地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型

◆地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)事業の実績
番号
1
2
3
4
5
事業名
区分
曽於市地域創生総合戦略策定事業 基礎交付
加工・業務用野菜供給産地育成事業 基礎交付
新規加工商品・販路開拓事業
特色ある観光誘致事業
地域内交流促進事業
基礎交付
基礎交付
基礎交付
事業費(円) 交付金充当額(円) 担当課
事業概要・内容
事業検証(振り返り)及び今後の課題等
7,757,767
【実績】
国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえ,本市のこれまで
本市が安定した人口構造を保持し,若い世代を中心に,将来に の人口推移と将来(2060年)の人口推計を行うとともに,人口減少
渡って市民が安心して働き,希望に応じた結婚,出産,子育て がもたらす影響と今後の人口減少に対する本市の取り組み方針
をすることができる地域社会を構築するため,安定した人口構 を示した「曽於市人口ビジョン」及び人口問題に具体的に取り組む
7,500,000 企画課
造を保ち,将来に渡って活力ある地域社会を実現する「曽於市 施策及び目標を示した「曽於市総合戦略」を策定した。
人口ビジョン及び総合戦略」を策定するために,必要な専門的 【課題等】
今後は計画の実現に向けて国が示す政策五原則(自立性・将来
調査等を実施する。
性・地域性・直接性・結果重視)を踏まえつつ,より効果的な取り組
みを実施する。
5,900,236
【実績】
食品加工業者(株)ヤマザキ向け用の里芋を12名で栽培し,目
標収量を110tに設定し,取組みを始めたが長雨の影響等もあり
「えき病」が多発し,最終的には約半分の60tの出荷となった。ま
た,今回里芋とは別にさつまいもの原料提供要望にも対応するこ
とができた。
【課題等】
今後は県の研究機関と連携を図りながら「えき病」対策を行い,
収量増を図り,計画数量を確保することで,食品加工業者と信頼
関係を構築し,企業誘致に取り組んでいく。
8,208,192
23,999,760
7,472,880
5,000,000
7,000,000
23,900,000
7,400,000
重要業績評価指標(KPI)
-
農林振興課
近年,青果物市場の価格形成力が脆弱基調にあり,従来の市
場依存型の流通にかげりが見られることから,「加工・業務用野
菜」に対する需要が高まりつつある。この機会を地域浮揚のビ
ジネスチャンスと捉えて「加工・業務用野菜」の食品企業の誘致
に取り組むと供に,加工原料の供給産地体制構築を支援する。
農林振興課
【実績】
商品開発の前に,既存商品についてのマーケティング調査を
行った。その後「ゆず」を用いた商品を5品目開発したが,年度末
●新商品開発等に取組中の案件
曽於市の特産品である「ゆず」の収穫量が増加してくることから,
に出来上がったため販売先の確保がされていない実情である。
・飲料品1品目→1品目
多様化する消費者ニーズに対応するため,新たな商品開発を
【課題等】
・その他加工食品1品目→4品目
進めるとともに,販路の拡大を支援する。
今後は商談会等に積極的に参加し,また開発途中の新商品も7
品目あることから,これらを早急に完成し,既存の商品と供に販路
拡大に努めていく。
商工観光課
【実績】
曽於市観光特産開発センターの取り組み
ツアー年間87回 参加人数2,424名
曽於市の観光資源を洗い出し,観光資源の開発や観光PR,さら 体験型ツアー31回 参加人数831名
●体験型観光入り込み客数
に観光ガイドの養成や体験型観光の誘致等,特色ある観光客 【課題等】
500人→831人
今後はツアーガイドの研修会を増やし,スキルアップを図る。体
誘致を図る。
験型ツアーの天候不良時の対応として代替メニューの作成を行
う。さらに体験型観光の推進を図るため,受入農家との連携強化
に努める。
商工観光課
【実績】
末吉11件・大隅18件・財部2件・計31件
曽於市内に3か所ある「道の駅」を拠点として,人口減少や少子
【課題等】
●サービス利用登録者数
高齢化に伴う,買い物弱者に対する宅配事業を実施する。ま
事業のPR活動等の強化を図るとともに,地域に精通されている
300件→31件
た,想定される利用者の多くが高齢者であることから見守り活
民生委員をはじめとする各種委員の方々と連携を図り,宅配サー
動も兼ね,福祉の向上を図る。
ビス希望者の情報提供による個別訪問等を行い,会員の増を図
る。
●誘致について取り組んでいる食品加
工業者:1件→1件
●食品加工業者と原料生産契約の相
談に入っている農家戸数:12戸→12戸
◆地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)事業の実績
番号
6
7
8
9
事業名
企業誘致推進事業
移住交流推推事業
曽於市移住定住促進事業
曽於市の魅力・情報発信PR事業
区分
基礎交付
基礎交付
上乗せ
交付
上乗せ
交付
計
事業費(円) 交付金充当額(円) 担当課
事業概要・内容
事業検証(振り返り)及び今後の課題等
重要業績評価指標(KPI)
7,062,470
【実績】
・関東地区 新規訪問 56社 再訪 56社 計 112社
・関西地区 新規訪問 93社 再訪 4社 計 97社
・東海地区 新規訪問 61社 再訪 28社 計 89社
企業誘致の推進に当たり,大都市圏に企業誘致を支援する者 ・総合計 新規訪問 210社 再訪 88社 計 298社
●新規事業所等の立地又は市内企業
(支援員)を配置し,企業訪問活動を行いながら,曽於市への新 【課題等】
・各支援員毎に強みのある業種を中心に訪問したため,マッチング とのビジネスマッチング数
6,694,000 企画課 規事業所等の立地を推進する。
2件→0件
企業訪問の際に,曽於市内企業とのビジネスマッチングを併せ の面について可能性の薄い訪問がみられた。
・新規誘致については担当が興味を示すところまでで,企業として
て行い,曽於市内に誘致した企業の振興を図る。
の経営判断のできる人物へのアプローチができない場合が多かっ
た。
・今後3大都市圏にこだわらず,北九州地域にも支援員を配置し,
幅広く活動することも検討する。
4,841,610
【実績】
・体験コース(2泊3日) 年3回開催 参加者7人
・ 〃 (6泊7日) 年2回開催 〃 2人
スローライフや田舎暮らし志向など若者等の価値観やライフス ・ 〃 (20日間) 年1回開催 〃 実績無し
タイルが多様化している中,豊かな自然環境・恵まれた交通ア ・1日コース(恋活) 年2回開催 1回目29人,2回目37人
●移住について具体的な相談に入って
クセスなど曽於市の魅力をPRし,都市部からのUIJターン希望 ・移住サイト「曽於ぐらし」の創設
いる者の数
4,600,000 企画課
者を呼び込むため,都市と農村の交流を推進する。また,移住 【課題等】
10人→0人
定住希望者が必要とするしごと・暮らし全般の情報提供コンテン ・体験コースの日程を早めに設定できず,周知不足な面があった。
・体験コースのキャンセルが多かった点について,今後何らかの
ツの整備等を図る。
対策が必要である。
・1日コース(恋活)の参加者に占める地元参加者の割合が3割程
度なので,今後周知方法等検討する必要がある。
3,396,600
【実績】
・住宅政策に関するアンケート実施5,125件
(曽於市民,都城市,三股町,鹿屋市,霧島市の20~40歳未満男
●移住定住者確保に向けた近隣自治
曽於市に人を呼び込むための取組みとして,定住に向けたソフ 女各1000件,曽於市分譲地居住者125件)
3,300,000 企画課 ト面での施策や住宅環境の整備等に取り組むための調査等を ・回収率 平均25.5%(曽於市民22.9%,曽於市分譲居住者40.0%, 体住民への意向調査3,000件→5,125件
※27年度事業終了
市外平均13.6%)
行い,今後移住定住に向けての促進を図る。
【課題等】
・調査内容等の結果を分析し,今後本市に見合った移住定住促進
に向けた住宅政策の推進に取り組む必要がある。
7,183,992
6,700,000
75,823,507
72,094,000
商工観光課
【実績】
曽於市公認ゆるキャラを使ったイベント参加・グッズ等を活用した
PR活動を行った。
●曽於市を訪れる観光入込客増加率
曽於市の持つ観光資源の活用や新しい商品開発を行うことで, 休日イベント参加(市内25回)(市外14回)(県外3回)計42回
10%増→11.6%増
市内外にPRしながら曽於市の魅力・情報を発信し,市の認知度 【課題等】
本市の魅力ある自然環境等を活かした新たな観光プログラムの ※鹿児島県観光入込み客数調数値
アップ及び観光客の誘致を図る。
開発を行い,魅力的な観光地づくりを目指し観光客の誘致を図
る。市内外のイベントにより多く参加しメディア等を活用し本市の
魅力発信に努める。