北信地域障害福祉自立支援協議会 議事録 部会名 開催日時 第7回 権利擁護部会 平成27 年 2 月 17 日(火) 参加者所属機関名等 中野市福祉課、中野市包括、飯山市保健福祉課、飯山市包括、飯山市社協、山ノ内町健康福祉課、山ノ内町 包括、山ノ内町社協、木島平村包括、木島平村社協、野沢温泉村社協、栄村健康支援課、栄村社協、リーガ ルサポートながの、ぱあとなあながの、サービスセンターりんく、北信圏域障害者総合相談支援センター 本日のテーマ、課題等 (1)長野県権利擁護部会及び自立支援協議会フォーラムの報告 (2)今年度のまとめと来年度へ向けて(前回のグループワークより) (3)権利擁護センター設置にむけた進捗状況の報告 会議で話し合われた事 (1)長野県権利擁護部会及び自立支援協議会フォーラムの報告 部長より、県権利擁護部会の活動報告及び、2月9日に開催された県自立支援協議会フォーラムの報告。 (2)今年度のまとめと来年度へ向けて(前回のグループワークより) ①啓発PJ 今年度は「権利擁護」という言葉を知っていただくことを目的に啓発活動を行ってきた。来年度は今 年度活動を実施していない市町村で行えるようにしたい。また、行政職員、福祉施設職員、地域住民 にも知っていただけるように取り組んでいきたい。権利擁護センター立ち上げ後は、センターとも連 携しセンターの周知を行いたい。 ②ニーズ収集・データ化PJ 虐待も含め権利侵害等に関するアンケート調査を継続して行いたい。差別解消法も施行されるため、 障がいを理解してもらえるように調査をしていけたらと考えている。相談支援専門員の協力を得なが ら、障がい当事者の困り感等も把握していきたい。 ③センター形態等検討PJ 権利擁護センターが立ち上がった後もPJ活動を継続していきたい。部会全体の取り組みや検討事案 等をセンターと共有し深めていきたい。虐待と思われる案件もなかなかあがってこない現状があり、 そこへ働きかけていく必要がある。事例検討等行って理解を深めていきたい。 (3)権利擁護センター設置にむけた進捗状況の報告 ・実施要綱については、権利擁護部会で検討したものを幹事会でさらに検討を重ねている。 ・6市町村の議会が終了しないと予算も確定されないが、部会で検討したA案の予算で6市町村で案 分する予定となってる。 ・幹事会で、①6市町村が実施主体であること、②6市町村で共同設置すること、③事業を適切な法人 に委託することの3点を確認、共有した。 ・来年度初めにプロポーザルを行い、6月から事業実施予定となっている。 ・ニーズ収集・データ化PJであげた数字等を根拠に市町村の理事者へ説明され、設置へとつながった た。 今後に向けて か 年度が変わり部員が新しい担当に変わる可能性があるが、これまでの経緯を解りやすく伝え、「想い」を持 って新年度部会に望めるようしっかり、引き継ぎを行っていく。 (
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