 2016 会議のご案内 場所:京都大学メインキャンパス(時計台) 期間:2016 年(平成 28 年) 9 月 12 日〜16 日 Congress Chair:跡見晴幸 先生 (詳細は、追ってアナウンスします。) http://www.acplan.jp/extremophiles2016/ 134 第 16 回極限環境生物学会年会プログラム 7 第 16 回極限環境生物学会年会プログラム 8 第 16 回極限環境生物学会年会プログラム 編集委員会 委員長 :石井正治(東大) 副委員長:石野良純(九大) 委 員:阿部文快(青学大)、伊藤 隆(理研)、鎌形洋一(産総研)、河原林裕(九大)、 高品知典(東洋大)、中村 聡(東工大)、中村 顕(筑波大)、三輪哲也(JAMSTEC)、 湯本 勲(産総研) 学会事務局 〒226-8501 横浜市緑区長津田町 4259-J2-13 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生物プロセス専攻 中村聡研究室内 極限環境生物学会事務局 中村 聡 (幹事会幹事長) E-mail: [email protected] 学会誌編集 〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町 2-15 独立行政法人海洋研究開発機構 海洋生物多様性研究分野 (加藤千明、学術幹事) TEL:046-867-9524 FAX:046-867-9525 E-Mail:[email protected] 発刊日 2015 年 10 月 17 日 9
© Copyright 2024 ExpyDoc