水理学Ⅱ演習

区分・単位 選択・1 単位
開 講 時 期 3 学年前期
担当教官
多田 毅
内線:3503
E-mail: [email protected]
基礎とする科目:流体力学,水理学Ⅰ
発展科目:海岸工学,河川工学
授業の位置付けと目的
水理学Ⅱで講述した事項に関して演習を課し,基礎理論の習熟と応用問題への利用を理解させる.水理
学Ⅱの受講者は全員受講することが望ましい.
科目名
水理学Ⅱ演習
授業計画
週/章
授業内容
水理学Ⅰの復習
1週
・流体の物理的性質
・次元と単位など
管路の流れ
・円管内の層流と乱流
・円管流れの摩擦抵抗と運動量・エ
ネルギー保存則
2~7 週
・摩擦水頭損失およびその他の損失
・単一管路の流れ
・複合管路の流れ
・管路の非定常流れ
開水路の流れ
・開水路流れの特徴と種類
・開水路流れの抵抗則
8~13 週
・等流
・漸変流れ
・開水路の二次元流れ
・開水路の非定常流
14 週
自由乱流と乱流理論
15 週
自然界の流れと環境水理学
成績の評価
定期試験 30% ,授業時の演習課題 70%
到達目標
○ 水理学Ⅰの内容を理解し,応用問題が解ける.
○ 例題を解き理解を深める.
○ 管路の流れの応用問題が解ける.
○ 例題を解き理解を深める.
○ 開水路流れの応用問題が解ける.
○ 例題を解き理解を深める.
○ 例題を解き理解を深める.
教科書:
「詳述水理学」池田駿介 著 技報堂出版
参考書:
「水理学演習」鈴木幸一著 森北出版
その他
必ず電卓を持参のこと.
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